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S.H.フィギュアーツ 仮面ライダークウガ アルティメットフォーム

<2010年6月12日発売・3,465円>

セット内容一覧。
仮面ライダークウガ アルティメットフォームフィギュア
交換用顔面・交換用手首

仮面ライダークウガ アルティメットフォーム

2000年放映作品「仮面ライダークウガ」におけるクウガの最強フォーム。

後に2009年「仮面ライダーディケイド」にて更なる強化形態である
“ライジングアルティメットフォーム”が登場した。(変身する人物は異なる)

プロポーションについて。
全体的に太めの造型で実際のイメージにかなり近いです。
いつもは小さくなりがちの頭部も程よい大きさで
(ただし肩アーマーが大きいので若干小さくは見えます)
個人的にかなり理想的な体型ですね。

横から。

上半身のアップ。
頭部は新規造型で、通常フォームとはツノとクラッシャーが異なっています。



変身ベルト“アークル”も新規造型。 アマダムのディテールも違っています。
これまでと違いベルトのみ別パーツとなっており、上半身と下半身に挟まれている形となります。
(SHFライジングアルティメットは持ってないので、これと同じ仕様かは分かりません)

全身を駆け巡るゴールドラインが印象的。 グレーのラインも丁寧に塗られています。

頭部前面は交換式。 黒目のアルティメットフォームを再現できます。

黒目フェイスを取り付けたところ。
複眼があまり見えてませんが目はちゃんとクリアパーツです。

手首パーツ一覧。
基本的にSHFクウガマイティフォームの色変えです。
(手甲の古代文字はきちんと変更されています)
アルティメットフォームではやっていないはずのサムズアップ用が付いているのはこのため。

新規で平手が付いており(下段)、指が細いなど造型の雰囲気が異なります。

肩アーマーはその形状のおかげであまり動かせません。

35話、ゴ・ジャラジ・ダと対戦時に雄介が見たアルティメットフォーム(黒目)の幻影。

48話、ン・ダグバ・ゼバに向けて使用した自然発火能力。







とにかく殴りあう印象が強いアルティメットフォーム。
早くSHFダグバと絡ませて遊びたいですね。

他のSHFと比較。 見ての通りかなり大きいです。
クウガと並べる分には強くなった感じがしてまだ良いかもしれませんが、
同じく最強フォームのディケイドコンプリートフォームと
これだけのサイズ差が出てしまうのはちょっと悲しいですね。

装着変身と比較。
装着は商品の性質もあってアーマーっぽさが全面に出てますが、
SHFは逞しい体つきながらもスラッとしていて本当にかっこよくなりました。

ディケイド第2話にてユウスケのアルティメット変身シーン。

アルティメットフォームvsディケイド。
ディケイドはコンプリートフォームと同サイズですので、当然アルティメットより小さいです。
角度とポーズで誤魔化せば問題は無い…かな?

先にネット限定で発売されたライジングアルティメットフォームは黒目と赤目が別売りされてしまいましたが、
今商品は両バージョンがコンパチで再現できる仕様なのが嬉しかったです。
武装が無いフォームなので付属品は少々寂しいですが、その分
プロポーションがガッチリしていて各部造型も良かったりと、本体の出来が素晴らしいです。
加えて全身がマット処理されているので、実際のスーツの質感に近くなったと思います。
他SHFとサイズが合わないという問題もありますが、それを含めても十分に満足できました。

<2010/6/18 UP>

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