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メモリガジェットシリーズ02 スパイダーショック

<2009年9月5日発売・3,150円・バンダイ>

スパイダーショック (腕時計モード)

劇中で左翔太郎が使用している腕時計です。

裏。

時計文字盤はシールで再現。 左側の三日月形の部分もシールです。

文字盤を180°スライド回転させると、レーダーっぽい画面が現れます。 これもシール。
赤いボタンはメモリを挿したときに音を鳴らす音声スイッチです。

この文字盤の回転はライブモードへの変形過程の一部なんですが、
この状態が時計モードでも意味があるのかは不明。
(説明書にも記述がありません)
でもこうしないと音声ボタンが押せないんですよね。

ベルト。

まるめたところ。

スパイダーショックをベルトに取り付けたところ。
台座のレールに、スパイダーショック裏のレールをかみ合わせ、スライドさせて取り付けます。

手首に巻いたところ…と言いたいところですが、ベルトの長さが足りなくて巻けませんでした。
こういったブレス系アイテムのベルトって、いつもはマジックテープなので大人でも容易に装着ができたんですが、
今回は穴に突起を差し込むタイプですし、しかもベルトそのものもいつもより短い気がします。

実は付属のベルトを使用しなくても、スパイダーショックの脚を利用してそのまま手首に巻くことも出来ます。
ただし保持力が弱くてすごく落ちやすいです。 先端のツメで繋げられるようになっていればよかったんですが。
(説明書ではこの行為は禁止しています)
実際の番組ではどのようになっているのか…。 第1話のシーンを見ただけではわかりませんでした。

スパイダーメモリ

ボタンを押すことで「スパイダー」と喋ります。
発光ギミックはやはり省略されています。

スタッグフォンに付属するスタッグメモリと比較。
デザインは全く同じで、貼られているシールと本体成型色のみが違います。

9月5日発売のアイテムで揃えられるメモリを並べてみました。
端子の色は銀ばかりで、(DXダブルドライバーの)右側だけ充実しています。

スパイダーメモリをスパイダーショックにセット。

ガシィーン! 「スパイダー」 ピキュオォーウー…ンという起動音が鳴ります。
セリフの部分が変わっただけで、他はスタッグメモリと同じですね。

スパイダーメモリをセットした状態の腕時計モード。
メモリがもうちょっと隠れるとよかったんですが…。

スパイダーメモリをセットした状態で、(文字盤を回転させてから)赤い音声ボタンを押すと、
ガシュウーン、キュ・キューン 「スパイダー」 ピロピロピィーン、ピロピロピィーン、ピュロピュロ、ピリリリ
という変形音が鳴ります。
1回目は必ず変形音が鳴り、2回目以降は以下の音声がランダムで鳴ります。

ピロピロピロッ
ピロピロピロッ、ギシィン
ピロピロピロッ、ピウゥン
ピピピピッピピピピッ、ピピピピッピピピピッ
ピッ、ピッ、ピリリリッリリリリリリリリリー…
ピッ、ピッ、ピッ、ピーーン
タッタッタッタッタッ…
ボシュ、シュ、シュバア、ガシン


また、音声ボタンを長く押す(1秒以上)ことで、必ず変形音を鳴らすこともできます。

スパイダーショック (ライブモード)

腕時計から蜘蛛型メカに変形。
ライブモードでも音声ボタンを押せば、腕時計モードと同様の音が鳴ります。

時計盤に隠れるので、メモリの出っ張り具合は(腕時計モードに比べれば)少々緩和されます。

裏。

手に乗せたところ。

両サイドのスパイダーメモリ解除ボタンを同時に押すと、
シュウゥー…ンという音が鳴り、メモリを取り出すことができます。
スタッグフォンの場合はボタンを押しながら引き抜く必要がありましたが、
これはメモリが飛び出てくるので取り出しやすいです。

スパイダーショックにDXダブルドライバーに付属するガイアメモリや、
スタッグフォンに付属するスタッグメモリをセットすることができます。

メモリをセットすると各メモリの必殺技待機音が鳴り、
音声ボタンを押すと必殺技音が鳴ってLEDが光ります。 LEDの発光は目の穴から見ることが出来ます。

スタッグフォンと同様、DXダブルドライバーのマキシマムスロットにセットした時の効果になります。
詳しくはDXダブルドライバーのレビューを参照。

他のメモリをセットした場合の写真も。
左からサイクロン、ヒート、ルナメモリ。
スタッグメモリは光りませんので…。

スパイダーメモリをDXダブルドライバーにセットしたところです。
端子が銀色なので、右のスロット専用です。

スロットにセットすると起動音が鳴り、開くと変形音が鳴ります。
「スパイダー」 「ジョーカー!」というように、名前の部分は被らずに聴くことが出来ます。
スパイダーメモリにLEDはありませんので、片方の発光色のみが受光部に照らされます。

こちらはスタッグ、スパイダーメモリを両方に挿したところです。
どちらも右スロット用のメモリなので、セリフの部分も被ってしまいます。
受光部は当然、光りません。

以上、メモリーガジェットシリーズ02 スパイダーショックでした。

携帯電話&クワガタ虫というW人気モチーフを採用しているスタッグフォンに対し、
こちらは蜘蛛&腕時計ということでちょっと苦戦しそう…かな?
個人的にはブレス系アイテムということで身につけられるのが嬉しいです。
蜘蛛の脚をバンド代わりにするアイディアとか好きですね。

メモリの発光オミットはスタッグフォンでは(意味のない箇所だったので)あまり気にならなかったのですが、
こちらは目が光るのがビジュアル的に良い感じなので、やはり残念に思えてしまいます。
定価が3千円もするのだから、発光くらい入れて欲しいと思いますね。

<2009/9/12 UP>

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