<2008年3月1日発売・2,625円・バンダイ>
キバットがバッシャーフエッスルを吹き、「バッシャーマグナム!!」とコールすると
キャッスルドランからバッシャーマグナムが召喚される。
バッシャーマグナムを受け取った仮面ライダーキバはバッシャーフォームにフォームチェンジするのだ。
キバットに召喚されたバッシャーがキャッスルドランから射出される際の姿。
頭部アップ。
ガルルセイバー(彫像モード)と比較。
やはり値段の問題もあってかガルルの方が大きいです。
バッシャーはガルルと異なり腕を背中で組むポーズ。
彫像モードからマグナムモードへ変形!
両肩の変形ボタンを同時に押しながら…
銃身をカチッと音が鳴るまで回転させます。
トリガーを引くと、3枚のトルネードフィンが同時に展開・回転。
回転方向は、銃口から見て時計回り。 結構勢い良く回転します。
フィンとバレルとを固定していたツメが回転によってズラされ、
基部のスプリングによりフィンが展開する仕組み。
ちなみに回転自体は固定されないので、誤ってフィンが展開してしまうことが多くちょいイラ。
仮面ライダーキバ(バッシャーフォーム)の専用銃。
仮面ライダーキバが手にすることで彫像モードから変形した状態。
同時にキバ自体もバッシャーの持つエレメントの影響を受け、バッシャーフォームに変化する。
銃口のアクアマズルからアクアバレットと呼ばれる水の銃弾を秒速700mで撃ち出す。
必殺技はキバットのバッシャーバイトによって発動する“バッシャー・アクアトルネード”。
真横から。
銃と魚を合わせてデザインされているのが面白いですね。
もちろん変形後もトリガーを引くことでトルネードフィンが回転します。
トリガーの引き具合によって、回転数を調節することが出来ます。
ガルルセイバーと同様、バッシャーマグナムでキバットのキバスイッチを押すことで必殺技チャージ遊びが楽しめます。
やはりキバスイッチを押せば良いだけなので、パッケージの写真のように銃の底部では無く
劇中のように撃鉄部分で押しても(噛ませても)ギミックは発動します。
(キバットはバッシャーフォーム状態にしておく必要があります。詳しくは変身ベルト&フエッスルDXキバットベルトを参照)
バッシャーフォームの必殺技、バッシャー・アクアトルネードを発動せよ!!
銃口部アップ。 ガルルセイバーにもあったジョイントが見受けられます。
このジョイントに関する説明は一切ありません。
彫像から武器に変形ということで、商品的にはガルルセイバーと似たコンセプトなのですが、
今回はサウンドギミックが省略されてしまっています。 値段が下がっているとはいえ、
ギミック面でグレードが下がってしまったのは残念ですね。
フィンの回転は遊んでみればそれなりに面白いのですが
商品のメインギミックとしてはあまりにもアピール不足な気がします。
変形もより単純な機構になっていますし。
謎のジョイントが今後どういう意味を持つかでこの商品の本当の価値が決まると思います。
(ガルルセイバーもですが)
<2008年3月2日UP>