メタルシャフト
仮面ライダーW ヒートメタルの専用武器です。
ボタンを押すことでロッドの先端がワンタッチで伸び、
付属のメタルメモリをセットすることでライト&サウンドギミックが発動します。
別売り商品のDXダブルドライバーにメタルメモリをセットすることで新たな変身音が鳴ります。
また別売りのメモリガジェットシリーズをメタルシャフトに取り付けることが出来ます。
<2009年9月19日発売・3,675円・バンダイ>
メタルシャフト。
メカニックなディテールにメタリック塗装が映えます。
反対側。
左右の先端はそれぞれ伸縮可能。
先端は白丸で囲った解除スイッチを押すことでシュッと伸びます。
左右それぞれにスイッチがあるので、独立した操作が可能。
戻す時は手動で行います。
横から伸縮前後の比較。
伸縮前は約550mm、伸縮後は約670mm。
持ったところ。
当然、劇中プロップに比べれば短いですが、
玩具として持ったときの満足感はなかなかのものです。
メタルメモリが付属。
ボタンを押すことで「メタル!」と喋り、LEDが白に発光します。
スロットにメタルメモリをセットすると、
ビシィーーン! 「メタル! マキシマムドライブ!!」という音とセリフが鳴り、
ブゥーンブゥンブンブンブン…という待機音が鳴り、LEDが光ります。
LEDの発光は反対側の受光部から透けて見ることができます。
受光部はトリガーにもなっており、矢印が差している部分を押すと、
ドギュン! ビュアウゥーン…バシイィーーン!!という必殺技音が鳴ってLEDが光ります。
必殺技、“メタルブランディング”が発動!
1回目は必ずこの必殺技音が鳴り、2回目以降は以下の通常攻撃音がランダムに鳴ります。
ブンッ! ブンッ!
ダンッ!
(ブン)キイィー…ン…
もう一度必殺技音を鳴らすには、メモリを1度引き抜きます。
DXダブルドライバー付属のガイアメモリをセットしたところ。
それぞれの必殺技待機音と必殺技音が鳴ります。
当然ですがメタルシャフトの通常攻撃音は鳴りません。
メモリを引き抜くには、白丸で囲ったメタルメモリ解除ボタンを押します。
引き抜くと、ピシュウゥー…ンという引き抜き音が鳴ります。
別売りのメモリガジェットシリーズをメタルシャフトに取り付けることが出来ます。
まずはスタッグフォンと合体。
そしてこちらは、スパイダーショックと合体したところ。
合体したところで新たな音声が鳴ったりとかはありません。
取り付け方。 スタッグフォンを例に説明します。
スタッグフォンの裏のレールをメタルシャフトの溝に端から入れて…。
そのまま中心に向かってスライドさせていき、
カチッとジョイントにはまる音がしたらOKです。
スパイダーショックは説明書通りに脚を広げるよりも、
腕時計モードのようにメタルシャフトに絡ませた方が良い気がします。
ならばいっそ腕時計モードにした方がいいと思い、やってみました。
正直、ライブモードで合体させるより見た目がいいと思います。
同じくスタッグフォンも、携帯モードで合体。
操作パネルみたいでかっこいい。
ガジェットの取り外しは、合体解除ボタンをを左右同時に押しながら行います。
メタルメモリをDXダブルドライバーにセット。
端子が金色なので、左のスロット専用です。
スロットを開くと、メタル側からは「メタル!」 ジャジャジャッジャ、ジャジャジャン!という音が鳴ります。
加えて右スロットにヒートメモリをセットすると、
「ヒート!」 「メタル!」 タ〜ララ〜タラララ〜ラ〜ラ〜、ジャジャジャッジャ、ジャジャジャン!
という、ヒートメタル変身音が発動します。
受光部は赤と白に発光。
マキシマムスロットに装填すれば、マキシマムドライブが発動。
メタルシャフトのスロットにセットしたときと同様の必殺技待機音が鳴り、
ボタンを押せば同様の必殺技音が鳴ります。
他のメモリと違うのは、2回目以降ボタンを押すと通常攻撃音が鳴ってしまうところ。
派生フォームである、サイクロンメタル・ルナメタルの変身音も再現できます。
メモリガジェットシリーズにメタルメモリをセットしたところ。
やはり、メタルシャフトのスロットにセットしたときと同様の効果になります。
以上、メタルシャフトでした。
待機音、必殺技音に通常攻撃音を加えることで、一応一通りの流れで遊べるようにはなっているんですが
やはり少々物足りない感じは否めません。
ダブルドライバーを持っていれば新たなフォームに変身できたり、
他のメモリと組み合わせたりととプレイバリューが広がります。
メモリガジェットシリーズも揃えていれば言うこと無しですね。
…これって結局全部買えってことじゃないですか。
全ての商品を連動させる展開は今に始まったことじゃないけど、
うまく出来てるよなあ…。
<2009/9/20 UP>