TOP > スーパー戦隊シリーズの玩具 > 侍戦隊シンケンジャー > HDM創絶 侍戦隊シンケンジャー

HDM創絶 侍戦隊シンケンジャー

<2009年7月下旬発売・各399円・バンダイ>

HDM創絶シリーズから侍戦隊シンケンジャーが登場。
このシリーズの戦隊ものとしては前年のゴーオンジャー以来となります。
結局ゴーオンゴールド&シルバーは出ませんでしたね…。グスン。

シンケンレッド・ブルー・ピンク・グリーン・イエローの初期レギュラー5人のラインナップになります。
時期的にゴールドも欲しいところですが、さすがに6種はちと多いかな?
フィギュアを自立させる専用スタンドが1つ付属(グリーンのみ2つ)。
パッケージのデザインで中身が分かります。

1.シンケンレッド

シンケンマルを構えたポーズで立体化。
五人の中でレッドだけ個人武器でないので少々不自然。
おそらくあのデカい烈火大斬刀では、他と値段が釣り合わなかったでしょう。
でもできれば合わせて欲しかったなあ〜。

ちなみに商品のキャラクター名が何故か全て“シンケンジャー○○”となっていますが、
ここではあえて番組で使われている通りの名前で紹介します。



上半身のアップ。
塗装がちょっと汚いのを引いてしまったようです。

シンケンマル。 ディスクに絵柄は印刷されていませんが、色から獅子ディスクだと判断できます。

ベルトまわり。

右腰にはショドウフォンホルダー。 黒一色ですが、造型はしっかりしています。
左腰にはシンケンマルのホルスター。 家紋までもしっかり造型。

2.シンケンブルー

弓形の武器、ウォーターアローを構えた姿。



上半身のアップ。
武器がどうしても邪魔してしまうので、取り外して撮影しています。
胸の家紋は印刷で再現。

ウォーターアロー。
軟質素材なので、矢の棒の部分が曲がってしまっているのが残念。

龍ディスクを装備。

ベルト。
ウォーターアローが変形しているので、当然シンケンマルはありません。

3.シンケンピンク

扇子型武器のヘブンファンを持った姿で立体化。
ヘブンファンの立体化自体が貴重なのではなかろうか…。

どうでもいいかもしれませんが、商品ナンバーがちゃんと劇中の名乗り順になっているのが地味に嬉しい。



上半身のアップ。
全キャラに共通することですが、頭部のみパール塗装が施されています。

ヘブンファン。 中央の家紋は、印刷ではなくモールドです。
横から見ると、扇部分がちゃんと凸凹に造型されているのが分かると思います。

裏側。 亀ディスクを装備。

4.シンケングリーン

槍型武器、ウッドスピアを構えた姿で立体化。
ウッドスピアは軟質製なので、先が曲がらないようにスタンドが付属します。
これはこれでありがたいのですが、できれば武器自体をプラ製にするなどして欲しかった。







上半身のアップ。

ウッドスピアの先端のアップ。 熊ディスクを装備。

5.シンケンイエロー

大手裏剣、ランドスライサーを構えた姿で立体化。
ヘブンファン同様、貴重な立体化だと思います。



上半身のアップ。

ランドスライサー。 猿ディスクを装備。

シンケンピンク、イエローと、HDMゴーオンジャーのゴーオンイエローと並べて、
来年のVSシリーズの見所の1つになるであろう、ヒロイン合同活躍シーンを再現。
…と思ったらゴーオンシルバーがいないんだった(悲)

以上、HDM創絶 侍戦隊シンケンジャーでした。

前回のゴーオンジャーは、造型が頭部の小さいヒーロー体型でしたが、今回は劇中に近づいた感じです。
武器も塗装が省略されている部分があるものの、どれも細かく造型されているので好感が持てます。
全体的なクオリティは上がっていると思いますね。

今後ゴールドが入った第2弾が発売されて欲しいのはもちろんですが、
ひとまずHDM創絶の戦隊シリーズが続投されたことに素直に感謝したいです。
戦隊のリアルフィギュアシリーズは貴重ですから、これからも長く続けていって欲しいですね。

<2009/7/25UP>

inserted by FC2 system