マジエル。 玉座と、手持ち眼鏡が付属。
魔法戦隊マジレンジャー(2005年)に登場。 マジレンジャーの能力の元となる、天空聖界マジトピアの長である。
とにかく、ラインナップされたことに驚き。
“ガールズ・イン・ユニフォーム”というタイトルには、幅広い意味があるようです。
シリーズの担当者様によれば、シリーズの幅を感じさせるためにラインナップしたんだとか。
劇中で印象的な、椅子に座り、手持ち眼鏡を持った状態で立体化。
ケガレシア同様、特徴的なコスチュームや髪型の再現度には目を見張るものがあります。
マジエル様愛用の眼鏡。 手持ち部分が付いているのが特徴。
眼鏡のフレームの穴は空洞で、レンズは再現されていません。
手にフィットさせるためなのか、グリップがおもむろに削られています。
しかしなかなか固定されません。 接着してしまうのも手かと。
玉座。
こんなデカい付属品、よく思い切ったものですね。
これのおかげで箱がやたらと重くなってます(笑)
ちなみに、マジエル様の裏はこうなっています。
顔は、劇中よりもかなり若返っているというか……キュートな感じで造型されています。
一見若々しくもあるんですけど、見ようによっては大人っぽくも見える、中性的な感じがいいですね。
口元のシワがいい感じでアクセントになっていますね。
また落ち着いた表情が、大人っぽさが感じられてグッドですね。
造型もかなりのもので、ドレッドヘアは細かい編み込みがしっかり再現されています。
服も細かく作りこまれています。
左手の表情がお気に入り。
麗、芳香と並べたところ。
劇中でマジエルは巨大な設定ですが、
フィギュアを並べると少し小さ目に見えます。 座りポーズが原因でしょうか…。
城ヶ崎千里。 台座付き。
電磁戦隊メガレンジャー(1997年)に登場。 メガイエローに変身する。
諸星学園の制服を着て、変身ポーズを取る姿で立体化。
みくがメガスーツ姿で発売されたので、千里も同様のコスチュームになると思ってたんですが…。
おそらくゴーオンイエローと色が被るのが理由でしょう。
…と予想してたんですが、ハイパーホビープラスの付録オフィシャルハンドブックに、
「女子高生のフィギュアが作りたかった」と、担当者様のコメントが。 ええ〜。
制服の造型が良いですね。
全体のバランスを考えるとちょっと頭部が大きめかな。
目線が左右で違う方向に…。 アイプリントの失敗を除けば、なかなかかわいい顔なのでは。
リボンの模様と、ベストの黒ラインは私が描き足してます。
これだけで印象が全然違ってきますね。
VOL.3のみくの頭部を、ダブらせた千里の身体に移植して、ダブル変身を再現。
みくはブレザーの前を留めているとか、ソックスは白だとか、細かいことは気にしない。
最初はコスチュームがメガスーツでないのが残念でしたが、今は制服で良かったと思っています。
↑みたいなことも出来たし。 何といっても、かわいい。
むしろ何故みくはスーツ姿だったんだと、逆の疑問が湧いてきました。
<2008/9/7 UP>