仮面ライダーカブトの変身アイテム、DXカブトゼクターです。
ライダーへの変身から必殺技の発動、変身解除まで再現されています。
<2006年1月発売・4725円>
カブトムシ型ゼクター。ボディのメタリックレッドが綺麗。
電池ボックスは裏面に。単4電池2本使用。
電源を入れるとLEDが点等。キュウーーン!という音が鳴ります。
1、2、3、のいずれかのボタンを押すとランダムに三種類の効果音が鳴り、LEDが光ります。
キュウーン!ヒア アイ アム! キュウーン!デンジャー! キューン!ブウーン…
羽を開くことが出来ます。
残念ながら劇中のようなクロックアップギミックはありません。
ベルトのサイズは50〜68センチ。痩せていれば大人でも装着可能。
私も空腹時なら何とか(笑)
バックルにカブトゼクターをセット。右側からスライドしてセットします。
ウイーーン…HENSHIN(ヘンシン) バシューン!
と効果音が鳴ってLEDが光ります。
上部1、2、3、のボタンのいずれかを押すと、タタタ…タタタ…タタタ…と効果音が鳴り、LEDが光ります。
放映から10ヵ月経ったというのに、何の音か未だに分かりません。
カブトゼクターのツノを起こすと、
ガシャン!ギュウーンギュウンギュンギュンギュン…
と待機音が鳴り始め、LEDが光ります。
そのままツノを可動させ…
反対側に倒しきるとカバーが開き、
CAST OFF!(キャスト オフ) ギュウウーーンバシュウーン…CHANGE BEETLE!(チェンジ ビートル)
と効果音が鳴り、LEDが光ります。
LEDの光り方。
周りの赤いLEDは時計回りに回転するように光り、
中心のLEDはオレンジからレッド、グリーンに光ります。
ライダーフォームの状態で「1、2、3」とボタンを押していくと、ライダーキックが発動。
と言ってもそれは劇中設定の話で、玩具ではどの順番でも3回押せば良いのです。
同じボタンを3回でもOK。 出来れば順番通りに押さないと発動しないようにして欲しかったですけどね。
一回目。ONE!(ワン)と音声が鳴り、右のLEDが点等。
二回目。TWO!(ツー)と効果音が鳴り、真ん中のLEDが点等。
三回目。THREE!(スリー)と音声が鳴り、左のLEDが点等。
LEDは右側から順に点等していくので、
キチンと1,2,3の順で押したほうが気分が出ますね。
バシュウーーーン!と効果音が鳴り、LEDが点等状態になります。
このままの状態で放っておくと、約1分後にLEDは消灯します。
カバーを閉じます。ガシャン!と効果音が鳴ります。
ツノを再びマスクドフォームの位置に戻します。再びガシャン!と効果音が。
そしてまたツノを起こし始めると、先ほどと同様のギュウーンギュウンギュンギュンギュン…という待機音が流れます。
ツノを倒すとカバーが開き、
ガシャアアーーンフィイイーーン! RIDER KICK!(ライダーキック)
という効果音が鳴り、LEDが光ります。
LEDの光り方。上の3枚が効果音、下3枚がライダーキック!とセリフが鳴っているときです。
まず、マスクドフォームの状態に戻します。
シュウーーン… PUT ON!(プット オン)と効果音が鳴り、LEDが光ります。
バックルの横にある赤いボタンを上下から押すと…。
ジョイントが解除され、ゼクターが取り外せます。
ブウゥーーン…と効果音が鳴り、LEDが光ります。
変身ベルトDXカブトゼクターでした。
音声は劇中通りだし、LEDも回転するように光ったりと凝っています。
ライダーフォームになるとカブトゼクターがバックルっぽく変形するのも面白いですね。
クロックアップ音声が無いのは残念ですが、それ以外のプロセスは全て再現されているので
なりきり玩具として非常に完成度が高いと思います。
仮面ライダーカブトの玩具シリーズでは初期の商品ですが、一番の出来と言えるかもしれません。
主役の玩具だし、なりきりの中でまず押さえておくべき良品だと思いますね。