ゴーゴージェットは別売りの轟轟合体シリーズ、ゴーゴードリル、ゴーゴーショベル、
ゴーゴーミキサー、ゴーゴークレーンと合体しダイタンケンになることが可能!
「合体シフト・ON!
ドリル!ショベル!ミキサー!クレーン!ジェット!」
「ボウケンフォーメーション2!!」
ゴーゴーミキサーとゴーゴークレーンが両足に変形。
スーパーダイボウケンのヘルメットはジェットの下部に取り付けます。
シールドパーツを取り外します。
ジェット本体のアームと翼が折れ曲がります。
ミキサーとクレーンがジェットと合体!
ジェットの肩のジョイントを倒し、ドリルとショベルが合体!
頭部カバーを開いて完成!
ダイタンケン。
うん、もう慣れた(笑)
最初に見たときは「えっ?」でしたね…。
可動は腕のみ。足は動きません。
非公式ですが、余剰となってしまうシールドパーツをキャリーモード時のジョイントに取り付けてみました。
後ろだから目立たなくて良いと思います。
「行くぞ!究極轟轟合体だ!!」
…というのが従来の方式でした。
正解だったかどうかは別としても、今までと違うパターンに挑戦するのは良いことだと思います。
ただし、期待を裏切ることと勘違いして欲しくはないですけどね。
…あ、ドリル危ないなあ(笑)
ダイボウケンとゴーゴージェットが合体し、
ダイボウケンバスターモ−ドにすることが出来ます。
「合体シフトON!!
ジェット!パワーオン!!」
ヘッド、ボディ、シールドパーツを取り外します。
本体の翼を90度折り曲げ(フォーメーション2と逆方向)、銃口を倒します。
ダイボウケンをこの状態に。
非常に安定感が悪いので注意。
ダイボウケンの前面に合体。
ゴーゴージャイロを背中に取り付け。同様にジェットのボディパーツも取り付けます。
頭にヘッドパーツを取り付けて完成!
ダイボウケンバスターモード。
…と言ってもあまりそれらしく見えないですね。翼が砲身というのはちょっと…。
銃口がもう少し大きければカッコよかったかも。
ヘッドパーツをメットランダーに変えてみました。
こちらの方がダイボウケンバスターモードという名前にはシックリくるかも。
ここからは非公式の合体方法。こんな合体も出来ますよ、という感じで。
まずはダイボウケンジェットモード。本当に飛行モードという感じで、普通にかっこいい。
ただ後ろが重過ぎて安定しません。
足の向きを変えて何とか立たせてますが、飾る場合には支えが必須です。
しかし後姿はますますガ○ガイガー…。
飛行ポーズを取らせたかったんですが重すぎてスタンドが支えきれませんでした…。当たり前か。
仕方ないので地上でアドベンチャードライブ。
もう一つはスーパーダイボウケンジェットモード。ジェット本体を背中に取り付けただけ。
いや、もうね…。本当にかっこいい。一番好きかも。
スーパーの胸のボリュームの無さを受け継ぎつつ(笑)
全体のバランスが良くなっていると思います。
アルティメットは上半身がチョット情報過多ですから。
イイね〜。
余剰が多いのが残念ですけどね。
ジェットのパーツはともかく、ジャイロが丸々余ってしまうのはかわいそうかなと思いました。
まとめ
やはりアルティメットダイボウケンを完成させる意味でゴーゴージェットの存在意義は大きいと思います。
今までのシリーズを買ってきている方は確実に買いでしょう。というか買わないと損です。
ジェット単体で遊べるギミックと言えば転がし遊びとヘッドパーツ飛ばし位しかないので(笑)
この商品のみの購入はオススメできません。
轟轟合体シリーズ、轟轟合体ダイボウケンと合わせることでこの商品の楽しさが味わえます。
アルティメットダイボウケンは合体ロボとしては本当に良く出来ていると思います。
余剰が出る点は残念でしたがスーパーやダイタンケン、
ダイボウケンバスターモード等の複数の合体パターン、
更にはオリジナル合体も楽しめたりとプレイバリューが素晴らしい。
それでいてプロポーションも良く、ある程度の可動も可能となっている。
近年の合体ロボットTOYとしては最高傑作だと思いますよ。
満足度 | |
---|---|
ゴーゴージェット | 6 |
アルティメットダイボウケン | 9 |
ダイタンケン | 7 |
…余談ですが、セット売りは何故スーパーダイボウケンなんでしょうね?
アルティメットセットにすればいいのに…。