獣拳変身ブレス ゴングチェンジャー

GONG CHANGER

レバーを弾いてゴングを打ち鳴らせ!!

<2007年8月25日発売・3,360円>



ゴングチェンジャー

深見ゴウが会得した“紫激気(しげき)”に対応するため、スクラッチが開発したゴウ専用の変身アイテム。
紫激気を増幅させてゲキバイオレットに変身。
ゲキワザ“狼狼蹴(ろうろうしゅう)”“厳厳拳(ごんごんけん)”等を繰り出す。

モチーフは狼とムエタイということですが、ゴング+ブレスというのは新しいですね。 
紫のパール塗装が綺麗ですが、ゴング部がメッキなので少々安っぽい印象を受けます。




電池ボックスは本体裏側。 単4電池を2本使用。

ベルトをゴングチェンジャーに通します。 通し方はいつも通り。

側面の電源スイッチを入れるとガシュイィーーンという起動音が鳴って、LEDが光ります。
(分かりやすいようにカバーを開いています)




腕に巻いたところです。 見ての通り大人でも十分な大きさです。
ブレス系玩具は劇中との違和感が少なくてなりきり度が高いので大好き。

腕を振るなどして振動を与えるとセンサーが反応し、
“ダンダン!”、“ダンダンダン!”
(2連打と3連打がランダム)という打撃音が鳴ります。

レバー(狼の耳にあたる部分)を弾くと、“カーン!”というゴング音が鳴ります。

念のために解説しておくと、レバーの先端が当たる先に認識スイッチがあります。
(もちろんスイッチを指などで直接押しても音が鳴ります)
本当に鐘が鳴っている訳ではありません。




狼の顔のカバーを開いて変身モードへ。 ガチャッと効果音が鳴り、LEDが光ります。





カバーオープン状態。 ゲキバイオレットへの変身や必殺技の発動はこの形態で行う。

カバーを開くと、ゴングが中心のデザインになりますね。

腕に巻いてみると、更に大きくなった印象。
この状態でも振動を与えると、先ほどと同様の打撃音が鳴ります。
今度は同時にLEDも光ります。 振ったらあまり見ませんけどね。

「響け、ケモノの叫び! ビースト・オン!!」

レバーを引くと、まず“カーン!”とゴング音が鳴り、続いて
“ウオォーーォウン…”(狼の遠吠え) “バシュシュゥウイィイイーーーン! ジャキィイーーン!!”
という変身音が鳴り、LEDが光ります。 これでゲキバイオレットに変身完了。

「紫激気、俺流、我が意を尽くす!
アイアンウィル、ゲキバイオレット!!」



矢印が差す黒いスイッチを押すと、
“シュイィーン シュイーン シュイン シュイン…”(徐々にペースが速くなる)という待機音が鳴り、
LEDが光ります。(音に合わせて点滅のペースがだんだん速くなります)

腕を振って振動を与えると、
“ウオォーーォウン…”(狼の遠吠え) キュウゥン(遠吠えと重なりつつ)ズガアァーーーーン!!
という必殺技音が鳴り、最後に“カンカンカンカンカンカンカンカン!!”とゴング音が鳴りLEDが光ります。

「ノックアウト!」


…えー、さっきからカメラと私の指が写りまくりですが気にしないで下さい。(苦笑)








獣拳変身ブレス ゴングチェンジャー。 
戦隊といえばやはりブレスで変身! ということで今年も登場のブレス玩具、
去年のゴーゴーチェンジャーに引き続き、追加戦士用アイテムとなりました。
個人的にブレス玩具は大好きなので、またメインで使ってもらいたいところですね。


玩具の方ですが、変身と必殺技を再現ということで、オーソドックスながらも楽しめる作りになっています。
最初、ゴングを鳴らして変身するのはどうなのかと思いましたが、実際遊んでみると結構楽しめました。
ゴング音はクリアで綺麗な音質ですし、指でレバーを弾いて鳴らすアクションも意外とクセになります。
必殺技発動後の“カンカンカン!”という効果音も面白いですね。 妙に嬉しい気持ちになります。

ただ振動センサーが相変わらず曲者でして、カバーを開く時など関係無い時に反応するのでイライラします。
同様に待機音が鳴っている時に振動を与えてしまうと、必殺技が勝手に発動してしまいます。
感度はゲキチェンジャーと比べると低くなっている気がするので、静かに動けば反応することはありませんが、
やはりポーズは力を込めてテンション高く決めたいところですね。(笑)

まあ、不満な点もありますが総合では満足しています。
やはりブレス玩具は良い。


スーパー戦隊シリーズの玩具

TOP


inserted by FC2 system