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マキシマムカウンター トライアルメモリ

<2010年5月22日発売・3,360円>

トライアルメモリ(マキシマムカウンター形態)
設定では“マキシマムモード”となっています。

仮面ライダーアクセルをトライアルへとパワーアップさせるストップウォッチ型のガイアメモリ。

セット内容はトライアルメモリ本体のみ。 付属部品などはありません。

後ろ、横から。

ディスプレイ部分のアップ。
“LAP”、“TIME”などの英文字が並びます。
表面がクリアカバーで覆われており、リアルな作りです。

小数点を表す赤い点がカバーに直接描かれています。
小数点は発光しないので、このような処理になったのでしょう。

ストップウォッチ下側にガイアメモリが見えます。
本体後ろに固定されており、取り外しは出来ません。

上側には信号機っぽい(トランスシグナル)外見に造型された3つのランプがあります。

電池はガイアメモリ商品には珍しく、単4乾電池を2本使用します。(別売り)
本体左側のボックスのカバーを開けてセットします。

そのボックスの裏側に電源スイッチがあります。
赤いスイッチを○側にスライドさせて電源ON。
やはりスイッチ式は良いですね。

ピロロンと起動音が鳴り、ディスプレイの数字のフチが右回りに流れるように光ります。
ガイアメモリのボタンを押すと「トライアル」と喋り、端子部のLEDが青く光ります。

必殺技遊び「1」
“マシンガンスパイク(マキシマムドライブ発動連続キック)”を発動。
本来はアクセルトライアルの変身してから行いますが…。

本体右上のカウンターボタンを押すとピロロンと音が鳴り、ディスプレイの数字のカウントがスタートします。
数字のカウントは0.0〜9.9まで続いていき、1周すると0.0に戻り再びカウントします。(全3周まで)

カウント中はピピピ…と音が鳴り、ガイアメモリの端子部が発光します。
また写っていませんが、シグナルも発光しています。

もう一度カウンターボタンを押すとピロロンと音が鳴り、数字のカウントが止まります。
ディスプレイには止めた時のタイムが表示され、「トライアル! マキシマムドライブ!!」というセリフと
ブォーンブォン! キシィーン! ドォーン!!という必殺技音が鳴り、
ガイアメモリ端子部とシグナル部のLEDが光ります。

好きなタイミングで止めるも良し、TV第36話の様に9.8秒で止めるのもまた楽しいでしょう。

「9.8秒。 それがお前の絶望までのタイムだ…」

数字合わせ遊び
玩具オリジナルの遊びです。

カウントを止めた際、2つの数字が揃うと、ピロリロリン♪というボーナスサウンドが鳴ります。
そのまま数字のカウントに戻り、再びカウンターボタンを押し数字が揃わない場合、
ブォーンブォン! キシィーン! ドドドドドォーン!! ドォーン!!という新たな必殺技音が鳴ります。

再び数字が揃った場合はカウントに戻りますが、何度成功してもこれ以上必殺技音は変わりません。
う〜ん、もう1種類くらい欲しかったですね。

「全て…振り切るぜ!!」

メモリ形態へ変形。
本体とメモリを捻るように回転させ、ディスプレイ部が上の位置に来るようにします。

後ろから。
メモリの基部が斜めに回転しているのが分かると思います。

トライアルメモリ(メモリ形態)

信号機を模した形態に変形。
メモリ形態ということで、ガイアメモリ部分がよく見えるようになっています。
この形態でカウンターボタンを押しても同様の必殺技遊びが楽しめます。

別売りのDXアクセルドライバーにセット。
シャコッ キュキキキッ! ブゥオォー…ンというキーを差し込むような音とエンジン始動音が鳴り、
続けてドッドッドッドッドッドッドッドッ…というアイドリング音が鳴りLEDが青に発光します。
この辺りはアクセルメモリと変わりません。

アクセルドライバーのスロットルを回転させると、「トライアル!」と喋ってブォーン!という音が鳴り、
ピッ、ピッ、ピッという音に合わせてシグナルの赤、黄色、緑が右から順に光っていきます。

設定によると、レッドが(トライアルメモリのパワーデータを)ダウンロード開始、
イエローがダウンロード中(劇中でアクセルの全身がイエローに変化)
グリーンがダウンロード完了=アクセルトライアルに変身完了を意味するんだそうです。

ピィーーーン!!と鳴ると3つ同時に光り、
ブオーンブォン(キィー…ン) ブァン キイィー…ンという変身音が鳴り響きます。

上から、ディスプレイ部を見てみます。
最初のシグナル(レッド)が点灯した際、ディスプレイ部には“03”が表示され、
次に“02”、“01”とシグナル音に合わせてカウントダウンしていきます。

最後のシグナル音で“00”が表示され、その後、変身音が鳴り終わるまでこのままの表示となります。



アクセルドライバー(アクセルトライアル状態)

スロットルを回すとブォン…というエンジンを吹かす音が鳴ります。
またこの状態でカウンターボタンを押しても何も起こりません。

横から。
合体形態と言えども、それほど手前には出っ張っていません。

3箇所の発光部が同時に見える角度で。
シグナルがちょっと見えにくいかな…。
ガイアメモリ端子部の青いLEDも変身中はずっと光っているんです。

必殺技遊び「2」
アクセルドライバーにセット中でもマキシマムドライブが可能。

アクセルドライバーのクラッチレバーを引くと、「トライアル! マキシマムドライブ!!」と喋りメモリのLEDが発光、
ブオンブオンという待機音が鳴り響き…。

トライアルメモリのディスプレイに写真の発光パターンが交互に表示されます。

スロットルを回すとブオーン ブォー…(キュアァ…)ン キイィー…ン ズガアァーン!!
という必殺技音が鳴り響き、 ディスプレイには“88”(全発光という表現の方が正しいかな)が表示されます。

この遊びの場合、シグナルは一切光りません。

エクストリームメモリと合体したダブルドライバーと。
1号ライダーと2号ライダー、どちらもパワーアップを果たしたのは嬉しいです。

以上、マキシマムカウンター トライアルメモリでした。

アクセルドライバーでのパワーアップ遊びがメインではあるのですが、
ストップウォッチ遊びが意外と楽しく、商品単体でも十分楽しめる作りになっています。

発光箇所が多いのも特徴で、
メモリ端子部、シグナル、ディスプレイと3箇所もあり、色々な角度から発光が楽しめます。
アクセルドライバーに装填した状態でも、前面と上面が発光し、
装着した自分からも(ディスプレイの)発光が見えるのが良いですね。

サウンド数も多いし、このプレイバリューでこの値段なら十分お得だと思います。

<2010/5/25 UP>

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