MA−09 アイアンハイド

IRONHIDE

<2007年7月20日発売・3,675円・タカラトミー>



アイアンハイド(ビークルモード)

ビークルモードはGM社製トップキックC45004WDクルーキャブ。


底のキャノン砲は、取り外すこともできます。

なんだか寂しげな感じになりますけど。







アイアンハイド、ビークルモードからロボットモードにトランスフォーム!

バンパーを下げます。 固いので注意。

写真の部分を開きます。

ボンネットとそれに繋がる部分(左右のドア)を開きます。
ボンネットを支えるアームにはスプリングが仕込まれており、
ロックを外すと、右写真のように跳ね上がります。

車内のパーツ位置参照画像。 ビークルに戻す際の参考に。 

車体の底にあるロボットの腕を、右写真のように回転。

車体後部をジョイントから外し、写真のように下ろします。

車体前部と後部を繋ぐアーム部分。
○で囲った部分を折りたたんで、2つのジョイントをしっかりはめ込みます。

反対側のジョイントも。
ただし奥までは入りきりません。(右写真参照)
どうもすっきりしませんが、一応これでオーケー。

矢印の部分のパーツ(後にロボの胸に来る部分)を下げます。

バンパーや肩に当たらないように、上半身を180°回転。
説明書では回転の前に目一杯に肩(前輪部分)を上げてますが、
順番的に間違いです(後で頭が動かせません)。
写真程度に上げておけば、十分回転させられます。

こちらが正面になります。

脚を開きます。 つま先を下げると、連動して各部が変形。

後ろから。 つま先、かかと、後輪、荷台パネルの4ヶ所が連動。
非常に面白いギミックなんですが、ウチのは左足ギアの調子が悪いのか、スムーズに動いてくれません…。

下半身は完成。

ルーフの変形。 フロントウインドウと繋がるアームを写真のように折りたたみ…。

リアウインドウをたたんだら、全体を下ろします。

頭部を起こします。

頭部の土台にあるジョイントを、前輪ホイールの中心の穴にはめ込んで、固定。

両腕を下ろし、二の腕から回転させて、キャノン砲を外側に向けます。

○で囲った部分の変形。
内部のパネルを起こし、全体を上げてロボットの胸部分になります。
固定される訳ではありません。

ドアを折りたたんだら、変形完了!







アイアンハイド(ロボットモード)

映画同様にパワフルなスタイルのロボットモード。
斜めに付いた肩パーツが、CGデザインっぽいですね。







頭部アップ。 かなりイメージに近いですね。 オートボットの中では、一番似てるんじゃないでしょうか。

一応集光ギミック搭載なのですが(目と後頭部がクリアなので)
透過率が低いのか、全然光ってくれません。
写真は蛍光灯を後ろからほぼ直に当てたところ。 光っているのか…な?

首、二の腕、腿がロール。 手首はボール。
肘と膝は90°は曲がります。

腰の回転はなし。 変形過程には存在するのですが、
ロボットモードでは上半身が胸パーツで押さえられているため、動きません。

足が接地出来ないので、彼らしい豪快なポーズが取りにくいです。
オートモーフが仕込まれているので仕方ないですが…。



玩具オリジナルで、左右のキャノン砲を1本に繋げる事が出来ます。 左腕用キャノンにあるジョイントを倒して固定。

かなり大型な武器に。 アイアンハイドに似合いますね。

黒いレバーをスライドさせることで、ミサイルを発射。 飛距離は短いです。







「今日はツイてるか? 兄ちゃん」

「親ってのはイライラするな。 始末していいか?」
「よ、よせ」





「サム、我々が守る」

「ビルに向かえ!」







変形パターンが結構複雑なので、
慣れるまでは遊びにくい印象を受けるかもしれません。
しかし、変形ロボット玩具として素晴らしい出来です。
特に脚のオートモーフは面白いので、是非触って体験してみて欲しいです。













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<2008年1月4日UP・同1月5日テキスト修正>


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