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S.H.フィギュアーツ ゴーカイブルー



海賊戦隊ゴーカイジャーのS.H.フィギュアーツ第2弾。
初回特典としてゴーカイブルー専用ゴーカイダリンが付属。
<2011年10月29日発売・3,675円・バンダイ>

セット内容一覧
ゴーカイブルー本体、交換用手首一式
ゴーカイガン、ゴーカイサーベル、五刀流用ゴーカイサーベル2種(2本ver、3本ver)
交換用シリンダー3種(ゴーカイガン用、サーベル用、五刀流用ゴーカイサーベル用)
モバイレーツ、レンジャーキー2種(レンジャーモード、キーモード)



ゴーカイブルー

ジョー・ギブケンがゴーカイブルーのレンジャーキーをモバイレーツに挿してゴーカイチェンジした姿。



バストアップ。 頭部マスクは新規造形。 ゴーカイレッド同様良く出来ています。

SHFゴーカイレッドと比較。
基本的に頭部以外は流用ですので、関節の可動や使用素材等は変わりません。
ゴーカイレッドの腕差し替えギミックもそのままですが、
そこはロール可動も兼ねた部分なんで問題はありません。

交換用手首一覧。
左から、平手、ゴーカイガン用持ち手、ゴーカイサーベル用持ち手、平手、平手。
とにかく平手が多いのでどのポーズにどれを使えばいいか迷います。
説明書で指示されているのはゴーカイガン、ゴーカイサーベルの持ち手だけです。

ゴーカイガンとゴーカイサーベルはゴーカイレッドと同様のものが付属。
もちろん差し替えにより、シリンダー部をレンジャーキーが差し込まれた状態にすることができます。

本編第4話で披露した、“五刀流ブルースラッシュ”を再現する為のゴーカイサーベル。
右手に2本、左手に3本のゴーカイサーベルを装備しているということで、
それぞれの本数が合体したような造形になっています。

反対側から。 グリップ部は持ちやすいように真っ直ぐになっています。
持ち手はノーマルのゴーカイサーベル用持ち手と同じものを使いますが、少し保持が甘いです。

正面から。
複数がまとまった造形だからといって塗装で気を抜いていないのは好印象。
スイッチのマークまでしっかり塗られています。

なんとレンジャーキーを差し込んだ状態を再現する差し替え用のシリンダーまで5本分用意してあります。
ノーマルのようにシリンダーを起こすことは出来ませんが、これでファイナルウェーブが再現可能。

レンジャーキー(レンジャーモード)、レンジャーキー(キーモード)、モバイレーツ。
レッドに付属していたものの色違い版です。
ギミックも同じで、レンジャーキー(キーモード)をモバイレーツに差し込むことができます。



初回特典で付属するゴーカイダリン(ゴーカイブルー用)。
今回はダリンだけでなく椅子まで付属しており、気合が入ってます。

ゴーカイレッドの初回特典であったゴーカイダリンと比較。
ダリン自体のボリュームは下がったものの、
椅子が付くことでむしろこちらの方がお得に感じます。



各部アップ。

ダリンは手動で回転が可能。 ダリン中央にはレンジャーキー(キーモード)を挿せます。
キー差込口は360度回せます。 さすがに“Let's go”の表示は出ませんが…。

SHFゴーカイブルーを座らせたところ。

横から。
写真はヒザが浮いてしまっているので、もう少しダリンと椅子を離せば良かったなと後悔してるんですが、
ちゃんと座らせられます。 ちなみにペダルは固定なので踏み込んだりは出来ません。

ゴーカイレッドとダリンを並べて。

ポーズ集。
「ゴーカイブル−!」 「海賊戦隊!ゴーカイジャー!!」

変身直後はゴーカイサーベルとゴーカイガンを装備。





片腕を背中に回す戦闘スタイルが多いジョー。

ゴーカイチェンジ!



「ファーーイナルウェイーーーブッ!!」

五刀流。 劇中ではゴーカイピンク、レッド、イエロー、グリーンのゴーカイサーベルを借りて発動。

個人的に大好きな技です。 ダイスオーDXで再現された時は感激しました。

かっこいいぜジョー。

「とどめだ」

「ファーーイナル…」

「ウェイーーーブッ!!」

「五刀流」

「ブルースラッシュ!!」

ゴセイブルー、シンケンブルー、マジブルー、ハリケンブルー、ギンガブルー、
サーベルに挿した5人の歴代ブルーレンジャーが実体化し、敵に向かって斬りかかる!

そして最後にジョーが空中回転しながら…。

五刀流で切り裂く!!

以上、S.H.フィギュアーツゴーカイブルーでした。
ゴーカイレッドもそうでしたが、今回は特にオプションに力が入っているなと感じました。
レビューでも書いてますが、フィギュア自体は頭部以外は先に発売されたゴーカイレッドの色違いでしかなく、
バンダイもそれを見越して豪華なオプションや初回特典を付けて目を引かせているように思えます。
映像作品を見ていれば、たとえ見た目が殆ど同じでもその強いキャラ付けで全く違うキャラに見えるのですが、
やはり仮面ライダーと比べればハイターゲット層の視聴者数は少ないでしょうから、中々難しい問題でしょうか。
次はゴーカイグリーンです。 今回同様、初回特典が付くので楽しみです。

<2011/10/30UP>

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