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レンジャーキーシリーズ レンジャーキーセット03

<2011年5月28日発売・1,050円・バンダイ>



レンジャーキーセットの第3弾は、初代スーパー戦隊“秘密戦隊ゴレンジャー”がフルメンバーで登場。
左より、ミドレンジャー、キレンジャー、アカレンジャー、アオレンジャー、モモレンジャー。
別売りの変身携帯モバイレーツを始め、対応する玩具(レンジャーキーシリーズ)で遊ぶことができます。

これまでレンジャーキーはゴーカイジャー以外はレッドしか発売されていませんでしたが、
テレマガ6月号付録のシンケンブルー除く)
今回ゴーカイジャー以外で初めて、しかもメンバー全員が揃うことになります。
やはり最初の戦隊ということで特別扱いなんでしょうか?
願わくばこのゴレンジャーを皮切りに、他の戦隊もお願いしたいところですね。



バストアップ。
マスクはいつものとおり簡略化された造形と塗装で、各レンジャーが区別できるようになっています。
基本的にはゴーグル部分が立体で、オデコの数字は(アカレンジャー以外は)プリントで再現。

キーモード。 プレート部分はシールで再現。
マークはもちろんゴレンジャーのマークで共通です。

テレマガ5月号付録のアカレンジャーと比較。
正面からは全く区別が付きませんが、背面を見ると鍵の形や通し番号が異なっていることが分かります。

キーモードで比較。
付録の方は製造番号等が印刷されていましたが、今回はありません。(モモレンジャーにあります)

別売りの変身携帯モバイレーツにレンジャーキーをセットして、豪快チェンジを再現。
レンジャーキーをモバイレーツにセットして回すと、その戦士の“戦隊名”を、
その状態でエンターキーを押すと、その戦隊の“名乗りセリフ”を喋ります。
詳しい遊び方はモバイレーツのレビューを参照してください。

今回は全員ゴレンジャーということで、セリフは共通になります。
戦隊名は「ゴーレンジャー!!」、名乗りセリフは「5人揃って、ゴーレンジャー!!」と喋ります。
更にもう一度エンターキーを押すことで、「秘密戦隊、ゴーレンジャー!!」というセリフを喋ります。
(もう一度押すと名乗りセリフに戻り、以後繰り返し)

これまでキーを挿した後のエンターキーによるセリフは、ゴーカイジャー以外は名乗りセリフの1種類のみでしたが、
上記のとおりゴレンジャーは2種類。 やはり特別扱いされてますね。
ゴーカイジャーのように各レンジャーを認識しないのは残念ですが…。

別売りのゴーカイサーベルにセット。
ゴーカイサーベルのLEDはセットした各レンジャーキーの色に発光します。
写真はミドレンジャーと、アオレンジャーのレンジャーキーをセットしたところ。

別売りのゴーカイガンにセット。
レンジャーキーによる音声の変化はありません。

別売りのゴーカイバックルにセット。
写真は例として、アカレンジャーのレンジャーキーをセットしたところ。

ゴーカイジャーのレンジャーキーと色ごとに並べたところ。
初代戦隊と最新戦隊がレンジャーキーで勢揃い。

ゴーカイジャーの必殺技、“ゴーカイスクランブル”を再現。
両手にゴーカイガン、ゴーカイサーベルを持ち(あるいはそのどちらかを2個)、
全員で一斉にファイナルウェーブを放つ技。
ゴーカイレッドの場合、ゴーカイガンとゴーカイサーベルと1つずつ持ちます。

それぞれの武器にはゴーカイジャーとゴレンジャーのレンジャーキーを使用します。
写真はアカレンジャーとゴーカイレッドのレンジャーキーを使用し、ゴーカイレッドのファイナルウェーブを再現。
ゴーカイサーベルのLEDは赤く発光。

ゴーカイブルー、ゴーカイイエローも再現。
写真は二刀流バージョンですが、ゴーカイサーベルとゴーカイガンを持つ場合もあります。
ゴーカイサーベルのLEDは青と黄色に発光。

ゴーカイグリーン、ゴーカイピンク。 二丁拳銃バージョン。
ゴーカイサーベルとゴーカイガンを持つ場合もあります。 音声に違いはありません。


続々発売されるレンジャーキーですが、今回は初めて同じ戦隊が一気に揃うということで、
その戦隊が好きな方にとっては嬉しいのではないでしょうか。
モバイレーツによる変身遊びはもちろんプレイバリューが広がりますし、
ゴーカイサーベルは今回のセットさえあれば5色の発光が楽しめるので、
そういった目的にもお勧めのセットです。

個人的にはゴーカイスクランブルを再現して遊ぶのが楽しいです。
どのキーでもギミック的には同じなんですが、やはり劇中どおりに遊べるのが嬉しいので。

<2011/6/15 UP>

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