舵木折神

侍合体シリーズ02 舵木折神

<2009年3月28日発売・2,310円・バンダイ>

舵木折神（カジキオリガミ）

カジキ型の折神。
舵木ディスクをシンケンマルにセットし、回転させることで呼び出せる。

かつての外道衆との戦いで行方知れずとなっていたが、
現代において海をさ迷っているところを、龍之助によって捕獲された。

裏側。　車輪があり、コロガシ走行ができます。

舵木折神の遊び方。
頭部のロックパーツを後ろ側へパチッと起こして、ロックを解除します。

秘伝ディスクを回転させることで、フィッシュソード（上あご）が上下に動きます。
秘伝ディスクをどちらの方向に回転させても、フィッシュソードは動きます。
ロックがかかったまま秘伝ディスクを回転させると、カチッ、カチッと音がしてフィッシュソードは動きません。
無理に動かすと破損の恐れがあると、説明書に記載があるので、注意が必要です。

実際に秘伝ディスクを回転させながらだとフィッシュソードの動きがうまく撮れなかったので、静止させて撮影。
左の通常状態から、右のようにフィッシュソードが起き上がり、また元に戻るといった動きです。
（実際ここまで大きく上下はしないんですが…）
なお右のフィッシュソードが起き上がった写真は、撮影のために裏からテープで固定しており、
実際にソードを上に向けたままにすることはできません。

下部にあるボタンを押すと、舵木魚雷（ミサイル）を発射できます。
スプリング式ではないのであまり飛距離はありませんが、
持ちやすいところにボタンがあるので、誤発射させてしまうことがしばしば…。
なお舵木魚雷は写真の2本の他、予備が1本付属します。

秘伝ディスクの取り出し方。
舵木折神の下部を写真のように開き、ディスクを取り出します。

秘伝ディスク10　「舵木ディスク」

舵木折神を捕獲することで、“捕”のモヂカラが込められたディスクが変化したもの。
舵木折神の力が封じ込められており、シンケンマルや烈火大斬刀、ウォーターアロー等の武器にセットすることで、
強力なパワーを発揮することができるが、その能力を使いこなすには、より多くのモヂカラを必要とする。

別売りの秘伝再生刀シンケンマルに、舵木ディスクを装着したところ。

ディスクを回転させれば、舵木折神が海面を飛び跳ねるアニメーションを見ることができます。

「舵木折神！！」
ディスクを回転させて、舵木折神を呼び出せ！

「侍武装！！」
別売りの侍合体DXシンケンオーと合体。

舵木折神の合体準備。　ロックパーツを下げて、フィッシュソードをロックします。
頭部を胴体から分離させ、舵木魚雷を外します。

頭部のヒレを前方に動かし、胴体の背びれを左右に開きます。

DXシンケンオーの合体準備。
シンケンオーメット、ダイシンケン、秘伝シールドを取り外しておきます。

舵木折神の胴体をシンケンオーの背中のジョイントに合わせて取り付けます。
舵木折神の頭部を、シンケンオーの頭部に被せます。（後ろのジョイントにはめ込みます）

舵木魚雷を射出口に戻して、完成！

「カジキシンケンオー、天下無双！！」

カジキシンケンオー

“舵木”のモヂカラを発動させ、シンケンオーが舵木折神を侍武装した形態。
武装は“舵木魚雷”と、ダイシンケンが変形した“ナギナタモード”。
必殺技は頭頂部に装着したダイシンケンを、体ごと振り下ろして斬りつける“舵木一刀両断”。

正面、横から。
舵木折神のほとんどがバックパック状態。

頭部アップ。
カブトシンケンオーと違い、シンケンオー時の顔がそのまま活かされています。

アオリ、フカンから。
フカンといっても目が見えなくなってしまうので、ちょっとだけですが。

舵木折神時と同じく、ボタンを押して舵木魚雷を発射できます。
ただし玩具は劇中のように前かがみにはできないので、
このように体全体を傾けるしかないのですが…。

ダイシンケンを左腰部に装備。　もちろん、手に持たせることも出来ます。
劇中ではダイシンケン・ナギナタモードを使用していますが、玩具には付属しません。

秘伝シールドも同時に持たせて、フル装備に。
右はシールドディスクの代わりに、舵木ディスクを取り付けてみたところ。

なおカジキシンケンオーの場合、両腕は変化してませんので、
秘伝シールドを左肩に装着することが可能です。

やはり今回も公式では余剰パーツとなってしまうシンケンオーメット。
しかし画像のように舵木折神の尻尾パーツに取り付けることができます。
このおかげで、カジキシンケンオーの余剰パーツはゼロに。

カブトシンケンオーで遊ぶ時も、ここにメットを取り付けておけば紛失事故を防げますね。
（舵木折神を持っていることが条件ですが…）