S.H.フィギュアーツ ナスカ・ドーパント
プレミアムバンダイ限定商品
注文受付期間 : 2010年5月28日〜7月20日
価格 : 3,675円
発送 : 9月
セット内容
ナスカ・ドーパント
交換用手首一式
マフラー(左右)
剣
ナスカ・ドーパント
ガイアメモリの売人である園咲(旧姓・須藤)霧彦が、
“ナスカ文明の記憶”を内包したナスカのガイアメモリで変身した姿。
前後でプロポーション検証。 かなり良いと思います。
細すぎず太すぎず、頭部も程よい大きさでバランスが取れていますね。
斜めから。
横から。
バストアップ。
複雑なデザインの頭部を忠実に立体化しています。
口元はスミ入れされています。
バイザー(?)のデザインが独特ですね。
上からも。
首の可動。 前後には良く動かせるのですが、
横の場合は頬のパーツが襟に干渉するので上に向けないといけません。
最も軟質パーツなので、無理やり顎を引いたままでも動かせないことも無いですが。
胸部&背部。
背部のマフラーは付け根から回転可能。
付け根のデザイン上、横に90°程度のスイングが限界。
腕。
左右非対称のデザインになっています。
腕は90°程横にスイング。
肩アーマーが邪魔そうに見えますが、取っても可動範囲はさほど変わりません。
肘は90°以上曲げることが可能。
怪人とは言っても、関節機構はライダーと同様となっています。
ガイアドライバー。
中央の球体は別パーツで、ベルトと質感が異なっていて良い感じ。
脚。
アンダーウェア全体にシャドーが吹かれているんですが、
このダボダボな太もも部分が一番分かりやすいですね。
膝の可動範囲を確保するために、裏側は関節部分が不自然に窪んでいます。
可動させるためですからしょうがないですけどね。
股関節はいつも通りの二重関節仕様。
脚を引き出すことで大きく可動させることが出来ます。
スカートに干渉しますが、軟質素材ですのでさほど支障はありません。
足首はボールジョイントなので、ライダーほど可動しません。
また金属パーツは使われていません。
手首パーツ一覧。
デフォルトの握り拳の他、武器持ち手、平手(2種)が左右分付属。
ナスカの武器であるナスカブレードが付属。
武器持ち用の手首に交換して、持たせることが出来ます。
持たせた感じは、ちょっと緩いかな? もう少しガッチリ握れると良かったです。
ポーズ集。
両手持ちが可能。
「真っ二つに割ってみたい…とね!」
印象的なセリフとポーズを再現。
指を2本立てた手首は無いんですが、平手を使ってそれっぽくポージングしてみました。
飛翔。
残念ながら翼は付属していません。
ヒートトリガーの捨て身の攻撃を喰らうナスカ。
魂フィーチャーズのアンケートランキングで人気だったナスカ。
SHFではクウガのン・ダグバ・ゼバに続く、怪人キャラの商品化となりました。
ダグバもそうでしたが、出来が大変よろしく、限定にしておくのがもったいないくらいです。
SHF全体から見ても、上位に入る仕上がりだと思います。
次回は同じWから、ウェザー・ドーパントが登場します。
非ライダーの敵キャラの商品化は貴重ですので、これからもどんどん出していって貰いたいです。
次の有力候補はクレイドールかな?
<2010/11/6 UP>