まずはエンジンスピードルの変形。
炎神ソウルを入れる時と同じ状態にします。 詳しくは前ページを参照。
肩から両腕を下に引き出します。
エンジンベアールVと合体。
それぞれの溝を合わせて…。
スピードルがベアールVの後ろからスライドするように合体。
右画像の位置まで来ると、カチッと音が鳴ってロックされます。
ベアールVのシャーシを後方へぐるんと回転。
左右のエキゾーストを90°起こします。
スピードルの穴にエキゾーストの突起をはめ込んでシャーシを背中に固定します。
エンジンバスオンと合体。
全体を起こし(左画像)、顔を90°前に回転、両脚を開きます(中央画像)。
前輪部分を90°内側へ折りたたみ、両つま先を引き出します(右画像)。
両者の溝を合わせ、ベアールVがバスオンの後方からスライドするように合体。
右画像の位置まで来ると、カチッと音が鳴ってロックされます。
頭を180°回転させると顔が現れて、完成!
エンジンスピードル、バスオン、ベアールVの3台の炎神が合体して完成する巨大ロボ。
必殺技はゴーオンソードを使用した“ゴーオングランプリ”。
頭部アップ。 オデコのGマークはプリントによるもの。
合体後も炎神ソウルのサウンドギミックは活かされています。
スピードルのみ合体後はサウンドが変わるという少し特別なものとなっており、
くちばしを押すごとにガキィイン!という攻撃音と、「ドルドル!」、「ゴォー…、オン!」
のセリフが交互に鳴り、LEDが光ります。
バスオンの場合は前ページで解説した通り、右脚と左脚でサウンドが変わります。
ベアールVだけは残念ながら、サウンドが変わりません。
そのかわり(?)、本来は見えない角度であるはずのベアールソウルの発光が、
スピードルの底に反射して見えるようになっているという、工夫がなされています。
可動は写真でお分かりの通り、最低限なもの。
主に変形で使われる箇所しか動きません。
脚裏のカバーを開き、折りたたまれたゴーオンソードを取り出します。
収納する場所の関係上、炎神ソウルと似た形状になっています。
画像のように展開し、剣状に。
指を開いて、柄を握らせます。
ジョイントは無くただ握らせるだけなので、保持力が弱いです。
ゴーオンソード装備状態。
背中からベアールVのシャーシを取り外します。
エキゾーストを外側に90°回転。
ジョイントを回転させて右画像の位置に来るようにします。
グリップを起こします。
腕を写真のように曲げ、Vシールドのグリップを指に引っ掛けるようにして持たせます。
ゴーオンソード同様、こちらも不安定な持たせ方です。
Vシールド装備状態。
フル装備。
合体解除。
バスオンのボタンを下に押しながらベアールVを後方にスライドさせて外します。
スピードルは、ベアールVのボタンを押しながら後方にスライドさせて外します。
最後に、一昨年のダイボウケンと比較。
どちらも1号ロボなのですが、ここまでサイズが違います。 (しかもエンジンオーは3台合体)
10台合体を可能としたダイボウケンの初期サイズがこれですから、
エンジンオーは最終的にどれだけの大きさになるのか?
今から新合体形態が楽しみで仕方ありません。
番組同様の声で喋らせて遊ぶことが出来る炎神合体シリーズ。
しかもセリフを内蔵した炎神ソウルは、なりきり玩具にも流用可能。
面白いと思うんですが、やはりその特性上、攻撃音が一緒に再生されるのがやっかいですね。
スピードルの走行音のように違和感の少ないものなら良いのですが、
バスオンやベアールVのように、マンタンガンやハイウェイバスターの音が
炎神から聞こえてくるのはどうも納得がいきません。 ベアールに至ってはセリフが無い場合もあるし。
(炎神ソウルの左右のボタンを)同時に押せる仕組みにすれば、セリフのみが再生出来るので解決だと思うんですが…。
やはりゴーフォンの役割を奪ってしまうことになるのが、マズイのかなあ?
更新履歴
<2008/3/26UP>
<8/19テキスト修正>