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特撮リボルテック ウォーマシーン



<2011年10月1日発売・3,675円・海洋堂>

セット内容一覧
ウォーマシーン本体・オプションハンド
マシンガン用エフェクト・ガトリングガン用エフェクト・銃弾ベルト
ネームプレート・リボコンテナ



ウォーマシーン

映画「アイアンマン2」に登場。
アイアンマンマーク2をベースに改造したパワードスーツで、トニーの親友のローディが装着。

重火器が装備され、体型もアイアンマンに比べるとマッシブになっています。



バストアップ。
頭部マスクはアイアンマンの雰囲気を残していますが新規造形です。
目は本来赤ですが、発光中を再現するために白で塗られ、周りのみ赤となっています。
中々雰囲気が出ていてよろしいのではないかと。

胸部アップ。
アークリアクターは造形こそされているものの、クリアパーツのカバーがありません。 むき出しです。

腕や肩などにはマーキングが。

アイアンマン MARK6(右)と比較。 ウォーマシンの方が少し大きいです。
ウォーマシーンがマッシブな体型なので、アイアンマンがやたら細身に見えます。

肩アーマーは小さなリボルバージョイントで二の腕に接続されています。
肩可動の邪魔にはなりません。

腹部は二重のリボルバージョイントで可動。

股関節はシンプルな軸可動による前後スイングの他、リボルバージョイントによる横スイングが可能です。
内側にはスキマを埋めるためのパーツがありますが、横ロールが出来ない原因でもあるので一長一短。
脚を動かしたときの腰のラインはアイアンマン方式の方が美しかったです。
ヒザの銀色のプレートは起こすことができますが、あまり使わないかも。

両腕に装備されているマシンガン。 左右同じデザインみたいです。

ガトリングガン。 肩に繋がるアームの関節にはリボルバージョイントを使用されており、向きが変えられます。
銃弾ベルトには軟質パーツを使用。

ガトリングガン、マシンガン2丁の銃口に取り付けられるオプションパーツが付属。
ガンガンに撃ちまくっている様子が再現できます。
一応クリアパーツなんですがあんまり透けてないですね。

別売りのアイアンマンマーク6に付属するベースを使うことで空中浮遊シーンを再現できます。

ネームプレート。

ポーズ集。

ウォーマシーン用のリパルサー光線エフェクトも欲しかったですね。
もしくはアイアンマンのを流用できるように穴の開いた手を付属させるとか。

空中戦。

ドローン部隊に囲まれる。 やはり素顔ヘッドが欲しいです。

バトル開始。

上半身の重さにヒザ関節が耐え切れておらず、倒れやすいです。 スタンド必須。
(写真で使用しているのはバンダイの魂STAGE)

以上、ウォーマシーンでした。
マッシブな体型はかっこいいし造形も良好ですが、上半身が重く自立にやや難があります。
別売のスタンドを使ってカバーすると良いでしょう。
それとアークリアクターのカバーとか肩の武器の展開がオミットされています。
特に“別れた妻”は映画でも印象的だっただけに、再現されていないのは残念に思えました。
不満点をたくさん書きましたが、アイアンマンに続いてウォーマシーンまでもが
低価格アクションフィギュアで手に入るのは嬉しいです。
こうしてアイアンマンと並べられるだけでも満足しています。

<2011/10/8 UP>

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