<2006年8月発売・3360円>
セット内容。
左上からブレス本体にゼクター本体、ベルトに3種の付け替え用ホーンパーツが付属。
基本的にはザビーゼクターのブレスの
音声と塗装が変更されたものです。
電池ボックスは本体底面に。
細い棒を使ってフタを取り外します。使用するのは単4電池2本。
布が2重になっている面を向けてブレス本体にベルトを通します。
電源スイッチはブレス本体側面に。
スイッチを○に合わせると…
ブウウウーーン!という音が鳴って電源ON。LEDが光ります。
ザビーゼクターは左でしたが、カブティックゼクターは右手首に巻きます。
ゼクター本体は1つしかないので、3種のホーンパーツを付け替えて遊ぶことになります。
左からケタロスホーン、コーカサスホーン、ヘラクスホーンです。
ホーンパーツをジョイントを合わせてゼクター本体に取り付けます。
取り外しはそのまま上に引っぱれば簡単に外れます。
写真では一例としてコーカサスホーンを使用していますが、
勿論他の2種も取り付け可能です。
仮面ライダーコーカサス用のカブティックゼクター。
「コーカサスゼクター」という名前の方がしっくりくるのでは?と思いましたが
玩具パッケージでは”コーカサスバージョン”になっているし
特撮ニュータイプでは”金色のカブティックゼクター”という呼び方をしてました。
あくまでも名前はカブティックゼクターで統一しているようです。
ちなみにこの状態で特にギミックはありません。
あ、ホーンパーツの付け替えがギミックでしょうか?
仮面ライダーヘラクス用のカブティックゼクター。
仮面ライダーケタロス用のカブティックゼクター。
カブティックゼクターコーカサスバージョン(長い…)をブレス本体にセットすることで、
仮面ライダーコーカサスに変身!!
ジョイントの形状に合わせてセットします。
このようにブレス本体に対してナナメになります。
そこからゼクターがブレス本体に対して真っすぐになるように少しだけ右に回転させます。
すると HENSHIN(ヘンシン) ギュイィィン…シュイイピピピギュワイイィィン… CHANGE! BEETLE!(チェンジビートル)
という変身音が鳴り、LEDが点滅します。
変身の効果音は(セリフ以外)ザビーからサソードまでのキャストオフ音と同様のものです。
劇場版ライダーはマスクドフォーム無しの設定なので、キャストオフギミックはありません。
カブティックゼクターコーカサスバージョン(仮面ライダーコーカサス変身時)
カブティックゼクターヘラクスバージョン(仮面ライダーヘラクス変身時)
ホーンパーツを付け替えれば、他の仮面ライダーへの変身も再現可能。
カブティックゼクターケタロスバージョン(仮面ライダーケタロス変身時)
ゼクターを更に右回転していきます。
ガチャン!と音が鳴り、LEDが光ります。
ここら辺りで再びガチャン!と音が鳴って
180°回転させるとRIDER BEAT!(ライダービート) バシュバシュウウーーーン!!
と効果音が鳴ってLEDが点滅します。
カブティックゼクターコーカサスバージョン(ライダービート発動時)
こちらが前になります。
後ろ。
カブティックゼクターヘラクスバージョン(ライダービート発動時)
カブティックゼクターケタロスバージョン(ライダービート発動時)
ライダービート状態で手首に巻いてみたところ。
正直、ライダービートは劇場版でどういう使われ方をしたか覚えていないのですが(それだけ印象が薄い)
どうやら必殺技をチャージするためのものらしいです。
ゼクターを回転させて元の位置に戻すと取り外せます。
ブウウゥゥーン…と効果音が鳴り、LEDが光ります。
これで変身解除ということになります。
ザビーブレスとの比較です。
変身!
ライダービート! キャストオフ!
変身ブレスカブティックゼクター。
劇場版ライダーの変身アイテムまでキチンと発売してくれたことは素晴らしいことなのですが、
やはり元になったザビーゼクターよりもギミックが減っているので
おもちゃ的には物足りないと感じてしまいました。
3人のライダーが一つの商品で再現できる利点もありますが、
音は全て同じだしライダービートは何か中途半端だしでどうも面白みに欠けます。
せめてキャストオフギミックを残しておけば少しはマシだったのではないでしょうか。
まぁ個人的には、これを腕に巻いておくだけでもある程度の満足感があるし、
映画がかなり気に入ってしまったので、3つ購入してゼクターを3匹並べたいくらいの気持ちではいるのですが。
やっぱり玩具単体では厳しいかなあ、と。
満足度 |
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6 |