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侍合体 DXシンケンオー

ショドウフォンで“合”のモヂカラを受け、5体の折神がシンケンオーに侍合体!
各折神は、アニマルモードから始めます。

まずは獅子折神の変形。 裏から見たところです。
後部をパカッと左右に開いて…。

両後足を折りたたんで収納、後部を再び閉じます。

両前足を後方に回転、本体のジョイントにカチッと繋ぎます。
後部全体を前方に回転させて、立たせます。

シンケンオー頭部の、前後パーツをそれぞれ起こし、
カチッと合わせて、繋げます。

獅子折神、合体準備完了。

続いて、龍折神の変形。
まず背中のシンケンオーメットを取り外します。

シンケンオーメットの角飾りを上に180°回転。

龍折神の前部と尻尾を、エンブレムモードに戻す要領で、それぞれたたみます。

首を収納し、頭部のみ上に向けます。

最後に前後のブロックを閉じるのですが、
外側のジョイントではなく、内側のジョイントに接続します。
右画像のように、エンブレムモードが半分ずれたような形になります。

龍折神、合体準備完了。

熊折神の変形。
前足と後足をたたみます(反対側も)

頭部がカチッと音が鳴るまで上に向けると、ロックされた状態になります。
頭部を元に戻す場合は、喉にある赤いスイッチをスライドさせながら行います。

熊折神、合体準備完了。
(単体では自立しません)

猿折神の変形。
エンブレムモードに戻す要領で、両腕を上に回転、パチッと合わせます。

猿折神、合体準備完了。

最後に亀折神の変形。 裏から見たところです。
両前足を回転させて収納します。

ボディの左半分を180°回転、パチッと繋ぎます。

亀の頭部を回転させて、収納します。

拳を180°回転。

亀折神、合体準備完了。

獅子折神を中心に、龍折神が左脚、熊折神が右脚、
猿折神が左腕、亀折神が右腕に、それぞれ合体!

獅子折神の足ジョイントの裏には、脚の左右を間違えないよう、折神の形を示した刻印があります。
もちろん、四角形は熊折神、6角形は龍折神のこと。









龍折神から取り外したシンケンオーメットを、
獅子折神のシンケンオー頭部にカチッとはめ込みます。

ダイシンケンの裏にある、上の溝を左腰の突起に合わせて…。

先端から、スーッとスライドさせるようにして、納刀。

秘伝シールドを背中に取り付けたら、合体完了。

「シンケンオー! 天下統一!!」

シンケンオー

獅子、龍、亀、熊、猿の5体の折神が侍合体して完成する、シンケンジャーの1号ロボです。
必殺技はダイシンケンを使用した、“ダイシンケン侍斬り”。
ちなみに“ダイシンケン”と秘伝シールド”は、アニマルモード時は余剰となります。





頭部アップ。 キリッとした、侍らしい面構え。

可動は基本、肩の回転のみですが、
右拳が変形を利用して回転できるので、ダイシンケンを持った時のポージングには最適です。

ダイシンケン

刀身部分は軟質素材でできています。



シンケンオーの手に持たせることができます。

もちろん、左手にも。
左手は拳の穴が貫通しているので、つばのすぐ下を握ることができ、かっこいいです。

秘伝シールド

中心のシンケンジャーマークとその枠は、メッキ処理されています。

裏側のグリップを起こし…。

手に持たせることができます。

手動で回転が可能。 シンケンジャーのマークも一緒に回転。

シンケンオーの左腕に取り付けることもできます。
右腕はジョイントの形が違うので、取り付けられません。

フル装備で。 左写真は秘伝シールドを左腕に装着、右写真は左手に持たせたところ。

秘伝シールドは、アダプターと秘伝ディスクに分離することができます。

秘伝ディスク07 シールドディスク

シンケンジャーが折神を操縦する際、シンケンマルに装着するディスクです。
裏側を見ると、何故か今までのディスクにあった窪みがなくなっています。 あれれ〜?

別売りの秘伝再生刀シンケンマルに装着したところ。
劇中ではこれを操縦桿(?)のようにして、扱っています。

ディスクを回転させると、5人のエンブレムの図形が回転するアニメーションが観れます。

秘伝シールドのアダプターには、別売り商品に付属する秘伝ディスクも取り付けることができます。
左は秘伝再生刀シンケンマルに付属する“獅子ディスク”、
右は秘伝ディスクバックルに付属する“レッド斬りディスク”を取り付けてみた例です。

シンケンオーに装備。 もちろん、回転させることができます。

「これにて一件落着!」

侍合体 DXシンケンオー。
前年の人気を受けて、今年もなりきりの要素を含めたロボット玩具になっています。

変形合体に関しては、戦隊ロボにしては割合複雑な方かと思います。
単体それぞれが2つの形態に変形できるというのは珍しく、
今回はかなり挑戦だったのではないでしょうか。
本文中にも書きましたが、とにかく変形前後の変わりように驚きます。
そしてそれぞれが全く異なったモチーフ、変形をこなしながらも、
合体後の均整の取れたプロポーションには目を見張るものがあります。

シリーズ共通アイテムの秘伝ディスクは、シンケンオーでもしっかり連動。
しかもシールドとして使うという、秘伝ディスクの新たな遊び方が提示されていて興味深いです。
また劇中でのアイテム同士の絡ませ方が非常にうまく、
おかげで(ギミックの直接的な連動がないにもかかわらず)なりきり玩具との相性もバッチリ。
正に集めれば集めるほど遊びの幅が広がるシリーズになっています。

<2009/3/4 UP>

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