S.H.Figuarts 仮面ライダークウガ マイティフォーム
<2009年3月28日発売・2,625円・バンダイ>
仮面ライダークウガ マイティフォーム
平成仮面ライダーの第1作「仮面ライダークウガ」よりクウガがS.H.Figuartsで登場です。
まずは基本形態、格闘戦に長けたマイティフォームを紹介します。
両足には金属パーツを使用。 胸部・肩アーマーはメタリックレッドで塗られておりテカテカです。
三面から。
頭部アップ。 Cアイにクリアパーツを使用、複眼も再現されています。
アークル（変身ベルト）。 中央のアマダムにはクリアパーツを使用。
さすがに色数が足らなかったり、リント文字が無かったりしますが、
（ただしサイドバックルには、ちゃんと“力”を意味するリント文字が）
フォームスイッチの色分けはされているし、十分でしょう。
首周り、腹部分にはリント文字のモールドが。
“邪悪なるものあらば 希望の霊石を身につけ 炎のごとく 邪悪を打ち倒す 戦士あり”と書かれています。
手首と足首のクリスタル、膝パッドの中心部分が、
マイティフォームの色に合わせ、キチンと赤く塗られています。
これは装着変身では省略されていた部分なので
（素体を使い回してフォームチェンジする都合上、仕方ないのですが）
地味に嬉しい部分だったりします。
首、肩、肘、手首、腹、腰、膝、足首、つま先が可動。
可動範囲など詳しくは下記画像で判断してください。
足裏にはモールドがあります。
平手（2種）、決めポーズ用手首が左右分付属。 差し替えて遊ぶことができます。
そしてサムズアップ用の手首も付属。 これのみ、右手だけです。
では…変身！（もう変身してるけど）
両手を腹部にかざし、アークルが出現。 ビュウゥーーン！
変身ポーズを決め…。
両手を左腰で重ね、サイドバックル上部のスイッチを押す。
ギュアーンギュアーンギュアーン！
ピッキュイィーーーーーンッ！！ 変身完了！
第2話、燃えさかる教会の中で初めてマイティフォームに変身した直後の構え。
このシーンはOP映像にも使われているので、印象深いです。
決めポーズ。
キック前の溜めポーズ。
もう少し腰を落としたいんですけど、これ位が限界。
マイティキック！ 頭の中で炎のエフェクトを足してください…。
着地ポーズ。 これはかなり厳しいですね。
もう少し腿が上がれば…ってこれだけでも十分ですけど。
パッケージ写真ではわりとうまくやってるんですが…。
グロンギとの戦いの後、勝利のサムズアップ！
一条さんのフィギュアを並べたくなってきます。
放送当時に発売されていた装着変身と比較。
見違えるほどかっこよくなりました。
装着ギミックを無くしたとはいえ、この進化っぷりには驚きですね。
装着変身も当時はお気に入りだったのですが…。
今や関節はへたれ、立っているのも難しい状態に。
ポピニカ「DXトライゴウラム」のトライチェイサー2000に乗せてみたところ。
これも放送当時に発売されたものです。 保管しておいた人は今頃、跨らせているのでしょう（笑）
ウィリー！
バイクとフィギュアのサイズ比はかなり良い感じです。
元々装着変身用として発売されたものですが、バイクがかなりオーバーサイズだったので、
むしろこのフィギュアーツ版クウガでジャストフィット！ といった感じですね。
バトルゴウラムと合体！ トライゴウラムに。
劇中と比べれば大きめですが、玩具ならむしろハッタリが効いててカッコイイです。
（装着は効きすぎでしたが）
FFRディケイドと並べてみました。
今まではもちろんオリジナル“五代クウガ”を意識して撮影してましたが、
ディケイドと並ぶとあっという間に“小野寺クウガ”に早変わり。（見た目変わりませんけど）
せっかくなのでFFRのクウガゴウラムも一緒に。 さすがにプロポーションに差はありますが、
可動はフィギュアーツ、変形はFFR、という感じで遊べば問題なさそうですね。
幸い、ディケイドもフィギュアーツ化が決定しましたし。
「俺はコイツの笑顔を守るために戦う！」
何故か説得力が無い。
S.H.Figuarts 仮面ライダークウガ マイティフォームでした。
フィギュアーツ独特の細身な体型ではありますが、アクションフィギュアとして見れば十分カッコイイし、
これだけ出来の良いクウガのアクションフィギュアが手に入るのだから、それだけで満足。
今後ドラゴン、ペガサスフォームが発売されますが、その他のフォーム（アルティメット等）もお願いしたいですね。
「超変身！！」
さあ、次に変身するのはどのフォームだ！？
<2009/4/3 UP>