MA-10 ニューバンブルビー

NEW BUMBLEBEE

<2007年8月9日発売・2,310円・タカラトミー>



ニューバンブルビー(ビークルモード)

ビークルモードは、GM社2009年製シボレー・カマロコンセプトモデル。
バンブルビーが映画中盤で、再スキャンして得た姿。

映画では姿が変わっても名前は“バンブルビー”のままですが、
玩具では発売済みのバンブルビーと区別する為“ニューバンブルビー”という名前に変わっています。


変形の影響によるものですが、ドアの開閉が可能。



旧バンブルビー(右)と比較。
こうして並べてみると、形はもちろん、色も随分違います。







バンブルビー、ビークルモードからロボットモードにトランスフォーム!

左右のドアを開きます。 ルーフを左右に分割しながら開きます。
前輪をフロントフェンダーごと左右にスライドさせて引き出します。

車体後部を左右に分割して開きます。 武器を取り外します。

後輪の前のパーツを画像のように回転。

車体下部にあるつま先を後方へ動かすと、各部が連動して変形し、脚になります。

今度は斜めから。 リアウインドウが内側へ倒れ、トランク部分が上に移動。

本体を立たせ、踵を起こします。

先ほど引き出した前輪部を上に180°回転。

ボンネットを前へ倒します。

連動して肩が回転。 腕は干渉しないように左右に開きます。

腕に繋がったルーフを180°回転させ、上に向けます。

ヘッドライト部を左右とも起こして、完成。







ニューバンブルビー(ロボットモード)

文句なしにかっこいいロボットモード。
旧バンブルビーにもあった、胸の変形が良い味出してます。



相変わらず何となく似てるかな〜程度の頭部ですが、ロボットとしては十分かっこいいですね。

集光ギミックで目が発光。

首・肩・手首・腰にボールジョイントを使用してますので、様々なポーズが付けられます。
特に首と手首はちょっとした表情の違いを出せるので非常に便利。
つま先が可動するのも嬉しいところ。

マイナス点としては腰のボールジョイントが異常に緩いこと。
ビニールを挟んで、少しはマシになりましたが。

腹もボールジョイントですが、何故か斜めに接続されているため、
右写真のような特殊な可動になってしまいます。

武器を手に持たせることが出来ます。
劇中では手首が変形するのですが、玩具では残念ながら手持ち式に。

 玩具オリジナルでキャノンの銃口が左右連動してパカッと開き、ブレードが出てきます。
ブレードは少しですが、伸びます。




旧バンブルビー(右)と比較。
腰がたくましくなって足も細くなり、プロポーションが大幅に改善。
武装も含め、CGデザインにもかなり近づきました。







「君のガードマン、バンブルビーだ」>オプ




バンブルビーのフィギュアとしても、変形ロボット玩具としても良く出来ていると思います。
映画での活躍も相まって、非常にお気に入りの1体です。











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<2007年12月31日UP>

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