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DX超合金 百獣合体ガオキング 2ページ目

「百獣合体!!」

ガオライオン・ガオイーグル・ガオシャーク・ガオバイソン・ガオタイガーの
5匹のパワーアニマルを変形・合体させることでガオキングになります。

ガオライオンの変形。
左右のノズルを横向きに回転させます。
尻尾を下げます。

左右の前足と後足を写真のように回転させます。

ガオライオン合体準備完了。

ガオイーグルの変形。
翼を写真のように広げ、尻尾を起こします。

足を後ろへ回転させて、つま先を曲げます。

ガオイーグル合体準備完了。

ガオシャークの変形。
車輪を収納し、左右のヒレをたたみます。

尻ヒレを外します。

胴体を伸ばし、後部のパネルが正面を向くように回転させます。

外した尻ヒレは写真のように変形させると、ガオキングの武器“フィンブレード”になります。

ガオシャークの合体準備完了。

ガオタイガーの変形。
前足、後足を写真のようにたたみます。

後脚の基部を回転させて写真の位置にします。
尻尾を足の間を通して回転させます。

左右に分かれているパネルをスライドさせてくっ付けます。
繋げられる訳ではないので、大抵隙間ができてます。

首を縮めて、頭部が横向きになるように90°回転。

ガオタイガー合体準備完了。

ガオバイソンの変形。
四肢を回転させてたたみます。
前足はタンクモードの時とは逆方向です。

背中と後部のカバーを開き、頭部を後方へ回転させ、背中のカバーを閉じます。

全体を起こします。

頭部が付いたブロックを180°回転させます。
頭部とツノの角度を右はしの写真のように調整します。

ガイバイソン合体準備完了。

合体開始!
ガオライオンの上部のタテガミを押し下げます。
(連動してガオライオンの顔が少し前にスライドします)
できた窪みにガオイーグルを写真のようにはめ込みます。

ガオイーグルの翼を下に回転させて、ガオライオンのタテガミに合体させます。

タテガミの溝に、翼を差し込む感じです。

ガオライオンをガオバイソンに合体。

右肩にガオシャークが合体。

左肩にはガオタイガーを合体。

ガオイーグルの尾を180°回転させて、ガオキングの顔を出したら、合体完了!

「5人の戦士の心が1つになるとき、
猛獣達は、その聖なる肉体を一つに重ね、巨大なる精霊の王が生まれます」


「誕生! ガオキング!!」

ガオキング
ガオライオン、ガオイーグル、ガオシャーク、ガオバイソン、ガオタイガーが百獣合体して完成する精霊の王。
武器はガオシャークの尾ひれが変形したフィンブレード、
必殺技は各パワーアニマルの口から強力な光線を発射する「天地轟鳴アニマルハート」。

後ろから。

正面と横から。

頭部アップ。
鳥の尾っぽい形にライオンの顔をはめ込んだようなデザインです。
発表当時は「なんじゃこりゃ」でしたね。 もちろん今は大好きです。

表情は割と穏やかですが、劇中ではフィンブレード使用時にCGで凶暴な顔つきに変わる演出が…。
玩具で再現されてたら面白かったですけどね。
(翌年の天雷旋風神のアレはこれのリベンジだったのかな)

可動に関して。肩の回転はいつも通りですが…。

肘が曲がるのがガオキングの特徴。
戦隊ロボとしてはかなり珍しいです。

「天地轟鳴! アニマルハート!!」

ガオシャークとガオタイガーの頭部を回転させて、アニマルハート発射時のポーズをとらせることができます。
残念ながらガオバイソンのみ、ガオイーグルの翼とガオライオンのタテガミに干渉し、上を向かせることができません。

フィンブレードを装備。
ガオシャークの口内にあるジョイントを起こし、フィンブレードの柄を差し込みます。

こんな感じになります。

タンクモード時に使用したディスプレイスタンドの上に立たせることができます。
正直使わない方が安定しますが(苦笑)

ガオキンングは別売りのパワーアニマルシリーズと百獣武装することで、様々な合体形態をとります。

その紹介はまた今度。



オマケ。
劇中の合体シーンで登場する合体中間形態を再現。
この後、「ライズアップ!」の掛け声により
各部が変形しながら立ち上がります。

劇中では割と印象が強い形態ですが、
実は説明書にはこの形態は一切載っておらず、
推奨される遊び方ではありません。

ガオライオンとガオバイソンの接続部を見てみると、
ガオライオンのジョイントの後ろにあるツメがガオバイソンに干渉しており、
後ろ側が少し浮いているのがわかると思います。
このため、上半身は多少前に傾きます。

ガオキングに変形する際にも、この部分が引っかかる為、一度分離させる必要があります。
(ガオシャーク&ガオタイガーは可能ですが)

できないならやらなければいいと思われるかもしれませんが、
あの合体シーンを見せられたらやるなという方が無理です(笑)
おそらくバンダイも、劇中であのように描かれるのは想定外だったのではないでしょうか。

当時は変形させたいがためにツメを削ってしまおうかと考えてました。
やらなくて良かったです…。

後に続々と発売されたパワーアニマルシリーズとの合体に注目してしまいがちですが、
単体商品としても、なかなかどうして出来の良いガオキング。

一部にシールは使用するものの、成型色以外の殆どは塗装で補っており、一部にメッキも使用。
サイズは戦隊ロボとしては小さめの部類に入りますが、超合金ということで
各所に金属パーツが使われており、重量感もバッチリ。

 とにかく豪華で高級感が感じられる戦隊ロボです。

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<2009/10/1 UP>

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