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レンジャーキーシリーズ レンジャーキーセット06

同日発売となったレンジャーキーセットの第6弾、第7弾、第8弾を同時紹介。
まずはレンジャーキーセット06から。

<2011年9月10日発売・1,050円・バンダイ>

レンジャーキーセットの第6弾は、炎神戦隊ゴーオンジャーの初期5人が揃うセットです。
左からゴーオングリーン、ゴーオンブルー、ゴーオンレッド、ゴーオンイエロー、ゴーオンブラック。
別売りの変身携帯モバイレーツを始め、対応する玩具(レンジャーキーシリーズ)で遊ぶことができます。
ガシャポンレンジャーキー2にてゴーオンゴールド、ゴーオンシルバーの2人がラインナップ済みですが、
管理人はシルバーしか所持してないので、現時点でフルメンバーでの写真は撮れません。
(ちなみに10月発売の食玩レンジャーキー4にてゴーオンゴールド、シルバーがラインナップされます)





各レンジャーキーをバストアップで。
ゴーグルの周りや胸のマークの周りの白ラインが省略されているので、少々気の抜けた感じがしますが、
各レンジャーの特徴をよく捉えて立体化していると思います。

変身携帯モバイレーツに付属のゴーオンレッド(右)と比較。
パッと見で分かる違いは、胸のマークが大きくなっていることと、
分かりにくいですが、頭部マスクが新規造形で、ゴーグルの面積が広くなっています。
個体差があるかもしれませんが、私のモバイレーツ付属版は塗装が薄めで、
胸の銀ラインなど下地の赤が見えていたんですが、今回のははっきりと濃く塗られています。
塗装の質を含めて総合的に見ると、今回の方が出来は良いと思います。

キーモード。
変身携帯モバイレーツにセットすると、いずれも「ゴォー、オンジャー!」と喋って共通変身音が鳴り、
エンターキーを押すと「正義のロードを突き進む! 炎神戦隊、ゴォー、オンジャー!」と喋ります。
ゴーカイサーベルにセットするとLEDが各色に光るのですが、ゴーオンブラックのみ“紫色”に光ります。

紫色に光るのは(私の持っている中では)初めてだったので、写真を。

レンジャーキーシリーズ レンジャーキーセット07

<2011年9月10日発売・1,050円・バンダイ>

第7弾は、侍戦隊ゴーオンジャーの5人が揃うセット。
左からシンケンピンク、シンケングリーン、シンケンレッド、シンケンブルー、シンケンイエロー。
別売りの変身携帯モバイレーツを始め、対応する玩具(レンジャーキーシリーズ)で遊ぶことができます。

ゴーオンジャーのゴーオンイエローもそうでしたが、女性戦士のスカートを再現するために、
脚の間の黒塗装を上で若干カットしてあります。





各バストアップ。
シンケンジャーはデザインがシンプルなので、再現度は高いと思います。
漢字を表したゴーグルも立体的で、白ラインもしっかりとあります。
ただ、胸部の黒帯に白ラインがないのは残念なところ。

左写真は変身携帯モバイレーツに付属のシンケンレッド(右)との比較で、
右写真はテレビマガジン2011年6月号付録のシンケンブルー(右)との比較です。
どちらも違いはほとんどないのですが、左胸のマークが若干濃くなり、サイズも大きくなっている気がします。
頭部は造形上の違いがあるようなないような…?

キーモード。
変身携帯モバイレーツにセットすると、いずれも「シィーン、ケンジャー!」と喋って共通変身音が鳴り、
エンターキーを押すと「天下御免の侍戦隊! シィーン、ケンジャー! 参る!」と喋ります。
ゴーカイサーベルにセットすると、LEDが各色に光ります。

レンジャーキーセット05のシンケンゴールドを加えて、侍戦隊フルメンバー集合。

キーモードでも。
ゴールドが金色というより濃い黄色なので、シンケンイエローと色が被って見るのが残念。

レンジャーキーシリーズ レンジャーキーセット08

<2011年9月10日発売・1,050円・バンダイ>

第8弾は、天装戦隊ゴセイジャーの5人が揃うセット。
左からゴセイイエロー、ゴセイブルー、ゴセイレッド、ゴセイブラック、ゴセイピンク。
別売りの変身携帯モバイレーツを始め、対応する玩具(レンジャーキーシリーズ)で遊ぶことができます。

ゴセイジャーの女性戦士はスカートの色が白なので、
スカートのラインに合わせて脚の間も上部分のみ白く塗られています。









各バストアップ。
ゴセイジャーはサイドの幻獣のシルエットが特徴的なので、横からの写真も掲載。
口以外は立体的な部分がほとんど無いにもかかわらず、プリントでここまでデザインを再現しているのはお見事。
胸のマークのプリントも綺麗です。
個体差でプリントのズレがあったので、買う時は気を付けた方が良いと思います。

レンジャーキーセット04(真ん中)、テレビマガジン2011年4月号付録のゴセイレッド(右)と比較。
違いはほとんど分かりません、もう塗装の精度で判断するしか。
あ、付録のは(モバイレーツの)音声が違いますから、キーに付けられている通しナンバーも違います。
それにしてもゴセイレッドを3つも手にすることになるとは思わなかったなあ。

キーモード。
変身携帯モバイレーツにセットすると、いずれも「ゴォー、セイジャー!」と喋って共通変身音が鳴り、
エンターキーを押すと「地球(ほし)を護るは天使の使命! 天装戦隊! ゴォー、セイジャー!」と喋ります。
ゴーカイサーベルにセットするとLEDが各色に光りますが、ゴセイブラックのみ“紫色”に光ります。

食玩レンジャーキー2のゴセイナイトを加えて、6人揃い踏み。
デザインラインが全然違うからあまり統一感がないですね。

キーモード。

以上、レンジャーキーセット06,07,08のレビューでした。
同じ戦隊メンバー5人が一気に揃うセットですが、当然のごとくモバイレーツに挿しても同じセリフしか言わないし、
どのセットもレッドは既製品と被ってるしで、商品としてはかなり微妙です。

ですがコレクションアイテムと割り切れば、赤や追加戦士以外のレンジャーキーは貴重ですし、
なにより5人揃えたい人にとってはかなり嬉しいものになっていると思います。

残念ながら後は残りのレッドしか発売されないみたいなんですが、(ガシャポン、食玩除く)
当初は赤さえ全部出せるか分からないと言われてたくらいですから、
この3作のセットが出せただけでも御の字だと思います。

<2011/9/11 UP>

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