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RGC2010仮面ライダーW限定 「T2メモリ(ジョーカー)」

仮面ライダーWの関連グッズを網羅したカタログ本、
“フィギュア王プレミアムシリーズ8 RGC(ライダーグッズコレクション)2010 仮面ライダーW”
の特別付録、“T2ジョーカーメモリ”を紹介します。
専用の箱に入っており、本誌に挟んで梱包されていました。
2010年9月9日発売。 価格2,200円。

T2ガイアメモリ(ジョーカー)

映画“仮面ライダーW FOREVER AtoZ / 運命のガイアメモリ”に登場した、
AからZまで26個存在するT2ガイアメモリのうちの1つ。
左翔太郎がロストドライバーで仮面ライダージョーカーに変身する際に使用した。

玩具仕様としては、端子部がLEDで光る“DX玩具付属タイプ”になります。
ジョーカーの変身音やマキシマムドライブ音に加え、T2ガイアメモリの“A〜Z”の
ガイアメモリ名を収録した豪華仕様となっています。

表と裏。
これまでのガイアメモリとの外見上の異なる点は、端子部が青いこと。

テスト用のボタン電池LR44×3がセット済み。
ガイアディスプレイにはジョーカーのマークが描かれたラベルが貼付。

変身ベルトDXダブルドライバー付属のジョーカーメモリ(右)と比較。
やはり外見上は端子部の色が違うだけで、
スモークブラックの外装や、ガイアディスプレイのラベルのデザイン等全く同じです。
「J」のマークをロストドライバーに合わせた角度に変えた方が良さそう…なんて考えちゃいますが、
劇中でもこの角度なんですよね。

同じくT2ガイアメモリの変身ベルトDXロストドライバー付属のエターナルメモリと比較。
結局、T2メモリ仕様で発売されたのはこの2種類だけでしたね。
ドーパントメモリみたいにセット売りしてくれないかな。

スタートアップスイッチを押すと、「ジョーカァー!」と喋って端子部のLEDが紫に発光。
以降、スタートアップスイッチを押すごとにAからZまでのT2メモリ名を順に叫びます。
(「J」除く。 LEDは全て紫色に発光します)

「アクセル」→「バード」→「サイクロン」→「ダミー」→「エターナル」
→「ファング」→「ジーン」→「ヒート」→「アイスエイジ」→「キー」
→「ルナ」→「メタル」→「ナスカ」→「オーシャン」→「パペティアー」
→「クイーン」→「ロケット」→「スカル」→「トリガー」→「ユニコーン」
→「バイオレンス」→「ウェザー」→「エクストリーム」→「イエスタデイ」→「ゾーン」

この後は「ジョーカー」にループします。

「アクセル」や「サイクロン」等、既存のセリフは流用されています。
元々がライダーだったりドーパントだったりしたものがごちゃ混ぜになっているので、
テンションがコロコロ変わるのが楽しい(笑)
「クイィ〜ン」の甘ったるい声の後に巻き舌で「ロケットッ!」が何とも可笑しいです。

変身ベルトDXロストドライバーのメモリスロットに装填。
ビシィーーン!と装填音が鳴って、ビュルル…ビュルル…と変身待機音が鳴り響き…。

メモリスロットを倒すと、ビュアァーーン! 「ジョーカァー!」 ジャッ ジャッ ジャン!
とジョーカー変身音が鳴り、LEDが光ってガイアプロセッサが照らされます。

通常のジョーカーメモリですと、ペアで使用することを想定しているため変身音の間に空白がありましたが、
このT2ジョーカーメモリは設定通り、空白の無い単体用の変身音が収録されています。
これでめでたく、劇中の仮面ライダージョーカー変身音が再現されました。

マキシマムスロットに装填。
通常ジョーカーメモリと同様のマキシマムドライブ音が発動します。

ちなみに変身音もマキシマムドライブ音も、ジョーカー用しか収録されていません。
たとえ、スタートアップスイッチを押して「ジョーカー」以外のセリフを鳴らしてからスロットに入れても、
「ジョーカー」の変身音になります。 マキシマムドライブも同じです。

変身ベルトDXダブルドライバー付属のジョーカーメモリと新旧夢の競演(笑)
端子部が見えないと本当にどっちがどっちだか分かんないなあ…。
一応、左がT2なんですが(書いたところで意味ないね)

スロットを開くと、「ジョーカー!」「ジョーカー!」とメモリ名を連続で喋るので、
(T2側が空白が無くなったので、タイミングが前にズレるんですね)
ジョーカージョーカーっぽい変身音になります。
惜しいのは、通常ジョーカーがメモリ名を言う時、T2からの変身音が被ってしまうこと。
ただ映像を見ると、「ジョーカー!ジョーカー!」のセリフと同時に変身音が鳴っているので、
ある意味完全再現と言えなくもないですが。

今度はエターナルメモリと、T2同士で。
説明するまでも無いと思いますが、両方単体用なので音被りまくりで聞けたもんじゃないです(笑)
T2メモリは孤独を好むんだなぁ…。

魂STAGE ACT.Wにディスプレイしてみました。
これでようやく、映画の仮面ライダージョーカーをイメージして飾ることができます。
ベース内には通常ジョーカーメモリが入ってますが…。
音も再現するにはもう1個必要か?(汗)

最後にRGCの表紙を。
付録の方に目が行きがちですが、本誌の方も玩具カタログとして楽しめる内容になっていて、
特にこの1年Wの玩具の収集に燃えていた方は、関係者のインタビューを交えた玩具開発裏話が
興味深い内容になっていると思います。 是非ともご一読の程を。

<2010/9/9 UP>

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