装着変身 仮面ライダー電王ソードフォーム

SOUCHAKU HENSHIN SERIES MASKED RIDER DEN-O SWORD FORM

時刻(とき)を越えて、俺、参上!!

お馴染みの装着変身シリーズに、仮面ライダー電王が登場。第1弾として発売されるのはもちろん、ソードフォーム。
今回は素体が格段に進化しており、何やらスゴイことになっています!

<2007年3月発売・2,100円>



アーマーを取り付ける前の素体。箱から出した状態です。手首は、握り手が取り付けられています。
デンオウベルトのバックルはダイキャスト製で、取り外し可能。というか外す必要はないんで、接着しちゃってもいいかも。
可動範囲は全体的に向上し、より自然なポーズが付けられるように。
プロポーションもより人間に近くなり、ネジ穴隠しも施され見栄えが良くなりました。

付属のアーマー一覧。可動と平手の交換用手首も付いています。
ここには写っていませんが、デンガッシャーのソードモードとバラ状態のもの、ホルスター、
ライダーチケットが付属しています。



頭部は人間の顔ではなくなり、プラットフォームを意識したものに。
マスクを被せる必要が無くなったので、首が太くかっこよくなりました。

首は頭部と身体の付け根が可動。もうちょっとアゴが引けると良かったんですが。

肩はボール状の関節になっており、腕を前や後ろへ動かすことが可能。
可動範囲が以前より広くなっただけでなく、見栄えを良くすることにも一役買っています。

もちろん上へ動かすことも可能。
また、手首は角度を付けることも可能です(握り手、平手のみ)

肘は今まで通り、2重関節で135°くらい可動。
またネジ穴がカバーで隠されることで、見た目が大幅に改善されています。

ボディは胸と腰の関節で大きくひねることが出来ます。
ただ、アーマーを着せることにより、可動範囲が減ってしまう部分でもあります。

脚も大きく振り上げることが出来ます。立てひざポーズも楽々。

足首は見栄えを重視したのか、可動範囲が狭くなっています。
ポ-ズによっては足の裏がしっかり接地できない場合があり、少々扱いづらい。






「ソードフォーム」



ソードフォームへ変身。両腕を上げて、胸部アーマー(後ろ)を取り付けます。

胸部アーマー(前)に肩アーマーを取り付けます。

肩アーマーを挟み込むようにして、胸部アーマー(前後)を取り付け。脇のジョイントを固定します。

デンガッシャー分離状態。合体させたりすることはできません。

ホルスターに取り付け。
なおジョイントの形が各パーツで違っているので、付ける場所を間違えることはないです。

電王の腰に接続。

背面パーツ、電仮面を取り付けたら、完成!






装着変身 仮面ライダー電王ソードフォーム

以前の装着変身は少々おもちゃっぽさが残るプロポーションでしたが、新素体のおかげでより自然なものに。
胸部アーマーも両脇のヒンジが無くなり、見た目がよりスマートになりました。
しかしそのせいで、肩など可動させていると段々、前後のアーマーの接続が緩くなっていきます。
よって胸部アーマーに挟み込まれている肩アーマーが外れる原因になります。
腰に装備しているデンガッシャーも外れることが多いです。

バストアップ。目が大きすぎてちょっとバランスおかしいですね。


肩アーマーは動くので、腕を振り上げるポーズも問題なし。

脚を開くとデンガッシャーに接触。これはもう仕方の無いことなので、後ろへ逃がしてやるしかありません。


「俺、参上!!」




デンガッシャーソードモード。劇中のプロポーション重視の造形でかっこいい。でもグリップの部分がちょっと短めかな。
柔らかい素材で出来ていて、グニグニ曲がります。

武器は持たせることが出来ます。
その際、腰の分離状態のデンガッシャーは取り外しましょう。


ライダーチケット付属。プラスチックの両面にシールを貼る仕様です。予備が1枚付属しています。



「フルチャージ」

刃の部分は外れません。









装着変身というよりはただのアクションフィギュアになってしまった印象が強いですが、
とにかくよく動きますし、見た目もかっこいいのでお薦めです。
今後も各フォームが続々と発売予定。4月下旬にアックス&ガン、5月にロッドだったかな。
まずはソードフォームを手に入れて、この進化した素体をじっくりと味わってみてください。


仮面ライダーの玩具

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