パッケージ。 デザインで中身が分かるようになっています。
裏側には各キャラクターの情報が充実しています。
「HDM 創絶(そうぜつ)」とは、HDシリーズの新カテゴリー。
HDやHD-S等はこれから全て「HDM 創絶」に統一されるとのことです。
パッケ裏の説明では
『劇中キャラクターを、細部に至るまで緻密な造型と彩色によって再現した、
正に“想像”を“絶する”ハイクオリティモデルカテゴリー』
となっています。
ちなみに「HDM」は、「Hyper Detail Molding」の略。
ラインナップはゴーオンレッド、ブルー、イエロー、グリーン、ブラックの全5種類。
各フィギュアには専用のクリア台座が付属します。 ラムネ菓子入り。
<2008年10月中旬発売・各399円・バンダイ>
ロードサーベルを両手で構えたポーズ。
ロードサーベルは別造型となっており、柄を手の中に通して持たせます。 出来ればプラ成型にして欲しかったところ。
マンタンガンも別造型で、右腰にピンで取り付けています。(全キャラ共通)
フルカラーヒーローと比較。
巨大なガレージランチャーを、片手で担いでいるポーズ。
ガレージランチャーは、後部のピンを右肩の穴に差し込んで固定します。 右手はグリップと一体成型。
サイドのパネルはシールになっていて、ユーザーが貼ります。
胸の数字マークはプリントで再現(全キャラ共通)。
フルカラーヒーローと比較。
レーシングバレットを左肩に添え、必殺技「バレットクラッシュ」を放つ直前のポーズ。
レーシングバレットは別造型ですが、右手に接着されています。
フルカラーヒーローと比較。
巨大なブリッジアックスを担ぎ、力強いポーズ。
重心が後ろに傾いているので、台座無しでは自立できません。
ガレージランチャーと同じく、右肩にピンで固定、右手はグリップと一体成型。
フルカラーヒーローと比較。
カウルレーザーを両手で構えたポーズ。
カウルレーザーは本体が別造型。 グリップのみ右手と一体成型になっています。
フルカラーヒーローと比較。
戦隊キャラのリアル系フィギュアと言えば、これまではガシャポンのフルカラーヒーローが定番でしたが、
遂に、遂に念願叶ってHDに参入! これは快挙です。 300円シリーズで欲しいとずっと思ってましたから。
(実際は飛び越して400円になってしまいましたが)
やはりサイズが大きくなると迫力が全然違いますし、造型も塗装もレベルアップしていますね。
全員が個人武器を持つという、コンセプトが統一されたポージングも素晴らしいです。
出来れば来年以降も続けて欲しいところですが、まずはウイングスを含めた第2弾の発売を期待しています。
<2008/10/14UP>