ダブル炎神ソウル カンカンバー
<2008年11月22日発売・5,250円・バンダイ>
カンカンバー
蓮とボンパーが開発したロッド型武器。 ティライン、ケラインソウルをセットして使用する。
敵の動きを遮断機で封じ、ティライン、ケラインのエネルギーをぶつける「クロッシングストッパー」が必殺技だ。
バーの先端と、柄頭には軟質パーツが使われています。
炎神ソウルが2個付属。
左が“エンジンティライン用”、右が“エンジンケライン用”。
炎神ソウル（×2）のセット
○で囲ったボタンを矢印の方向にスライドさせると、カバーがカパッと開きます。
ティラインソウル、ケラインソウルをそれぞれ内部にセット。
どちらに入れても問題はありませんが、写真では劇中に合わせて
ティラインを左、ケラインを右に入れています。
炎神ソウルを奥まで入れても、起動音が鳴らないのが地味に嬉しい。
カバーを閉じると、ピキュイーン！といういつもの起動音が“ステレオで”鳴り、LEDが光ります。
カンカンバー（単体）での遊び方
スイッチを右にスライドさせます。（中央の位置のままだと、音が鳴りません）
トリガーを引くと…。
（灰色は“ティラインソウル”、青色は“ケラインソウル”から流れる音を表します）
「ガシィイーン！」という剣撃音と「カン…カン…カン…」という遮断音が同時に鳴り、
その後「ギャオオオーン！」というティラインの咆哮音と「グオオーン！」というケラインの咆哮音が同時に流れます。
LEDは両方、左、右、両方の順に光ります。
トリガーを1秒以上引くと、上記の音が鳴ったあとに、
「カン…カン…カン…カン…カン…カン…カン…」という遮断音と、
「プゥー…ン…シュウンシュウンシュウンシュウンシュウンシュウン…」という通過音が同時に鳴り、
最後にガシュッガシュイィーン！という剣撃音が鳴ります。
LEDは交互に光り、最後に同時に光ります。
持ってみたところ。
マンタンガン（別売り）と連結
マンタンガンにはあらかじめ、キシャモスソウル（DXキョウレツオー付属）をセットしておきます。
マンタンガン（ガンモード）の先端を伸ばします。
カンカンバーの裏側にあるロック解除ボタンを押しながら、バーを倒します。
ジョイントカバーボタンを押しながら、ジョイントカバーを下に開きます。
ジョイント内部の溝の形状に合わせて、マンタンガンの銃口をセット。
ジョイントカバーを閉じます。
スイッチを左にスライドします。
カンカンマンタンガン
ティライン、ケラインソウルをセットしたカンカンバーと、キシャモスソウルをセットしたマンタンガンが合体した大型銃。
必殺技は“カンカンカンエクスプレス”。 古代炎神3台分のエネルギーを同時発射だ！
このように両手で持ちます。
カンカンバーとマンタンガン、それぞれのトリガーを同時に引くと、
3つの炎神ソウルの音を同時に鳴らすことが出来ます。
カンカンバーのトリガーを引くと、ティラインとケラインの咆哮音が同時に流れ、LEDが両方とも光ります。
カンカンバーのトリガーを1秒以上引くと、上記の咆哮音が流れた後に、
「カン…カン…カン…カン…カン…カン…カン…」という遮断音と、
「プゥー…ン…キュオンキュオンキュオンキュオンキュオン ヒュウゥ…」という通過音が同時に鳴り、
最後に「バシュウゥーーン！」という銃撃音が鳴ります。
LEDは交互に光り、最後に同時に光ります。
マンタンガンのトリガーを引くと、ポッポー！ パオーーン！という汽笛音とキシャモスの鳴き声が鳴り、LEDが光ります。
もちろん、マンタンガンを外しても、上記と同様の音が鳴ります。
エンジンティライン・エンジンケラインへ炎神ソウルをセット
DXキョウレツオーに付属するエンジンティライン・ケラインに、
ティラインソウル・ケラインソウルをそれぞれセットできます。
炎神ソウルのセットについての詳細は、DXキョウレツオーのページを参照してください。
上部のボタン
ティライン
咆哮音が流れ、LEDが光ります。（咆哮音は1種類）
1秒以上ボタンを押すと、咆哮音が流れた後に通過音が流れ、LEDが光ります。
ケライン
咆哮音が流れ、LEDが光ります。（咆哮音は1種類）
1秒以上ボタンを押すと、咆哮音が流れた後に遮断音と剣撃音が流れ、LEDが光ります。
下部のボタン
ティライン
剣撃音が鳴り、咆哮音が流れてLEDが光ります。
1秒以上ボタンを押すと、上記の音が流れた後に遮断音と剣撃音が鳴ってLEDが光ります。
ケライン
遮断音の後、咆哮音が流れてLEDが光ります。
1秒以上ボタンを押すと、上記の音が流れた後に通過音が流れてLEDが光ります。
上、下部のボタンを同時押しすると、それぞれの炎神の咆哮音が鳴ってLEDが光ります。
それぞれ少しずつトーンの違う咆哮音が数種類ずつ入っており、ボタンを押すたびにランダムで流れます。
ちなみに今まで鳴っていた、セリフの前の「ピッ」や「ジー」音は無くなっています。
炎神のお喋り遊びをする際は、これが1番いいかもしれません。
同時押しの音声は、なりきり玩具にセットすると楽に聴けます。
1〜12までの、全炎神ソウル集合。
この各炎神のモチーフを取り入れた数字のデザイン、好きです。
最後なのでゴーオンジャーの全なりきりアイテム集合！
…と思ったら、DXハンドルブラスターを買ってなかったなあ。
プレイムービー系はボウケンジャーの時に、やたらかさばって後悔したので
今回は手を出さなかったのだけど…。
そういや炎神アタッシュもない…これも響鬼の時に（ry
って、そもそもアタッシュはなりきりに入るのかな？
ダブル炎神ソウル カンカンバー
モチーフが踏み切りの遮断機というのは面白いですね。
そこから無理矢理剣と銃にしてしまうのも、戦隊なりきりアイテムらしくて良いです。
炎神ソウルの面で言えば、今までで1番ソウルのギミックが活かされたものになっていると思います。
2つのLEDを利用して、遮断機のランプを再現してしまうアイディアや、
カンカンバーに入れたときと各炎神に入れたときを考慮して、音声を配分してるのには感心しました。
マンタンガンと合体すると、結果的にトリプル炎神ソウルになるのもいいですね。
しかしキシャモスソウルの音が、ティライン・ケラインソウルの音とイマイチ噛み合わないのは少々残念でした。