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海賊合体DXゴーカイオー&マジドラゴンセット

<2011年2月11日発売・9,240円・バンダイ>

ゴーカイオーを構成する5台のゴーカイマシンと、追加メカのマジドラゴンのセット。
海賊船型のゴーカイガレオン、ジェット戦闘機型のゴーカイジェット、レーシングカー型のゴーカイレーサー、
トレーラー型のゴーカイトレーラー、潜水艦型のゴーカイマリン、
そしてマジレンジャーに登場したドラゴン型メカのゴーカイジャー版であるマジドラゴン。
マジドラゴンを除く5台のゴーカイマシンは全て転がし走行が可能です。

ギミック。
ゴーカイマリン&トレーラーは、後部の黄色いレバーを押すとハッチがパカッと開きます。
またゴーカイトレーラーの前部は左右に可動します。

ゴーカイガレオン、ジェット、レーサーのハッチも一応開閉可能。
ですが説明書では開いた場合は閉じるように指示があり、
公式ではこの3台のハッチオープンは玩具のギミックには含んでいないようです。
(上のマリン&トレーラーは、ギミックとして紹介しています)
実際、遊んでいると不意に開いてしまうことがあります。

マジドラゴンの下あごが上下に可動。
腕が前後に少し可動。

首はね上げアクション。
左写真のように首を収納し、つま先の黒いボタンを押すと、首が勢いよくはね上がります。
マジゴーカイオー時の、オープンギミックの副産物的なギミックです。

5台のゴーカイマシンがゴーカイオーに海賊合体!
ゴーカイガレオンが胴体に、
ゴーカイジェットが右腕に、ゴーカイレーサーが左腕に、
ゴーカイマリンが右脚に、ゴーカイトレーラーに左脚にそれぞれ変形して合体します。

ガレオンの艦首は分割して2本のゴーカイケンになり、左右の腰に取り付けます。

ゴーカイジェットの上翼パーツが海賊帽となり、ゴーカイオーの頭部にセット。

ゴーカイオー

2本のゴーカイケン(説明書ではサーベル)を両手に持たせることができます。

オープンギミック。
背中のゴーカイダイヤルを回転させることで…。

胸部、両腕、両脚の各ハッチが開きます。
ゴーカイダイヤルを左に回すと全ハッチが同時に開き、右に回すと1クリックごとに
左腕(レーサー)→右腕(ジェット)→左脚(トレーラー)→右脚(マリン)→胸部(ガレオン)
の順番でハッチが開いていきます。

胸部のゴーカイホーは収納時は折りたたまれており(事前にセットしておきます)、
ハッチオープンと同時に展開します。

各ハッチをはね返りで閉じたりせずに綺麗に開くには、ゴーカイオーを平らな面に置いて遊ぶと良いようです。

マジゴーカイオーに合体。
マジドラゴンを写真のように5つのパーツに分割します。

マジゴーカイオー

ゴーカイオーの各ハッチにセット。
各パーツにセットするゴーカイマシンの色の矢印がプリントされているので、
どこにセットするか迷うことはないと思います。

もちろんオープンギミックが発動可能。
両腕から翼が、両脚から爪が、胸部から首が飛び出します。

ゴーカイジャーのロボは、スーパー戦隊35周年記念にちなんで過去戦隊のメカと合体していくようです。
これだけでも驚きなのに、さらに度肝を抜かれたのはその合体方法。 なんと内部に収納!
これまで散々やってきたスーパー合体や換装合体とは違う新たな合体方法が誕生しました。
合体と言えるのかどうかちょっと微妙なんですが、パターンとしては有りかなーとは思います。
映像作品では内部から生まれ出てくる、みたいな描き方をしていましたね。

オープンギミックはゴーカイオーのみだと飛び出すのは胸の大砲だけなので、少々物足りなく感じるかもしれません。
しかしマジドラゴンをセットすると、5箇所からパーツが飛び出すので一気に楽しくなります。
ビックリ箱を5つ同時に開けた、みたいなことをイメージしていただけるとよろしいかと。
仕掛け(笑)を戻すのがちょっと面倒なんですが、オープンギミックを楽しむためなら苦になりません。
今回は最初からセット商品が発売されましたが、正解だったと思いますね。

<2011/4/5 UP>

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