仮面ライダー電王の専用武器が登場!4モードを駆使して戦え!!
<2006年2月24日発売・3990円>
セット内容。デンガッシャーを構成する4つのパーツ、デンオウベルトに取り付けるホルスター左右。
ソードパーツ。合体してソードモードの刃の部分になる。
横に漢数字の「一」のマーク。電車の先頭車両の形をしているのが特徴。
後部には連結器のようなジョイントがあります。
ガンパーツ。合体してガンモードの銃口の部分になる。
横に漢数字の「二」のマーク。
後部に同様のジョイント。
アックスパーツ。合体してアックスモードの刃の部分になる。
横に漢数字の「三」のマーク。
やはり後部にはジョイントが。
ロッドパーツ。合体してロッドモードのリール部分になる。
横に漢数字の「四」のマーク。
後部に他のパーツと同様のジョイント…かと思いきや、これはフェイク。
後ろにパーツを繋げることは出来ません。
集合。
後ろから。各ジョイントは基本的に同じ形なんですが、突起の位置が少しずつ違うのが分かるでしょうか?
この突起によって合体時に異なるスイッチが押され、サウンドが変わる仕掛けです。
裏。
電池ボックスはロッドパーツに。単4電池を2本使用します。
スイッチを入れるとビュウゥーン!という起動音が鳴って、LEDが光ります。
ロッドパーツ単体でトリガーを押すと、ガッガシュイン!と言う音(何の音だろう…)が鳴ってLEDが光ります。
ホルスターを使って、デンオウベルトに装備。
説明書では各パーツは好きな位置に装着してくださいとありますが、劇中に合わせるのなら画像の位置になります。
各パーツの凸部をホルスターの溝に差し込んで取り付けます。
ソードパーツのボタンを左右から押し…
そのままアックスパーツを合体。
連結完了。
同じ要領でロッドパーツも合体させます。
ガシャアァーン!という合体音がなってLEDが光ります。
ジョイントの位置を合わせながら、ガンパーツを合体させます。
先ほどと同様の合体音が鳴り、LEDが光ります。
お気づきだと思いますが、電池が入っているロッドパーツと合体するときのみ、合体音はなるのです。
アックスパーツのサイドのパネルを上げ、ガンパーツをしっかりと固定します。
先端の刃を回転させて出し、完成。
仮面ライダー電王(ソードフォーム)専用の武器形態。
刃がとてつもなく短いので、剣と言うにはかなり無理があります。
しかし玩具としては大きめだと思うので、持ってみると意外と迫力があり、かっこいいです。
トリガーを押すとシュキイィーン!とシュシュシュシュキイィーン!という2種の攻撃音がランダムに鳴って、LEDが光ります。
ランダムよりも、トリガーを長押しするなどして選べると良かったんですが…。
デンオウベルトと合わせて遊ぶと楽しさ倍増。
劇中のように合体(二,三を合体させて放り投げ、一,四で挟んで合体させる)させることは出来ないですが
ベルトを巻いてソードを持つだけでもかなりのなりきり感が味わえます。
欲を言えば「フルチャージ」のあとに派手な必殺技音声が欲しかったですけどね。
仮面ライダー電王(ロッドフォーム)の専用武器形態。
これは普通に一,二,三,四の順に合体させた単純なものです。
電車がモチーフであることがよくわかる形態ですね。
長さは約60センチにもなります。それでも劇中の長さと比べれば短いですが、玩具と考えれば十分でしょう。
なお各部のジョイントはしっかりしていて滅多に外れませんが、あまり負荷をかける遊び方は避けた方がいいです。
説明書にも危険なので振り回さないで下さいと、注意書きがあります。
トリガーを押すとドガァッ!とドキュイィンッ!という2種の攻撃音がランダムに鳴って、LEDが光ります。
リールが回転します。しかし音がなったり光ったり等の特別なギミックはありません。
一,二,四の順に合体させておきます。
ソードパーツの底にアックスパーツを合体。刃の部分を引き出したら、完成。
仮面ライダー電王(アックスフォーム)の専用武器形態。
トリガーを押すとガキィイン!とドガッドガッドガッ!という2種の攻撃音がランダムに鳴って、LEDが光ります。
ガンモードの組み換えはちょっと特殊。まず二,三を繋げ、底に一を取り付けます。
そしてソードパーツのジョイントにロッドパーツをナナメに差し込みます。これには感動した。
仮面ライダー電王(ガンフォーム)の専用武器形態。
ガンモードは銃の玩具としてはかなり大型です。
まだ劇中には出ていませんが、一番見た目の違和感を感じない形態ではないでしょうか。
トリガーを押すとドキュウーン!とズシャアーン!という2種の攻撃音がランダムに鳴って、LEDが光ります。
銃口がちょっと残念なことに。
連結武装DXデンガッシャー。
遊んでみて最初に思ったのは、組み換えが結構ややこしいということ。
慣れの問題だとは思うんですけど…、最初に遊ぶ時は苦労するかもしれません。
1度あるモードの写真を撮り終えた後、組み立て間違いに気付いて全て撮り直しました(笑)
しかし組み替え自体は非常に凝っていて、どの形態もそれらしい武器に見えるのが素晴らしいです。
各武器形態で専用のサウンドが鳴ったり、無理矢理にでもLEDを光らせたのは好感が持てます。
しかし合体時、ロッドパーツに接触する場合しか音がならないとか、必殺技音が無いなどの不満もあります。
前者は電源がロッドパーツのみなのだから仕方ないですが、後者はトリガー長押しにでもすれば簡単ではないかと。
値段も相変わらず割高ですが、これ1つで4フォーム分の武器を再現、と考えれば、お得…なのかな?