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S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー龍騎&ドラグレッダー(1ページ目)

S.H.フィギュアーツより、仮面ライダー龍騎と契約モンスターのドラグレッダーのセットです。
<2011年8月27日発売・3,990円・バンダイ>

セット内容。
仮面ライダー龍騎本体、交換用手首(右×5、左×5)
ドラグバイザー、ドラグクロー、ドラグシールド持ち手用パーツ×2
ドラグレッダー

専用魂STAGE(ブリスターの裏にテープ止め)

あと画像にはありませんが、説明書の袋の中にアドベントカードが5枚入ってます。



仮面ライダー龍騎

“OREジャーナル”の見習い編集員である城戸真司(きど しんじ)が、
偶然手に入れたカードデッキを使い、ドラグレッダーとの契約を経て変身した姿。

スタイルは、全体的に太すぎず細すぎず、頭部サイズもちょうど良い、文句無しの仕上がりです。
足首にはダイキャストを使用、遊んでいて気になったのはギミックの関係上
取り外し可能となっているジペットスレッドが外れ易いことくらい。
私のは特に右腕のがポロポロ取れます。



バストアップ。
頭部レッドアイにはクリアパーツを使用。
パッケージの見本写真と比べると、どうもソリッドフェイスシールドの格子が細くなっているので多少違和感がありますが、
それでもクリアパーツを使用してこの完成度なら十分だと思います。

額のドラグクラウンもしっかりと造形。 Rシグナルは塗装で再現。
この角度だと、レッドアイがちゃんと丸く立体的になっているのが良く分かると思います。

Vバックル。
カードデッキはなんと取り外しが可能。 劇中と同じく、右にスライドして取り外します。
カードデッキが収まっていた部分にはちゃんとディテールが。

カードデッキ。 さすがにカードを入れたりなどのギミックはありませんが、
紋章が立体的に造形してあったりと素晴らしい出来。
ベルトの横にはジペットスレッド。 他にも腕や脚、背中などにあります。
これまでのフィギュアでは武器の接続に使われていた為ただの穴でしたが、
今回は見栄えを優先した、劇中同様のディテールがしっかり造形されたものになっています。

足の裏にもしっかりとディテールが。

可動について。
肩は元々動き易そうなデザインなので、回転が出来るだけ。 それでも90°は横スイングできます。
肘は90°以上曲げることが可能。
腕装甲は素体と別パーツになっていて回転が可能、
これは特に左腕のドラグバイザーの角度の調節に役立ちます。

股関節はこれまでと違い引き出し式ではなくなっていますが、前後・横スイング共に90°は動かせます。
むしろこっちの方が可動範囲は広いような気も…。

ベルトは別パーツ。
足首にはダイキャストが使用されていますが、
これまでと異なるのは非ダイキャストの足首に近い見栄え重視の造形になっていること。
つま先ももちろん可動。

交換用手首。
デフォルトの握り拳の他、平手2種(通常、指開き)
武器持ち用2種(ソード用、シールド用)
その他、カード持ち用の右手、ドラグバイザーのグリップを握るための持ち手があります。

素晴らしいのは武器それぞれの専用の持ち手があること。
緩かったりキツかったりで、まともに持てないなんてことは一切なかったです。

ドラグバイザーの取り付け。
左腕のジペットスレッドと拳を外し、ドラグバイザーのグリップに専用の持ち手を握らせてから、
持ち手を手首に取り付け、最後にドラグバイザーの突起をジペットスレッドが付いていた穴に差し込みます。
この順番だとやり易いのではないかと…。
ちなみにグリップ基部は可動するので、少しなら手首に角度を付けることも可能です。

ドラグバイザーを装備したところで、全体図。 この姿こそが真の龍騎です。

ドラグバイザーのバイザー部分はスライドが可能。

カードリーダーに付属のアドベントカードを差し込むことが可能。
画像ではカードを見せるためにちょっと出てますが、もちろん奥まで入ります。
どこまで良い夢見させてくれるんだ、バンダイさん。(笑)

付属のアドベントカードは5枚。
左からソードベント、ストライクベント、アドベント、ガードベント、ファイナルベント。
フィギュアとの対比で分かると思いますが、ものすごく小さいサイズで、
きっちり両面プリントしてあることに驚き。 DG(デジタルグレード)の技術でしょうか。
しかもプラ製で、めちゃくちゃ薄いです。 リアルですけど、拾えなくて困る(苦笑)。

カード持ち手用手首で、持たせることができます。
ドラグバイザーにベントインするシーンを再現可能。
カードが薄すぎて、落としやすいのが難点。

ドラグセイバー。 ドラグレッダーから尻尾を取り外して、専用手首で持たせます。
それはもう、ガッチリと握ってくれます。
ソード部分や紋章は表も裏も文句なしの塗装です。

ドラグクロー。 手首を取り外し、腕をドラグクローの首に通して、奥のジョイントに差し込みます。
ジペットスレッドは付けたままで良いようです。

ドラグクローは下あごが開きます。
頭部の後ろ辺りで可動するので、若干角度を付けることが可能です。

ドラグレッダーの頭部と比較。 若干小さくなっています。
ちなみにヒゲは硬質なので、折らないように注意。

ドラグシールド。 ドラグレッダーから腕部分を取り外し、龍騎の肩のジペットスレッドを外して取り付けます。
良く見るとシールド側に取り付け専用のジペットスレッドが。

シールドは2個あるので、左右両方に取り付けが可能。

手に持たせることもできます。
シールド側のジペットスレッドを外し、手持ち用パーツ(グリップ)と交換して取り付け、
龍騎の専用持ち手で握らせます。

手持ち用パーツは2個あるので、両手で装備することが可能。
ちなみに左手に持たせる場合、手首をシールド用の持ち手に交換し、
ドラグバイザーのグリップは握らないようにします。

ドラグレッダー

仮面ライダー龍騎と契約したミラーワールドのモンスター。

ポーズはアドベントカードの絵柄と同じにしたつもりですが、あまりうまくはいきませんでした…。

頭部アップ。
綺麗なメタリックレッドの塗装と、痛そうな程シャープな造形が見所。
下あごは可動します。

腕は根元、手首が可動。 装甲と合わせて、ドラグシールドとして使用します。
尻尾はドラグセイバーに。

身体は一節ごとにボールジョイントで接続。
鱗は全部立体的に造形され、塗装済み。
R&M、装着変身EXとずっとシール処理だったので感無量。

ドラグレッダーのディスプレイに使用していたのは、付属の専用魂STAGE。
ACT.4仕様となっており、ジョイント付き支柱が2本、支柱(小)が2本、クリップ部分は3セット付属。

スタンドベースには、龍騎の紋章と、
アルファベットで“MASKED RIDER RYUKI”とプリントしてあります。

支柱の組み合わせを変えることで、様々なポーズに対応します。

ライドシューターに搭乗。 放映当時に発売された、DXポピニカです。

サイズはピッタリですが、やはり脚の長いフィギュアーツだけあって下半身が窮屈でした。
この金型のままフィギュアーツ専用として発売するのは、まあ有りっちゃ有りですが、
出来ればもう少しシートからペダルまでの距離を長くして、コンソールを上げて欲しい。(笑)

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<2011/8/31 UP>

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