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HDα 海賊戦隊ゴーカイジャー2

<2011年7月中旬発売・各315円・バンダイ>

HDα海賊戦隊ゴーカイジャーに第2弾が登場。

販売形態は前回と同じくオープンボックス(中身が選んで買える)仕様で、ラインナップは、
左からアカレンジャー・ゴーカイピンク・ゴーカイシルバー ゴールドモード・ゲキレッド・ドラゴンレンジャーの全5種。
それぞれにスタンドが付属。



1.ゴーカイシルバー ゴールドモ−ド

ゴーカイシルバーがゴールドアンカーキーを使用してパワーアップした姿。
ボディにゴールドアンカーキーが変形したアーマーを装着。

いきなりゴールドモードで登場したゴ−カイシルバー。
ポーズが仁王立ちなのは、アーマーのデザイン(特に胸部)を隠さないようにするためかな?
それにしても、武器くらいは持たせて欲しかったです。

頭部アップ。 頭部マスクの白ラインがモールドからズレているのが残念。

ゴールドモード最大の特徴、胸・肩アーマーに出現する15の追加戦士の仮面。
プロップスーツでは全ての仮面が立体的に造形されているのですが、
さすがにコスト的に無理だと判断したのか、メタリックシールで再現されています。
(シールはユーザーが貼る仕様) シール歪んじゃったorz

2.ゴーカイピンク

ゴーカイガンを二丁持ち、クロスボーンを決めたポーズで登場。

頭部アップ。 ゴーカイピンクのマスクデザインをしっかりと再現。
見えにくいですが、胸元のマークもプリントされています。

第1弾のゴーカイレッド、ブルー、グリーンと並べて。
本来ならゴーカイシルバーも並べるべきなのでしょうが、今回は自重してもらいました。
これで残すはイエローただ一人。



3.アカレンジャー

初代戦隊である「秘密戦隊ゴレンジャー」から、印象深い名乗り時の決めポーズで登場。

マスクは特徴的なひょうたん型のゴーグルを覗き穴を含めて再現。
額のナンバーも立体的に造形されています。

ベルト。 バックルの5色の星がきちんと塗り分けられています。



4.ドラゴンレンジャー

「恐竜戦隊ジュウレンジャー」に登場した、戦隊初の6人目の戦士。
専用武器である獣奏剣を構えたポーズで立体化。

ティラノレンジャーを差し置いての登場となりましたが、
ちょうど劇中でゴーカイシルバーが登場したことと無関係ではないでしょう。
それならタイムファイヤーやアバレキラーでも、とは思いますが、
今回は代表してドラゴンレンジャーが選ばれた、ということだと思います。

バストアップ。
ゴーグルの回りの牙は、モールドではなく立体的に造形されています。
ドラゴンレンジャーの特徴であるドラゴンアーマーも、しっかりとした造形です。

バックルと獣奏剣のアップ。 獣奏剣は手首と一体成型で、
塗り分けは必要最低限といった感じ。 緑色が使われてないからか別の武器にも見えます。



5.ゲキレッド

「獣拳戦隊ゲキレンジャー」から、ゲキヌンチャクを構えた姿で登場。

バストアップ。 胸のマークはプリントで再現。

ゲキヌンチャクは右腕と一体成型。

ポーズが似ていたのでフルカラーヒーローのゲキレッドと並べてみる。
値段も上がってるんだし、黒模様の二重線(白線)は再現して欲しかった。


以上、HDα海賊戦隊ゴーカイジャー2でした。
造形に関しては安心のHDクオリティ、文句はありません。
(ゴーカイシルバーゴールドモードの胸のシール処理は、仕方ないでしょう)
ただ、ラインナップには若干の不満が。
やはりゴーカイシルバーはノーマルモードを先に出して欲しかったと思います。
他のゴーカイジャーと並べて映えるのも、ノーマルの方ですし。
前回欠けていたゴーカイピンクが今回で補完されたのはGJです。
ドラゴンレンジャーは出した理由は分かりますし、納得はしています。
でもやっぱりティラノレンジャーも欲しい!

さて次回、HDαゴーカイジャー3は、
ゴーカイイエロー、ガオレッド、ハリケンレッド、ゴーオンレッド、ゴセイレッドの予定です。
このままゴーカイシルバーのノーマルは出ずに終わるのか、それとも第4弾以降があるのか。
個人的には全レッドを商品化して欲しいので、長期シリーズ化希望です。

<2011/7/16 UP>

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