獣拳巨神 DXサイダイオー

サイダインからサイダイオーへ完全変形!!

<2007年10月下旬発売・13,440円・バンダイ>



サイダイン

クチが開閉できます。




操獣刀

サイダイン及びサイダイオーを操る為の操獣刀が付属。

これは折り畳み状態です。

刃部を展開。

手に持ってみたところ。 刀と言うには随分小さいですが、
劇中のものも小さめだったので、違和感は無いです。






サイダインに単2乾電池を2本セット。 電池ボックスは本体裏側にあります。 

背面の電源スイッチを○に合わせて、電源ON。 起動音は鳴りません。

後脚に“D(電動走行)”←→“F(コロガシ走行)”モード切り替えスイッチがあります。
“D”に合わせると電動走行モードとなり、車輪がロックされます。

操獣刀の先端の赤い部分を、サイダインのセンサー(クリアレッドのパーツ)に近づけると…。

サイダインが電動走行します。
走行中にもう一度操獣刀をセンサーに近づけると、止まります。

説明書には「軽くタッチ」と書かれていましたが、もちろん触れなくても反応してくれます。
自分が予想していたよりも離れた位置で反応したので驚きました。




電動走行は実際に脚で歩行する訳ではなく、底面にある車輪により走行。
歩行の雰囲気を出す為に、走行に合わせて脚が動きます。
(画像ロールオーバーします)



全ゲキビースト集合。やはりこれだけ並ぶと壮観です。






「獣拳変形! サイダイオー!!」

まず、背中からシールドを取り外します。

右側面のロックバーを引き出し、ロックを解除します。

上半身を回転させて全体を起こします。
斜めに回転させるというのは珍しいですね。

ロックバーを押し込んで上半身をロックします。
不意に回転してしまうと危険ですので、忘れずロックしましょう。

サイダインの前脚を取り外し、後ろのジョイントに取り付けます。

左腕を回転させて下ろします。

同様に右腕も。
もちろん劇中のように同時に下ろすことも可能です。

左腕の拳を回転させて出します。

砕大剣の角度を調整。 といっても左右にしか動きません。
説明書では剣が内側に向くように指示していますが、もちろんお好みでいいと思います。

シールドを左腕に取り付けます。

胸のクリスタルを押すとマスクがパカッと開きます。

正面から。 このギミックが意外と面白くて、病みつきに(笑)

画像ロールオーバーです。



戻す時は、ツノを上から押し込めばマスクが閉じます。







サイダイオー

正面、真横から。(横はシールドを外しています)
プロポーションはかなり良いと思います。 横から見るとアレですけど。
電動ロボの宿命(?)で両脚が繋がっていますが、
ギミック部分から切り離されているおかげで、見栄えがいいですね。

頭部アップ。 男前です。

サイダインの前脚パーツは、外さなくてもそのまま変形可能だったりします。
ロボ時は少々ジャマになりますが、スムーズな変形を優先させるならば、付けたままでも有りだと思います。

可動はせいぜい肩の回転くらい。
それも変形の動きの一部ですので、斜めに角度が付いています。
よって砕大剣を前方に向けると、斜めにしか構えることができません。
せめて手首を回転させることが出来れば…。



シールドの裏側のグリップを起こし…

左拳に持たせることが出来ます。

左手首はわずかですが回転出来るので、シールドを真っすぐに構える事が出来ます。

シールドは手に持たせた方が様になりますね。



サイダイオーに変形しても電動走行可能です。
サイダイン時と操作法は同様。 脚を動かしながら前進します。


ゲキトージャ、ゲキファイヤーと。
サイダイオーで遊んでいると、この2体がえらく小さめに感じてしまいます。




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<2007年11月3日UP・4日画像とテキスト追加>

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