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ULTRA-ACT ゾフィー

<2012年5月25日発売・3,360円・バンダイ>

セット内容
ゾフィー、交換用手首、交換用カラータイマー(赤ver.)、ディスプレイ用ジョイントパーツ
M87光線再現パーツ、サイクロンエフェクト、ファイヤーダメージ再現パーツ
ベータカプセル、ウルトラコンバーター



ゾフィー

ウルトラ兄弟の長兄であり、宇宙警備隊の隊長。
「ウルトラマン」の最終回にて初登場し、以後兄弟のピンチにしばしば駆けつけている。



目はクリアパーツで再現。
覗き穴はもちろん、目の表面のゴツゴツまで再現されています。
頭部造形も素晴らしい出来ですね。

首関節は二重(頭部側ダブルボールジョイント+胴体側ボールジョイント)で可動。
見上げる際は喉元や後ろ首のラインが途切れないようになっています。

肩関節は三重(胴体側ボール+腕側スイング+二の腕ロール)で可動。
スイングは肩部分が胴体に干渉する為、あまり上がりません。
(ただし肩部分を関節内部に潜り込ませれば90度は上がることに撮影後、気付きました)

二の腕ロールもスーツのデザインを崩さないよう関節内部で斜めに回転するので、どうも扱いづらいです。
肘関節は約180度折り曲げ可能という脅威の可動域です。

腹関節は二重(上側ボール+下側ボール)で可動。
横回転は約45度くらい。 パーツがピッタリしているからか、あまり回転しません。
前屈、後屈といった動きにも対応。

股関節は三重(基部上下スイング+ボール+太股ロール)で可動。
太股ロールは二の腕ロールと同じくデザイン重視で関節内部に仕込まれているのですが、
スーツ同士で干渉するのであまり動きません。
股関節を下方向に引き出すことで可動域は広がりますが、そうするとボディラインが崩れますし…。
膝関節は90度以上の折り曲げが可能。 さすがに肘関節並みとはいかないみたいです。

足首は三重(上からロール+スイング+ロール)で可動。 よく動きます。

胸のカラータイマーは通常状態の青verから、
ピンチ状態を示す赤verに差し替えることが出来ます。
外しにくくて苦労しました。

背中には上下2箇所のジョイントがあり、カバーを外せます。
上側は別売のULTRA-ACT専用ブラザーズマンをト接続でき、
下側はディスプレイ用ジョイントパーツに差し替えることで、
魂STAGEに対応します。

M87光線再現パーツ。
右平手と一体になっており、右手首と差し替えて取り付けます。

サイクロンエフェクト。
このように腕に巻き付けるようにして取り付けます。
左右の区別はないので左腕にも装着可能。
また、軟質パーツなので装着したまま肘を曲げたりすることも可能です。

M87光線再現パーツ+サイクロンエフェクト。
商品的にはこの2つを同時使用するのを推奨しているみたいです。

ファイヤーダメージ再現パーツ。
頭頂部にトサカに差し込んで取り付け。
付けっ放しにしておくと顔の銀塗装が剥がれそうで心配です。

ウルトラコンバーター(左)。 手首に通して取り付けます。

ベータカプセル(右)。 専用の持ち手首(右のみ)で持たせます。

その他、交換用手首パーツ。

ポーズ集。















以上、ULTRA-ACT ゾフィーでした。

ULTRA-ACTは初購入です。
このシリーズはスタイルが良く可動範囲が広いというイメージがあったのですが、
肩周りなど、スタイルを重視するが故に可動に支障が出ているように感じました。
特に肩ロールは扱いづらく、
個人的には肩の途中をぶった切ってロールさせちゃった方が良いのではと思ったんですが、
やはり見た目を重視したほうが良いということでしょうか。
スタイルに関しては文句なし。 とてもかっこいいですね。
オプションパーツも充実していて、総合的には満足できました。

<2012/6/19 UP>

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