<2006年6月発売・5040円>
セット内容。
これでもかと、いろいろ付いてきます。詳しくは後ほど。
*ノーマル響鬼さんは別売りです
プロポーションは相変わらず足が長く頭が小さいヒーロー体型。
かっこいいですがどうしても劇中と同じポーズをとらせようとすると違和感が出てきます。
今回レビュー写真撮ってて特にそう感じました。
ボディの赤は劇中と比べるとかなり濃い目。全身にスミ入れが施されています。
タスキは金属製。肩アーマーはクリアパーツ。
音撃鼓火炎鼓・装備帯も金属製。腕は下腕のみクリア。拳も透明ですが前回より濃く塗装されていて分かりにくいです。
音撃棒は持ち手の部分が金属製。鬼石はクリア。
マウントパーツは前回に比べると柔らかく、グニャッと曲がります。
音撃棒が外れやすいことで改良したのでしょうか?どっちにしろ外れますけど。
ローアングル。
顔の表面はクリアで、奥がシルバーで塗装されています。
目の黒い塗り分けはありません。
これはFANの気持ちを察したのかただの担当者の好みか…。
自分は塗っといてくれた方が嬉しかったんですけどね。
可動に関してはノーマル響鬼と変わりありません。よく動きます。
ひざと足首のボールジョイントのヘタリがすさまじいですが…。
足の曲がる角度はこれくらい。
ちなみにこのポーズは下で手で支えています、とても固定は出来ません。
劇中では完全に色違いの紅ですが、S.I.C.では異なっている点もあります。
頭の上部にモールドが追加されています。
肩のモールドも増えています。
あとこれは違いというべきなのか…。変身音叉音角の塗り分けが異なります。
…というか単なる手抜き?
ありえない2ショット。
素体は響鬼と同様のもの。
ですがタスキ装着の関係上、多少は手が加わっています。
基本的に金属部分は響鬼と同じです。
クリアパーツは使われていません。
装備品が少ないので腰周りがスッキリ。
塗るのが大変なのか黒い部分の塗装が雑です。
響鬼紅と。
同じ素体なので可動範囲も一緒。