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メモリガジェットシリーズ03 バットショット

<2009年10月24日発売・3,675円・バンダイ>

バットショット (デジタルカメラモード)

第1話からちらちらと画面に登場していたデジタルカメラです。
レンズ部のクリアパーツがとても綺麗。 ですが映り込みが激しく撮影泣かせ…。

裏。 液晶画面はシール処理です。
右画面は私の手が写っていてわかりにくいですが、
バットショットの正面・横の図が表示されています。

ななめから。

3種のガジェット勢揃い。

バットメモリ

ボタンを押すことで「バット」と喋ります。
発光ギミックは無し。

スタッグメモリ、スパイダーメモリと。
これでギジメモリも3種揃ったわけですが、さて今後も増えるのでしょうか。

バットメモリをバットショットにセット。

ガシィーン! 「バット」 ピキュオォーウー…ンという起動音が鳴ります。
セリフの部分が変わっただけで、サウンドはスタッグ・スパイダーメモリと同じ。

バットメモリをセットした状態のバットショット(デジタルカメラモード)。
メモリが横にはみ出しています。

バットメモリをセットした状態で、カメラのシャッターボタンを押すと、
ガシュウーン、キュ・キューン 「バット」 ピッピッ、ビュワビュワビュワ…、キュウゥンウィーーン
という変形音が鳴ります。
1回目は必ず変形音が鳴り、2回目以降は以下の音声がランダムで鳴ります。

パシャパシャパシャパシャパシャパシャ(シャッター音6回)
パシャ(シャッター音1回)
ヴィー、ウイィーーン
ピロピロピロピロ
ピュウ ピシュウゥゥー…(鳴き声パターン1)
ピュウ ピシシシシシシ…(鳴き声パターン2)


また、音声ボタンを長く押す(1秒以上)ことで、必ず変形音を鳴らすこともできます。

右写真の○部分はカメラのフラッシュ機能を再現した受光部で、メモリの発光を受けて光るのですが、
せっかくの仕掛けも(バットメモリは発光しないので)商品単体では死にギミックです。

ライブモードに変形。
カメラ下部のたたまれている翼を左右に展開。

脚部をななめに回転させます。

頭部を起こして、完成。

バットショット (ライブモード)

デジカメから蝙蝠型メカに変形。
ライブモードでもシャッターボタンを押せば、デジカメモードと同様の音が鳴ります。

翼を広げた分、かなり大きくなった印象を受けます。

後ろ。

頭部アップ。

メモリの取り出し方。
裏のバットメモリ装填解除ボタンを押しながら、メモリを矢印の方向に引き抜きます。
その際、メモリからシュウゥー…ンという装填音が鳴ります。
スパイダーショックのようにちょっと飛び出てくれると、外しやすかったんですが。

他商品に付属するメモリをセットして遊べます。
ここでは受光部の発光を見せたいので、
DXダブルドライバーメタルシャフトトリガーマグナムに付属する、発光するメモリを使います。

メモリをセットすると各メモリの必殺技待機音が鳴り、シャッターボタンを押すと必殺技音が鳴ってLEDが光ります。
LEDの発光は前述のとおり受光部から見れます。
上の写真ではサイクロンメモリをセットしているので、緑色に光ります。

同様にヒート・ルナメモリをセットしたところ。

左からジョーカー、メタル、トリガーメモリ。
トリガーメモリの場合は、シャッターボタンを押すと必殺技音ではなく
カシャッという音が鳴り、LEDの発光はすぐに消えます。
この辺についてはトリガーマグナムのレビューを参照。

残念な点に思えるかもしれませんが、そのカシャッをシャッターを切る音と思えば意外と使えます。
受光部もしっかり光りますし、撮影モードとしては本家より優れているかも。

バットメモリをDXダブルドライバーにセットしたところです。
端子が銀色なので、右のスロット専用です。
左のスロットには一例としてトリガーメモリをセットしています。

スロットにセットすると起動音が鳴り、開くと変形音が鳴ります。
トリガーメモリの音と合わせると、
「バット」「トリガー」 ピッピッ、ビュワビュワビュワ…、キュウゥンウィーーン ジャジャジャラ ジャ!ジャ!ジャアン!
という感じになります。
受光部はトリガーメモリ側の青い光りのみが照らされます。

別売りのトリガーマグナムにバットショットをセットできます。

上から。
バット頭部は後ろのレンズ(?)を前に向けるのが正しいようです。
取り付け方、外し方はトリガーマグナムのレビューを参照してください。

デジカメモードで合体。

同じく別売りのメタルシャフトと合体。

デジカメモードで。

以上、メモリーガジェットシリーズ03 バットショットでした。

3つ目ともなると、そろそろ新鮮味は無くなってきましたが、
TV本編で第1話から活躍していたバットショットが手に入ったのは嬉しいです。

フラッシュが受光部になっていたのは良かったんですが、
その分、肝心の商品付属メモリが光らないのが余計残念に思えてしまいました。
やはりギジメモリと言えども、簡易版にせずしっかりLEDを仕込んで欲しかったですね。

さてメモリガジェットシリーズもこの3体で一通り出揃いましたが、
番組もまだまだ序盤戦、これからもまだまだ増えていくでしょう。
今後はどんなモチーフが選ばれるのか、楽しみです。

<2009/10/24 UP>

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