仮面ライダーカブトより、キャストオフを再現したCORシリーズの第8弾
「仮面ライダーキックホッパー&仮面ライダーパンチホッパーセット」が発売されました。
キャストオフギミックはありませんが、アンカージャッキを可動させて遊ぶことが出来ます。
<2006年10月発売・3150円>
セット内容。
キックホッパー×1、パンチホッパー×1、マシンゼクトロン用フードパーツ(キック用×1、パンチ用×1)
合体前ホッパーゼクター×1、ゼクトマイザー×1
仮面ライダーパンチホッパー(左)、仮面ライダーキックホッパー(右)
2体はアンカージャッキとバックル以外は、基本的に色が異なるだけの同仕様。
付属のホッパーゼクターを使って変身前を再現。もう変身してるけども。
ホッパーゼクターは観賞用で、特にギミックはありません。
復活した矢車さんが変身する仮面ライダーキックホッパー。
今回キャストオフギミックは無いので、ベルトは押せません。
ホッパーゼクターはキチンとリバーシブルになっており、裏返せばパンチホッパー用に。
ZECTを追放されザビーの資格を失った影山が変身する、仮面ライダーパンチホッパー。
こちらも同様にベルトはギミック無し。ナナメに接着されてる(泣)
彼らの一番の特徴と言えるアンカージャッキ。
取り付け位置が異なり、キックホッパーは左足、パンチホッパーは右腕に。
キックホッパーのアンカージャッキの可動。
アンカージャッキ自体ものすごく柔らかいので、動かすとグニャッと曲がってしまい少し扱いにくいです。
パンチホッパー。アンカージャッキはキックホッパーのものと比べると小さいです。
そしてこちらも同様の理由で扱いにくいです。固い素材が使えなかったのは安全基準からかなあ?
可動に関して。一応比較用にカブトを用意。
上腕はロール軸が入っています。下腕はカブトと一緒ですね。腰は動きません。
首は回転するだけ。なので番組のように前に傾けたりは出来ないです。
足はアンカージャッキ以外はカブトと一緒です。
パンチホッパーの可動も同様。右腕はアンカージャッキが取り付けられています。
足はカブトと一緒です。
ゼクトマイザー付属。劇中で使ったことが無いのですごく違和感。
今後も使わないと思うけどなあ。
裏面の穴に親指を入れると結構しっかり持たせられます。
カブトに持たせてみました。この方がしっくり来ます。
パンチポーズはこの可動範囲ではちと厳しいよなあ…。
マシンゼクトロンに取り付けるためのフードパーツ。
説明書には手にも持たせられるみたいなことが書いてあったけど、やらない人多いと思う。
マシンゼクトロンに取り付けたところ。
搭乗。この2人がバイクに乗るとかっこいい。
劇中では実現しそうにありませんが…。
ソフビと比較。
アンカージャッキ比較。
ソフビと比較。
CORは頭が小さいねえ。
アンカージャッキ比較。
比べる意味があるかは謎。
CORシリーズなので可動は不十分だし
アンカージャッキの可動はキャストオフギミックと比べるとすごく地味です。
つくづく装着変身で出すべきキャラクターだったと思いますね。
しかし今手に入る唯一のアクションフィギュアであることは間違いないので
好きならば買って良いと思いますね。