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特撮リボルテック オプティマスプライム



<2011年9月15日発売・3,800円・海洋堂>

セット内容
オプティマスプライム
マシンガン×5、ブレード、オプションハンド、ネームプレート、リボコンテナ



オプティマスプライム

映画「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」より、
オートボット総司令官のオプティマスプライムが特撮リボルテックで登場。
変形ギミックを廃し、劇中のプロポーションを追求。

関節のリボジョイントが目立ちますが、各部のディテールが細かく造形されており、
メタリック塗装やファイヤーパターンのプリントも綺麗な仕上がりです。

頭部アップ。 サイズの割りに塗装が細かく満足な出来。

胸部。 ガラス部分はクリアパーツで再現。
腹部のディテールは、腹筋を思わせるダークサイド・ムーン仕様となっています。
なお上部のヒサシは折れやすいので注意。

肩周り&背中。 小さいフィギュアですが造形や塗装にものすごく気合が入っています。

タイヤはトレッドパターンまで再現。(回転不可)

首は上下のリボルバージョイントにより二重可動。
回転はもちろん、見上げる・アゴを引く動作が問題なく行えます。

肩・肘・手首はリボルバージョイント。
むき出しで接続されているので可動域はかなり広いです。
また肩内部にもリボルバージョイントが内蔵されているので、更に可動域がプラスされます。

腰にもリボルバージョイント。 回転・傾きといった動きがスムーズに行えます。
接続の角度がナナメになっているので、前からは見えないようになってます。

股関節もリボルバージョイント。
ここは目立つ部分なのでもう少し配慮して欲しかった。 その分、可動域は確保されますが。
ヒザもリボルバージョイントで、90度以上曲がります。

足首、つま先にもリボルバージョイントを使用しています。

とにかく可動範囲が広いので、ダイナミックなポージングが可能となっています。

特に股関節はジョイントがむき出しなだけあって、ここまでのハイキックが可能です。
見た目を犠牲にして可動域を上げている感じ。

↑ですでに使用してますが、オプションハンドは平手と武器持ち手。

ブレードとマシンガン×5。 リボルバージョイントを1つずつ装備。

ブレードは手首を外して取り付ける方法と、
腕のプレートをずらして、露出した軸穴に差し込む方法があります。
接続がリボルバージョイントなので固定されずクネクネ動いてしまいます。







やはりブレードは1枚では物足りないです。
マシンガン5丁も要らないから2枚付けて欲しかったです。

マシンガンを持たせる。
特にグリップがないのでリボルバージョイントの軸を持たせていますが、正直かなりかっこ悪い…。

二丁拳銃。
手首のリボルバージョイントがとにかく耐久力がないので銃の重さを支えきれません。
これはまだ単体だからマシなほうですが…。

オリジナル要素の武器合体。
右手側は横に、左手側は縦方向に繋いでみました。

全合体の一例。 縦方向に繋いで長くしています。

かなりの重さになるので、オプティマス自体もスタンドで支えなければ倒れてしまいます。

手に持たせる以外にも、腕や肩等に取り付けたりもできます。
全身に重火器を装備したオプティマス、というイメージ。

背中にも取り付けることが出来ます。

全合体もう1パターン。
とにかく銃口を増やしたかったので、今度は横方向に繋げました。
もちろん腕が支えきれるはずも無く、スタンド頼みです。

ブレードと同時装備。

以上、特撮リボルテック オプティマスプライムでした。
手頃なオプティマスプライムのアクションフィギュアとしては、十分な出来です。
造形良し、塗装良し。 リボジョイントが丸見えですが可動範囲が広いので何とか納得が行く感じ。
オリジナルの武器合体は面白いですが、正直1丁でいいのでブレードを2本にして欲しかった。
合体させても重くて支えきれないし。
相変わらず自立しにくいのがネックですが、ポーズが決まると本当にかっこいい。
出来ればバンブルビー等、他のTFも出して欲しいですね。

<2011/11/19UP>

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