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S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーW(ダブル) ヒートメタル

<2010年3月20日発売・2,625円・バンダイ>

セット内容。

メタルシャフト(短)のダボを、背中の穴に差し込んで取り付けます。
(長い方はダボがないので取り付けられません)





仮面ライダーW ヒートメタル

サイクロンジョーカーに続いて発売された、仮面ライダーWのSHF第2弾。
今回は赤と銀のフォームということで、左右共に塗装が施されていています。

ただ、塗装のコスト削減の為か、頭部・胸部・肩などが綺麗なメタリック塗装なのに対し、
腹部・腕部・脚部などが成型色の上に光沢を吹いたような異なる質感となっています。
(赤いボディは顕著ですが銀の方はほとんどわかりません)



サイクロンジョーカーから胸、手首と足首のリングを変更しただけなので造型的にはほとんど同じ。
ツノの角度から、関節の黒までそのまま受け継いでいます。

ダブルドライバー。 メモリの色は相変わらず黒で統一。
発光部は右側のみ赤で塗られています。

手首はデフォルトである握り拳の他、交換用に平手と武器持ち用手が付属します。
サイクロンジョーカーよりも数が減りましたが、その分メタルシャフトが付属するので
損な気分にはなりません。

今回もやっぱりジョイントが硬かった…。

専用武器のメタルシャフトは、変身直後に背中に装着された状態を再現する短いものと、
ロッドを伸ばした状態の長いものが付属します。 単に先端部分の伸縮を再現しただけではなく、
グリップ(黒い部分)の長さまで変えており、両形態の見栄えを重視して造型されているのが分かります。

Wに持たせたところ。 Wの身長より長いです。

WFCヒートメタルと比較です。

メタルシャフトの比較です。 それぞれの形態の上側がSHF、下側がWFC。

WFCはやはり低年齢層向けなので、柔らかい素材で太めに造型されているのが特徴です。
また収納状態がほぼ同じ長さなのに対し、展開状態ではずいぶん長さが違っています。

ではポーズ集です。

「ヒート!メタァル!」

第2話、マシンハードタービュラーの上でフォームチェンジするW。

平手の指はもうちょっと自然な感じで折れ曲がっていた方が好みかな。

背中に出現したメタルシャフトに手を伸ばして掴む。
手前に持っていき、両手で構えてロッドを伸ばす。

第4話、マネードーパントにヒートのパンチを喰らわすW。

4月発売予定のヒートセットに付属予定の炎のエフェクトパーツを使うと良さそうですね。

メタルシャフトを担ぎ、パンチで吹っ飛んだドーパントを見据えるW。

「メタァル! マキシマムドライブ!!」

メタルシャフトにメタルメモリをセットし(メモリは造型されていません)マキシマムドライブ発動。
左右のバーから炎が吹き上がる!!



「メタルブランディング!!」

この打撃時の炎の軌跡を再現したエフェクトパーツもヒートセットに付属予定。
集めれば集めるほど楽しいシリーズになりそうですね。

<2010/3/22 UP>

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