獣拳合体シリーズの第2弾、ゲキバットが登場。
ミサイル発射ギミックの他、別売りの獣拳合体DXゲキトージャと合体が可能!
<2007年5月19日発売・2625円>
ゲキレンジャーのゲキワザ“来来獣(らいらいじゅう)”で呼び出す、コウモリ型のゲキビースト。
獣拳武装で、ゲキトージャを“ゲキバットージャ”にパワーアップさせる。
正面、斜めから。
バットミサイル発射ギミック。
まず、翼の先端を外側に回転させます。
矢印の部分を押すことで、ミサイル発射。
スプリングギミックではないので、飛距離はそれなりに。
翼が可動するので、羽ばたかせるように遊ぶことも。
別売りの獣拳合体DXゲキトージャとゲキバットが獣拳武装!!
尻尾パーツを外します。
両翼の先端を外側に回転。
回転時に誤って発射すると危険なので、ミサイルは外します。(説明書にも注意書きがあります)
頭と耳を内側に回転。
両足を上に回転させます。
翼を写真のように折り曲げます。
ゲキトージャの準備。腕を前に向け、横に広げます。
背中のジョイントに合わせてゲキバットをはめ込みます。
ゲキトージャの拳を、ゲキバットの翼と平行になるように回転。
上のグリップを、ゲキトージャの拳の穴にはめ込みます。
下のグリップも、同じく。
ゲキトージャの頭部を、上に90°回転。
尻尾パーツを取り付けて、左右の翼を開いていくと…。
顔が出現し、完成!
ゲキトージャがゲキバットを獣拳武装して完成する。ゲキバットの翼を使って、飛行することが可能。
必殺技は翼を回転させて竜巻を起こし、敵を斬り付ける“大分分扇(だいぶんぶんせん)”。
両手で翼のグリップを握ってしまうので、上半身は、ほぼ固定です。
といっても下半身も殆ど無可動に等しいので、実質全身固定みたいなもの。
鉄扇を持っているように見える翼のデザインが秀逸だと思います。
頭部アップ。
かっこいいですが、ビーストらしくワイルドな顔でも面白かったかも。
上から見た図。
回転準備。翼が腕や顔に当たらないように注意しながら…。
スイッチを押して、回転!
でも上半身を回転させるだけじゃ結局、(番組では)竜巻起こすだけなんですよね(笑)
回転の初めにカタカタカタ…という、何となくヤバそうな音がしますが、
説明書にも記載されていますので、問題は無いようです。
扇を含む名は伊達ではなく、回転時は軽く風が発生します。ちょっとした扇風機状態(笑)
ちなみに背中のスイッチがゲキバットで隠れてしまう為、下半身の回転は不可能です。
これは非公式の合体。無理矢理、ゲキエレファントも合体させてみました。
ゲキバットの翼を真っすぐにして後ろに折り曲げることで、肩アーマーの干渉を防げます。
エレファントージャの顔パーツは、エレハンマーに取り付けたままです。
ゲキセツコンも持たせれば、余剰無し。
もちろんこのまま回転させます。両腕を前に向けて…。
回転!
流石に上半身が重過ぎるのか、ゲキバットージャ以上に長いカタカタ音が鳴りながら、ゆっくりと回転していきます。
回転している様は2体分のゲキビーストを装着しているだけあって、迫力満点。風も気のせいか強くなっているような…。
しかし、正直回転機構が壊れないか不安です。
前述しましたがこれは非公式ですので、各自の責任で遊ぶようお願いします。
獣拳合体シリーズの第2弾、ゲキバット。
やはり単体の商品としては魅力に乏しく、ゲキトージャが無い場合はお薦めできません。
持っている方は確実にプレイバリューが広がるので、押さえておいて損はないでしょう。
非公式ですが、ゲキトージャとゲキエレファント、バットの同時合体は試す価値有り。
合計で1万超えがネックですが、DXの魅力であるデカさ、重さ、大振りなギミック等が十二分に堪能できます。
出来れば更にシャークも合体するのが理想ですが、はてさて、どうなるでしょうか。