MA-21 バトルモード オプティマスプライム

<2008年5月22日発売・6,825円・タカラトミー>



バトルモード オプティマスプライム(ビークルモード)

MA-01 オプティマスプライムのリデコ品。 まずビークルモードから。
フロントグリルやタンクなどグレーだった部分の一部にメッキが施され、見た目がより豪華に。
ただし煙突や可動部分など、安全や耐久性を考慮しなければならない部分は以前のままです。

メッキ変更により、美しいフロントグリルに。

ホイールもメッキに。

MA-01と比較。
以降、基本的に左にMA-21バトルモードオプティマス、右にMA-01オプティマスを置いています。

後ろに付いている武器が変わっています。(詳しくは後述)

真正面から比較。

横から。

ルーフの比較。
バトルモードはロボットの頭部が変更された影響で(詳しくは後述)、頭部のフタになるパネルに穴が開いてしまっています。

後輪のタイヤハウスに描かれている炎の模様は、何故か減っています。

ルーフ上のボタンを押すとプーッ、ププーと音が鳴り、ウインドウが光るギミックはMA-01と同じです。







バトルモード オプティマスプライム(ロボットモード)

ロボットモードでのMA-01との主な違いは、頭部が新規造形、右手の武器が銃から剣に変わっていること。
ビークルモードで目立っていたメッキ部分は、変形すると多くが正面から見えにくい位置に移動してしまっているので、
(ビークルと比べると)少々豪華さに欠けます。 その代わりに(?)腰パーツと太ももにシルバーの塗装が追加されています。

変形方法は基本的にMA-01と同じですので、そちらを参照してください。


ロボットモードで比較。

横から。

後ろから。 メッキが効いてます。


頭部比較。 より劇中イメージに近くなるよう造形されています。

MA-01の頭部もかっこよくて満足してましたが、バトルモードの顔は
劇中イメージに近づきつつも、より現代風でスリムな顔つきになっていますね。


フロントグリルがメッキだったので、当然足もメッキに。
足裏のメッキが傷付きやすいので、ロボットモードで飾る際は
傷が付かないよう気をつけましょう。(と、説明書に注意書きがあります)

シルバーに塗装された腰周りのアップ。
メッキ程ではありませんが、ロボットモードの見た目向上に一役買っていると思います。
できればもうちょっと塗装箇所を増やしてほしかったです。



○で囲ったパーツを下に押すと、ライト&サウンドとともに胸部が変形、頭部がせり上がるギミックは今回も健在。
ただしサウンドは、キゴギガゴ音に変更されています。
MA-01はいまいちピンと来ない音だったので、この変更は嬉しいですね。

レバーを下ろすと頭部が引っ込むのですが、その際にフタが少々浮いた状態になってしまいます。
指で押せばちゃんと閉まるので大したことではないかもしれませんが、
MA-01はキチンと閉まっていただけに、ちょっと気になってしまいました。




エナジーソードを装備。
MA-01と同様、右腕のレバーをスライドさせることで、前方に展開します。
基本的にギミックは流用なので、下から小さい銃も出てきてしまいますけど(笑)
面倒なのは、コブシを変形させて、腕の中に仕舞わなければならないことですね。
あとこの剣、非常に外れやすい。 変形中、高確率で外れます。

○部分のスイッチを押せば、ソード先端がカシャッと出てきます。

MA-01のイオンブラスターとMA-21のエナジーソード。
さあ、あなたはどちらがお好みでしょうか。







エナジーソード装備のオプティマスの対戦相手といえば、やはりボーンクラッシャー。
迫りくるボーンクラッシャーに対し、エナジーソードを装備し迎え撃つオプティマス!!

しかし玩具ではここまでサイズが違うので、勝負にならないかも(笑)



以上、バトルモードオプティマスプライムでした。

もともと完成度の高かったMA-01がグレードアップされたのですから、出来は大変素晴らしいです。
MA-01は今や貴重な品なので、買い逃していた方はこの機会に是非手に入れちゃってください。
そして持っている方も生まれ変わったオプティマスに感動してください。

それにしても、まさか変形音がギガギゴに変更されるとは、嬉しい誤算でした。
ホビー誌の記事にも全く書いてませんでしたし。 急遽決まったのかもしれませんね。












MA-01 オプティマスプライム

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<2008年5月23日UP>

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