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ダイテンクウ&テンクウシンケンオー

侍合体シリーズ01 兜折神と、侍合体シリーズ02 舵木折神と、
侍合体シリーズ03 虎折神を合体させると、鳥型メカ“ダイテンクウ”になります。

「侍合体! ダイテンクウ!!」

それぞれパーツを分離。
兜折神…両足、上ツノパーツ
虎折神…頭部、尻尾パーツ
舵木折神…尻尾パーツ

外したパーツを画像のように配置。
兜折神の左足を舵木の左端へ、上ツノを虎の前へ、舵木の尻尾を虎の後ろへ移動させ…。

合体。
虎の尻尾パーツは、トラシンケンオー時のように閉じて円形にし、テンクウオー頭部に取り付けます。

虎の頭部パーツは舵木の尻尾に取り付けます。
舵木のレビューではシンケンオーメットの取り付け場所として紹介しましたが、
本来はダイテンクウ時に虎の頭部パーツを取り付けておく場所でした。

ダイテンクウの頭部のクリバシを引っぱって、目を出せば合体完了。

「ダイテンクウ! 天下統一!!」

ダイテンクウ

“合”のモヂカラを発動させることで、兜・舵木・虎の三体の折神が合体した姿。
必殺技は敵に体当たりする“ダイテンクウ・大激突”。



裏側。 各折神の車輪を利用してコロガシ走行可能。







ハンドルを回すことで各秘伝ディスクが回転し、
兜折神のツノ、舵木折神のフィッシュソード、虎折神の4本のドリルが連動して動きます。

ドリルは前に向けても問題なく連動回転します。
全ての動きが見られるので個人的にはこちらの向きの方が好み。

シンケンオーと比較。 かなり大きめであることが分かると思います。

「超侍合体!!」

ダイテンクウを別売りの侍合体DXシンケンオーと合体させると、テンクウシンケンオーになります。

シンケンオーから、メットとシールドとダイシンケンを外しておきます。

ダイテンクウから、頭飾り(虎折神の尻尾)・虎折神頭部・ドリル(下部2本)を外します。
頭部のくちばしを押して引っ込めます。

ダイテンクウ本体をシンケンオーの背中に合体。
外した2本のドリルをシンケンオーの胸に取り付けます。(車輪が内側になるように)

虎折神頭部をシンケンオーの頭部に被せます。
黒のパーツを後ろへ倒します。

頭飾りを取り付けて、右写真のように開けば完成。

「テンクウシンケンオー! 天下統一!!」

テンクウシンケンオー

“超”のモヂカラを発動させることで、シンケンオーとダイテンクウが合体した姿。
必殺技はを上空からダイシンケンで斬りつける“天空唐竹割り”。



正面、横から。
ダイテンクウと合体することにより、横幅のボリュームが大幅にアップ。
ダイテンクウは尻尾を地面に接地させることで何とか支えられています。

例によって合体補助パーツは合体前に取り付けておきましょう。
やはりシンケンオーメットは尾に取り付けておくことが出来ます。

ダイシンケンを装備。

秘伝シールドを装備。
左肩への装備は、舵木折神に干渉するので基本的には出来ません。
右写真のように無理矢理出来ないこともないのですが、舵木折神が外れやすくなって危険です。

「天空唐竹割り!!」
シンケンオーとダイテンクウを繋ぐジョイントが緩いので、
手に持って必殺技の再現等して遊んでいると合体が解除してしまう場合があります。
説明書でも「振り回さない!!」と警告されています。

ハンドルを回せば、ダイテンクウ時と同様、各ギミックが連動して動きます。
ですが、シンケンオーの胸に取り付けた2本のドリルは当然ながら動きません。
正直ギアレーションに関しては、ダイテンクウの時の方が迫力がありますね。

終わりです。
侍合体シリーズとシンケンオーの合体コンセプトは、侍に鎧兜を着せるイメージから来ているのだそうですが、
正直それらしいのはカブトシンケンオーくらいで、カジキとトラはちょっと厳しいかな。
もう少し鎧らしい装飾やディテールが施されたデザインにして欲しかったなとは思います。

とは言え、合体ロボット玩具としては非常に楽しめるものになっていますね。
追加メカ同士による合体のみならず、全合体までもこなしてしまうプレイバリューの高さは必見です。
秘伝ディスクによる折神のギアレーションギミックやなりきり玩具との連動も楽しく、
前年のエンジンオーの影響が良い意味で現れていると思いますね。


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侍合体シリーズ01 兜折神

侍合体シリーズ02 舵木折神

<2009/6/23UP>

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