<2008年2月16日発売・3,465円・バンダイ>
マンタンガンとエンジンバスオン用炎神ソウル、ホルスターのセット。
マンタンガンはガンモードとロッドモードに変形可能。
炎神ソウルをセットするとそれぞれのモードで異なったサウンド・セリフが流れます。
また別売りの商品に付属する炎神ソウルをセットし、サウンドを鳴らすことも出来ます。
ゴーオンジャー5人の共通武器。
炎神ソウルをセットして使用する。
チェンジソウルと同じ形ですが、成型色と、貼られているシールが異なります。
もちろん内蔵音声も異なります。
炎神ソウルをマンタンガンにセット。
ボタンを矢印の方向に押すと、炎神ソウルマガジンが勢い良く飛び出します。
画像のように、炎神ソウルマガジンに炎神ソウルをセット。
炎神ソウルマガジンを手動でマンタンガンに戻します。
キシュゥイーン!という起動音が鳴り、LEDが光ります。
起動音はゴーフォンに付属するチェンジソウルと同じ。
おそらく全てのソウルで共通と思われます。
LEDの発光色も、同じく赤。 戦士ごとに色が変わるとかすると面白かったのに。
マンタンガンの透明ウインドウから中の炎神ソウルが見えます。
炎神ソウルが変わると音だけでなく、見た目にも変化が出るのというのは面白いですね。
トリガーを引くとバシュウゥーン!という銃撃音の後、番組と同様のバスオンの声で
「発射オーライでい!」、「行くぜ!兄弟(きょうでい)!」、「バス、オーン!」、「オンオン!」
の4種のセリフを順に喋り、LEDが光ります。
ガンモードからロッドモードに変形!
ロック解除ボタンを矢印の方向に押しながら、銃身を180°回転させます。
回転のさせ方がサイダイオーを彷彿とさせます。
手動で先端を伸ばせば完成。
トリガーを引くとガチイィ!という攻撃音の後、「オンオン!」、「ゴォー、オン!」
の2種のセリフを交互に喋り、LEDが光ります。
いつも通りのホルスター、という感じです。
マンタンガンのホルスタージョイントにホルスターの穴を合わせて差し込み、90°回転させます。
別売りの炎神ソウルホルスターに取り付けて遊べます。
もちろん一般的なズボンやベルトにも取り付けられます。
マンタンガン・ゴーオンレッド仕様
炎神合体DXエンジンオーに付属するエンジンスピードル用炎神ソウルをマンタンガンに収納した状態。
劇中でゴーオンレッドがマンタンガンを使用する際の状態を再現できます。
ガンモード(画像左)でトリガーを引くごとにブォーン!という走行音の後、「ドルドル!」、「行くぜ!相棒!」、
「ぶっちぎるぜ!」、「スピー…ッドル!」のセリフが順に鳴り、LEDが光ります。
ロッドモード(画像右)でトリガーを引くごとにガキィイン!という攻撃音の後、「ドルドル!」、「ゴォー…、オン!」
のセリフが交互に鳴り、LEDが光ります。
ガンモードで走行音が鳴るので違和感ありまくり。 ロッドモードの音はピッタリです。
以上、セルフ変形銃マンタンガンでした。
戦隊では恒例の銃型から剣型に変形する武器。 オーソドックスな作りで良いと思うんですが、
ライト&サウンドギミックに“炎神ソウル”を使用するのは少々の問題があるように思えます。
炎神ソウルはギミックの都合上、どうしても
各アイテム専用のソウルになってしまいがちだと思っています。
例えばマンタンガンにはバスオン用ソウルが付属しています。
当然、他の商品に入れ替えて音を鳴らす遊び方ができるのですが、
バスオンのセリフと共にマンタンガンのサウンドが収録されているので
他のアイテムで使用するとその武器の音も鳴ってしまい、違和感を感じてしまいます。
もちろんマンタンガンで遊ぶ際にはマンタンガンの音は必須であり、収録しない訳にはいきません。
しかしそれでは炎神ソウルシステムに反してしまう(汎用性が下がる)のです…。
解決法としては各アイテムごとに各炎神のソウルを作るしか無いと思います。
私は当初、ソウルと玩具本体のサウンドは独立していると思っていたので
こんな問題が起こるとは全く想像していませんでした。
武器の音を鳴らしながら、自分の好きなタイミングで炎神のセリフが聞けるものだと。
炎神ソウル方式の魅力は高い汎用性のはずなんですが
その辺りが全く考慮されていないのは少々問題であると思います。
もちろん気にならない人は全然気にならないと思いますが。
炎神ソウルは食玩やガシャポンでも発売が予定されているそうで、
これらの問題が少しでも解決されることを期待します。
更新履歴
<2008/2/24UP>
<2008/3/17画像追加,テキスト修正>
<2008/8/19画像追加,テキスト修正>