変身ベルト&フエッスル DXキバットベルト

キバットバットV世で変身!! フエッスルの力を発動せよ!!

<2008年2月9日発売・5,460円・バンダイ>



セット内容。
キバットバットV世、ベルト、フエッスロット(×2)、フエッスル(6種)。
ベルトは、ベルト本体(バックルとベルト左)とベルト(右)とベルト止めで構成。




キバットバットV世

紅渡(くれないわたる)仮面ライダーキバへと変身させる能力を持つコウモリ型メカ(?)である。
変身はベルトのバックルに装着することで行われる。
意志を持っており、言葉を話すことが可能。
戦闘のアシストだけでなく、私生活でも渡の良き相棒である。

キバットバットV世にはサウンド&発光ギミックを搭載。
全60種以上のセリフ、サウンドを内蔵しており、
キバットスコープ(目)は多色LEDにより6色に発光する。
上機嫌・不機嫌モードにより、喋るセリフや、セリフの喋り方が変化する。



羽根を広げることが出来ます。

キバットはバランスが悪く、単体で立たせることが出来ません。
バックルへの合体の都合で足が後ろ側に付いているのが原因。
スタンドを付けるなりの工夫が欲しかったところ。
撮影では、見えない位置に台を使うなどして無理矢理立たせました。



電池ボックスはキバットの裏側。 単4乾電池を2本使用します。



電源スイッチはキバットの左側面にあります。 スイッチを○に合わせると…。

ズッキュン!(劇中で渡の腕に噛み付く時の音)という起動音とセリフが流れ、LEDが光ります。

電源を入れると、ランダムで上機嫌モード・不機嫌モードのどちらかに切り替わります。
上機嫌モードの場合は「俺様は上機嫌だぜ〜」というセリフが流れ、LEDが赤→紫に光ります。

不機嫌モードの場合は「今忙しいんだ」というセリフが流れ、LEDが青→緑→青に光ります。

この状態は電源を切るまで維持され、
今後のおしゃべり遊びのセリフの種類や、
必殺技やフォームチェンジの際のセリフのイントネーションに影響します。
モードを変えたい場合は電源を入れ直す必要があります。

放っておくと約20秒間LEDが点滅します。 

スピーカーはキバット正面の額の位置にあります。
穴は黒い部分にあるため、あまり目立ちません。

おしゃべり遊び。
頭頂部のボタンを押すと…。

アゴが開き、「ガブッ!」というセリフが流れ、LEDが赤く光ります。
ボタンを離すとアゴは閉じます。




ボタンを完全に押し込むと、アゴが開いたまま固定されてしまいます。
(LED、音声ギミックは通常通り働きます)
その場合は手動でアゴを戻します。



「ガブッ!」の後、3回に1回くらいの割合で下記のセリフがランダムに流れます。
喋るセリフは、上機嫌・不機嫌モードにより異なります。 LEDもセリフにより異なる色に発光。 

上機嫌モードの場合は
「俺様は」、「気持ちが良いね〜」、「好っき〜!」、「美人ちゃん!」、「月夜の晩」、「良いね〜」、
「噛ませろ〜!」、「上機嫌だぜ〜」、


不機嫌モードの場合は
「俺様はご機嫌斜めだぜ」、「噛ませろ〜」、「起こすんじゃねえ」、「嫌いだ!」、「何度言ったら分かるんだ!」
「今忙しいんだ」、「口が、寂しい」、「昼間から起こすんじゃねぇ!」、「嫌だね」

これらのセリフが単独で流れたり、2つもしくは3つの組み合わせで流れます。
組み合わせの例としては、
「月夜の晩・気持ちが良いね〜!・上機嫌だぜ〜」、「俺様は・上機嫌だぜ〜」、「美人ちゃん!・良いね〜」、
「好っき〜!・美人ちゃん!」、「何度言ったら分かるんだ!・昼間から起こすんじゃねぇ!」、
「今忙しいんだ・嫌だね」、「昼間から起こすんじゃねぇ!・俺様はご機嫌斜めだぜ」

などがあります。

まれに「ガブッ!」無しで、いきなりセリフを言ったり、
セリフが途切れたり、同じセリフを繰り返したりします。
これらが意図されているものなのかはわかりません。
ウチのキバットが調子悪いだけかもしれません。






口の中にはフエッスルを差し込む位置を示す誘導シールが貼ってあります。
説明書には「差し込む位置を覚えたら剥がしてください」と、書いてあります。







ベルトの組み立て方。

ベルト(右)の上下のボタンを押しながら、バックルのサイドにはめこみます。

ベルト止めをベルト(左)に通し、自分の身体に合わせて(例によって大人には厳しいサイズですが)
ジョイントの穴の位置を調節し、左右のベルトを繋ぎます。
重なった位置にベルト止めを動かして固定。 ストッパーがあるので従来に比べればズレにくくなっています。

この状態になります。

バックルアップ。

裏側。

フエッスロット(×2)。 フエッスルを固定しておくための台座。
ベルトの左右に取り付けるので2個あります。 左右で特に違いは無いようです。

裏側。 

フエッスロットをベルトに取り付けます。

ベルトにフエッスロットを取り付けた状態。




フエッスル

左より、ブロンフエッスル、ドランフエッスル、ウェイクアップフエッスル、
ガルルフエッスル、バッシャーフエッスル、ドッガフエッスル。
ここでは詳しく紹介しませんが、次ページで個別に撮影。
無色透明なので白背景だと分かりにくく、ここだけ黒背景を使っています。 統一感が無くて申し訳ない。

フエッスルを、フエッスロットの溝に、上から差し込むように固定します。
他のフエッスルの取り付け方法も同様です。

設定では、画像の位置が正しい並べ方のようです。
もちろん他の順でも入ります。

完成。

紅渡がキバットのキバに噛まれると、腰に出現するベルト。
全体が真っ赤の成型色(フエッスル以外)なので正直見た目は好みが分かれると思います。
劇中のものはもう少しかっこいいのですが。 金ラインが入ってますし、質感も良いし。

反対方向から。









「キバット!」

「よっしゃ! キバっていくぜ!!」

「変身!!」








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