DXハイウェイバスターセット

<2008年3月15日発売・4,725円・バンダイ>



ロードサーベル、ガレージランチャー、レーシングバレット

ゴーオンレッド、ブルー、イエローの専用武器。 総称して“ゴーオンギア”と呼ばれる。
ベルトのバックルを押すことで、胸の数字マークから出現する。
合体して大砲型武器“ハイウェイバスター”となる。
マンタンガンと異なり、炎神ソウルは必要としない。(ただし合体後は必要)

ロードサーベル、ガレージランチャー、レーシングバレット、炎神ソウル(エンジンベアールV用)のセット商品。
劇中と同じくハイウェイバスターに合体させることが可能。
レーシングバレットを発射させて遊ぶことが出来、炎神ソウルの装填で発光・サウンドギミックも楽しめる。



ロードサーベル

ゴーオンレッド専用のロード型サーベル。
必殺技は“サーベルストレート”。
道路を模したデザインが特徴。
道路の白線、ターゲットスコープ部はシールで再現。 刃は軟質製。

裏。

持ったところ。 小さすぎて悲しくなります。
単体でのギミックは特にありません。







ガレージランチャー

ゴーオンブルー専用のガレージ型ランチャー。
必殺技は“ランチャースターター”。
車庫(ガレージ)をイメージしてるんでしょうが、あまり見えないかな。
どちらかというと、列車のそれっぽい。

上から。

側面のパネル部アップ。 シールです。

持ってみたことろ。 大人の手では少々持ちづらいです。
この状態ではトリガーを引いても何も起こりません。







レーシングバレット

ゴーオンイエロー専用のレーシングカー型バレット(弾丸)。
必殺技は“バレットクラッシュ”。
転がし走行可能。 先端は軟質製。 側面のラインはシールで再現。
フロントウインドウ上部に磁石が見受けられますが、これはひょっとして…?

裏。







「ポールポジション! ハイウェイバスター!!」

ロードサーベル、ガレージランチャー、レーシングバレットが合体してハイウェイバスターに。

ロードサーベルの柄をガレージランチャーの銃口部の穴に差し込みます。
奥まで差し込むと、カチッとロックされます。

レーシングバレットをガレージランチャーにセット。
まず左写真の位置に置き、右写真のように奥にスライドさせると、カチッとロックされます。
レーシングバレットの固定は緩く、振り回すなどすると誤発射してしまう場合があります。

炎神ソウル(エンジンベアールV用)

エンジンベアールVの魂。

ガレージランチャーのカバーを開き…。

炎神ソウル(エンジンベアールV用)をセット。
ピキュイィーーン!といつも通りの起動音が鳴り、LEDが光ります。(この時点では見えません)
炎神ソウルをセットしたら、カバーを閉じます。

「ターゲットロック!」

ロードサーベルのゲートを起こします。




ハイウェイバスター

ロードサーベル、ガレージランチャー、レーシングバレットが合体して完成する大型バズーカ。
ゴーオンレッド、ブルー、イエローの3人で支えながら使用する。
炎神ソウルを後部に装填し、「ゴー・オン!」の掛け声でレーシングバレットを発射。
発射後、レーシングバレットは使用した炎神ソウルのパワーに包まれ、強力な弾丸となる。

正面。

横から。

持ったところ。
劇中では3人で支えるほどの大型武器として描写されていますが、
玩具はご覧の通り、大人であれば片手で事足ります。
最もなりきり玩具としては迫力のあるサイズで、十分満足できますが。

トリガーを引くたびに、キュオオーー…ン、バシュウーーン!という発射音、
上記の発射音の後、エンジンベアールVの声で「ゴー、オン!」
発射音の後、「ブイブイ!」の3種のサウンドが順番に流れます。
つまり、攻撃音のみと、攻撃音+セリフ2種の合計3種類ある訳ですね。

なお、トリガーを引いただけでは、レーシングバレットは発射されません。

まず発射ロック解除ボタンを下げます。
するとトリガーが更に奥に引けるようになり、レーシングバレットが発射されます。
安全の為の2重ロックなのでしょう。 これにより発射させることなく、音だけ楽しむ遊び方が出来るのがいいですね。

レーシングバレット発射。 ガレージランチャーから押し出され、剣の先端から勢い良く飛び出していきます。




レーシングバレットが発射されると、LEDの発光を見ることが出来ます。

手前の赤丸で囲った突起はレーシングバレット固定用。 発射ロック解除ボタンを下げて
トリガーを引くと、この部分が下がり、白丸で囲ったプレートパーツに押し出されて発射されるという仕組み。 

分離する時は、合体ロック解除ボタンを押し、下に下げながら行います。




炎神ソウル(エンジンベアールV用)の音の振り分け。

いつも通り真ん中が起動ボタン。
左のボタンを押すとハイウェイバスターにセットした時のパターンの音が鳴ります。
右のボタンを押すと、バシュウウーーン!という射撃音のあと、
「ベアールV!」、「ブイブイ!」、「シフトアップやで!」、「ガッツやで!」
の4種のセリフが順に流れます。
残念ながら今商品では聴くことが出来ません
ゴーフォンやマンタンガンロッドモードなどにセットすることで聴くことが出来ます。

右と左のボタンを同時に押すと、ピポッという認識音のあと、
「ガッツやで!」、「ゴー、オン!」、「シフトアップやで!」、「ブイブイ!」、「何でやねん!」
のセリフがランダムに流れます。 追加されるセリフは「何でやねん」。
ゴーフォンにセットし、変身ボタンを押すことで聴くことが出来ます。

ガレージランチャーにセットしたときの、炎神ソウルのボタンが押される仕組み。
といっても、グリップを引くと、右のピンが押し出されるという単純なもの。



「スピードルソウル、セット!」

炎神ソウル(エンジンスピードル用)をセットした場合。 当然効果は左ボタンを押した時のものとなり、
ブォーン!という走行音の後、「ドルドル!」、「行くぜ!相棒!」、
「ぶっちぎるぜ!」、「スピー…ッドル!」
のセリフが順に鳴り、LEDが光ります。

「バスオンソウル、セット!」

炎神ソウル(エンジンバスオン用)をセットした場合。
トリガーを引くとバシュウゥーン!という銃撃音の後、「発射オーライでい!」、
「行くぜ!兄弟(きょうでい)!」、「バス、オーン!」、「オンオン!」

の4種のセリフを順に喋り、LEDが光ります。




ゴーオンジャーの初期メンバー3人の炎神ソウルが揃ったので、記念にパチリ。



ゴーフォンマンタンガンと。
以上、DXハイウェイバスターセットでした。

高速道路(銃身)を、ETCゲート(ターゲットスコープ)を通過しながら、レーシングカー(弾丸)が走行する
という流れを大砲武器の発射ギミックとしてアレンジしているのが面白いですね。
車をモチーフにした戦隊のバズーカ武器は過去にもありますが、
このような発想も出来るんだと、感心してしまいます。
今後ジャンクションライフルとの合体も控えているかと思うと、楽しみで仕方ありません。

一方で単体状態でのギミックの乏しさは残念に思いました。
全てに炎陣ソウルが入れられたらまだ楽しめたと思いますが…。
(ガレージランチャーだけは構造上、単体でもソウルを入れて遊べますが)










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