TOP > スーパー戦隊シリーズの玩具 > スーパーロボット超合金 デカレンジャーロボ(1ページ目)

スーパーロボット超合金 デカレンジャーロボ



発売と同時に配布スタートのスーパーエフェクトキャンペーンの第4弾“ブーストエフェクト”も同時に紹介。
<2011年11月18日発売・5,040円・バンダイ>

セット内容一覧
デカレンジャーロボ本体
交換用手首、シグナルキャノン、シグナルキャノンエフェクト、ジャッジメントソード、ジャッジメントソード柄
ジャイロワッパー、パトストライカー、ガトリング砲パーツ(右肩、左肩、右腕、左腕用)、グリップ(左、右)





デカレンジャーロボ

「特捜戦隊デカレンジャー」に登場したデカレンジャー専用の巨大ロボ。
パトストライカー、パトジャイラー、パトレーラー、パトアーマー、パトシグナーの
5台のデカマシンが特捜合体して完成。
警察車両がモチーフなので、各所にパトライトやメインカラーに白と黒が使用されているのが特徴。
(お決まりの5色の色分けをしつつメインカラーが設定されているのが好き))

スーパーロボット超合金の戦隊ロボとしては3体目になります。
今回も劇中の着ぐるみベースではなく、アニメっぽいスリムなプロポーションにアレンジされて立体化されています。
脚部や胸部等にダイキャストが使われており、小さいサイズながらもズッシリとした重量感が楽しめます。

頭部アップ。 パトランプやゴーグル等にクリアパーツが使われており、
内部には目や回転灯がしっかり造形されているのが判ります。





各部パトランプをアップで。
こちらも内部の回転灯までしっかりと造形してあって、すごく丁寧な作りです。
ナンバーやロゴマーク等も綺麗にプリントされています。

放映当時に発売されていた、特捜合体DXデカレンジャーロボ(右)と比較。
まあ、思い出は美化されると言いますか、今回の商品を見た後というのもあるんでしょうが、
久しぶりに開けてビックリしました。 こんなんだったっけ。
歴代の中でもかなりかっこいい方だと思っていたんだけどなあ。

可動ギミック。
首は上下2つのボールジョイントで可動。
回転はもちろん、見上げる、アゴを引くといった動作が可能です。

肩はボールジョイントで回転、更に横方向に動かせます。
肩アーマーは独立して可動するので、肩可動の妨げにはなりません。
また肩の基部が前方に45度引き出せるようになっているので、更なる可動域の拡張が可能です。
基部がタイヤの形に造形されているのが芸コマ。両腕がパトストライカーの後輪に合体する設定に準じています。

二の腕が軸回転。
肘はクリック入りで、引き出すことで45度曲げることができるようになります。
手首はボールジョイントで接続。 また基部が内側に多少動かせるようになっています。

腹部は前方に傾けることが出来るようになっています。
腰部はボールジョイント接続で、引き伸ばすことで可動域が拡大します。
股関節もボールジョイント。 太股は軸回転。

膝は二重関節になっており、なんと180度近くまで曲げられます。
曲げた時に見える内部関節にもしっかりとディテールがあります。

足首にも引き出し関節が内蔵されており、激しいアクションポーズでもある程度接地が可能。
さすがにつま先の可動はありませんが。

他のギミック。
右腕のジャッジメントソード柄(投光器)が取り外せます。
ジャッジメントソード未使用時 / 使用時を再現。

左肩のサインボードは取り外して、左腕前腕部に取り付けることが出来ます。
ボード部を起こし、敵にサインを見せつけるポーズが再現可能。

右脚のホルダーカバーが展開。
本来ここからシグナルキャノンやジャッジメントソードの刀身部分を取り出す訳ですが、収納ギミックはなし。

腰背部には魂STAGE用の軸穴があります。 補助パーツ等はなしで取り付け可能です。

デフォルトの握り手以外の交換用手首。
左右分あるのが、平手、ジャッジメントソード用持ち手で、
右手のみがシグナルキャノン用持ち手、
左手のみがジャイロワッパー用持ち手、サムズアップ用手になります。

シグナルキャノン。
パトランプにはクリアパーツが使用され内部には回転灯が造形されています。
また3つの銃口はちゃんと3色に色分けされています。

発砲時をイメージしたシグナルキャノンエフェクトパーツを銃口に取り付けることが出来ます。
なんと飛び出る薬莢まで再現。

ジャッジメントソード。 右腕の柄(投光器)は使用せず、非変形の大型の物が別途付属します。

鍔には元のパトアーマーの投光器のディテールがしっかりと造形してあります。

ジャイロワッパー。 手錠です。 こんなマニアックな物までオプションにするとは…。
持ち手は専用のはずですがちょっと保持が緩いです。

ブーストエフェクト。 2個セットですが造形は異なります。

ポーズ集。
「ビルドアップ! デカレンジャーロボ!!」
劇中だと正面を向いてますが、ちょっと斜めに構えてかっこよく。

「フリーズ!!」
肩の引き出し関節を使用することで、銃を両手で(しかも斜め)構えるポーズを取ることができます。



敵の攻撃を横に飛んでかわしつつ攻撃!なシーン。
もちろん再現には別売のスタンドが必須です。 また写真ではブーストエフェクトも使用しています。



ヒザが大きく曲げられるので立て膝ポーズも余裕。 これがロボットなのだからすごい。

「おとなしくしろ!」

「ジャスティスフラッシャー!!」





両手持ち。 左手用のシグナルキャノン持ち手も付属して欲しかったです。

「ジャッジメントクラッシュ!!」
ジャッジメントソードにスラッシュエフェクトを取り付けてみました。



「ゴッチュー!」
パッケージとかでやたらサムズアップを強調してますが(確かに第2話でやってましたが)
どっちかと言うとサムズダウンの方が印象的です。

調子に乗って画像を増やしすぎたので、2ページ目(デカゴーカイオー編)に続く

<2011/11/22 UP>

> inserted by FC2 system