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WFC 仮面ライダーW サイクロンジョーカー&ヒートメタル&ルナトリガー



<2009年11月28日発売・各2,310円・バンダイ>

「仮面ライダーW(ダブル)」より、半身を交換することで"ハーフチェンジ"を再現できるアクションフィギュア、
"WFC(ダブルフォームチェンジ)"シリーズが発売です。
Wの基本3フォーム、サイクロンジョーカー・ヒートメタル・ルナトリガーを一気にレビュー。
(全て同時発売)

まずはシリーズNo.01、"サイクロンジョーカー"から紹介。
左右の半身に分割されてパッケージされています。
付属品はマフラー。

サイクロンボディ(緑色の右半身)にある2つの突起を、
ジョーカーボディ(黒い左半身)の穴に差し込んで、
左右のボディをパチッと合わせます。

頭部はボディのようにしっかりと固定できる訳ではないです。
一応接続ピンはあるんですが、可動時に左右をズレにくくする程度。

マフラーの突起をサイクロンボディの穴に差し込んで取り付けます。

「サイクロン!」 「ジョオカアァー!」

(※写真はイメージです)



WFC 01 仮面ライダーW サイクロンジョーカー

サイクロンメモリとジョーカーメモリをダブルドライバーに装填して変身する、
仮面ライダーダブルの基本3フォームのうちの1つ。
最初にこの形態に変身することが殆どで、ダブルの通常フォームといえる。
風の力を纏った素早い格闘術が得意。
マキシマムドライブ(必殺技)はキック技の"ジョーカーエクストリーム"

ダブルフォームチェンジシリーズ第1弾はサイクロンジョーカー。
ボディはライン以外がほとんど成型色で少し安っぽいですが、
頻繁に分割することを考えればむしろ妥当と言えるでしょう。
足長なプロポーションや筋肉が盛り上がった胸部がかっこいいです。

頭部アップ。 マスクの再現度は高いと思いますね。
目はメタリック塗装で再現。 クリア複眼はSHFに期待しましょう。

ツノは軟質パーツ。
正面から見る分にはシャープですが、結構厚みがあります。

ダブルドライバー。 塗り分けは必要最低限といった感じですね。
メモリはマークの印刷等はないので、色で判断するようになっています。

右腰にはマキシマムスロットがあります。 特にギミックはなし。

可動範囲。 首を大きく下に向けることができます。
横の動きは若干程度。

肩は横に90°上がります。
上腕にロールあり。 肘は90°曲がります。
手首は根元が回転。 指は親指が固定で、残りが2本ずつ繋がっているFFRと同タイプ。

マフラー。 ピンで接続なので横方向への回転ができます。

股関節はボールジョイント。
意外と可動範囲は広いです。

膝は90°曲がります。 腿にロールあり。
足首はボールジョイントなので、足裏が接地します。

上でもやってますが変身時のポーズ。
脚が閉じられないのでイマイチ決まらないですね。

「さあ、お前の罪を数えろ!!」

指差しが2本になってしまうのは仕方ないですね。
首が動くのはとても効果があるんですが、
贅沢を言えばもう少し動いて欲しかったです。

格闘戦主体のフォームなんで、キックポーズを。
上半身が結構重めなので、こういったポーズはバランスが取りにくいです。
スタンドを使うことをおすすめ。(写真は魂STAGE ACT3を使用)

「ジョーカーエクストリーム!!」

サイクロンジョーカーの必殺技、左右の半身を分割させての2連続キック。
番組で見た途端、真っ先にWFCで再現して遊ぶ光景が思い浮かびました。
このような遊び方が出来るのは面白いです。

続いては、シリーズNo.02、"ヒートメタル"を紹介。

サイクロンジョーカーと同様、左右の半身に分割されています。
付属品はヒートメタルの専用武器、メタルシャフト。

ヒートボディ(赤色の右半身)にある2つの突起を、
メタルボディ(黒い左半身)の穴に差し込んで、
左右のボディをパチッと合わせます。

メタルシャフト
短い背中用(下段)と、長いマキシマムモード(上段)の2種が付属。
軟質製なのでグニャリと曲がりやすいです。

メタルボディの背中の穴に、メタルシャフト(背中用)の突起を差し込んで取り付けます。

「ヒート!」 「メタルゥ!」



WFC 02 仮面ライダーW ヒートメタル

ヒートメモリとメタルメモリをダブルドライバーに装填して変身する、
仮面ライダーダブルの基本3フォームのうちの1つ。
変身完了時には背部メタルサイドにメタルシャフトが出現する。
強靭な鋼の肉体に炎の力を宿したフォームであり、サイクロンジョーカーに比べ
攻撃力・防御力は大幅にアップしている反面、素早さは劣る。
マキシマムドライブ(必殺技)は炎を宿したシャフトで殴打する"メタルブランディング"

ダブルフォームチェンジシリーズ第2弾はヒートメタル。
基本的にはサイクロンジョーカーと同じ金型が流用されている色違い商品ですが、
それだけでも大分印象が異なっています。
よく見ると胸部・手首・足首の模様が異なっており、そこだけ別パーツだったりします。
そして武器が付属。 きちんと収納・展開の2形態が用意させているのがポイントです。

頭部&ベルト部アップ。
ダブルドライバーは、メモリ部分の色が異なっています。
ヒートメモリの色は赤だから問題ないのですが、(ドライバーと同じ色なので)ちょっと手抜きな印象。

サイクロンジョーカーと。
ほぼ同じ造型なのに、色と武器のせいか強そうに見える…。

背中の穴は共通となっているので、それぞれの付属品を交換して取り付けることが出来ます。

背中のメタルシャフトに手を伸ばす。
肘の可動範囲では、先っぽを握るのがやっとです。

手に持たせる。 右はマキシマムモード(もちろん交換しただけです)

劇中と比較してみましたが、これでもまだ短いです。
しかし黒いバーは何の意味があるんだろう。

取り外し不可ですが、メタルメモリが装填された状態で造型されています。

「メタルブランディング!!」

ハードタービュラーに乗せたい…。

ガジェットマウント。
合体が可能なメモリガジェットが付属していても面白かったかも。

いよいよWFCの真骨頂、ハーフチェンジギミックです。
サイクロンジョーカー・ヒートメタルをそれぞれ再び分割し、半身を交換して合体。

仮面ライダーW ヒートジョーカー

基本3フォームへの変身過程で派生する6フォームのうちの1つ。
炎の力を纏い攻撃力がアップしたパワフルなパンチを繰り出す。

単純にこのフォームを作りたいと思えば、WFCの01・02の両方を買う必要があります。
ちなみに私のお気に入りフォーム。

「熱いのをくらわしてやるか!」

「ジョーカーグレネイド!!」

ヒートジョーカーのマキシマムドライブ。
半身を分割させ、炎を宿した拳で連続パンチを叩き込む。

仮面ライダーW サイクロンメタル

基本3フォームへの変身過程で派生する6フォームのうちの1つ。

WFCでヒートジョーカーを作ったあまりで構成できます。 背中が充実。

劇中ではサイクロンジョーカーから防御力アップの流れでハーフチェンジ。

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<2009/12/4 UP>

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