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S.H.フィギュアーツEX マシンディケイダー

プレミアムバンダイ限定商品
注文受付期間 : 2010年7月30日〜9月13日
価格 : 4,725円
発送 : 11月

セット内容
マシンディケイダー
スタンドベース
交換用グリップ(軟質)
ディケイド用交換用手首



マシンディケイダー

仮面ライダーディケイドの専用バイク。
前と後ろにディケイドのマスクを思わせる板状のパーツが刺さっています。

前と後ろ。
ヘッドライト&テールランプはイエローのクリアパーツで再現。
後部ナンバープレートには劇中バイクと同様、ディケイドのマークがプリントされています。
ハードボイルダーでは実現されていなかった事で、流石は限定品といったところでしょうか。
あれ? でもスカルボイルダーは…。

横から。

ハンドル部分。 メーターは無し。
左右のグリップは付属の軟質製のものと交換が可能。
ミラーは銀の塗装で再現されています。

エンジン部分は一体成型なので、立体感に乏しいです。
左右に広めのステップがあり、右側のみペダルが取り付けられています。

タイヤ。 ディスクブレーキ等はリアルな作り。
マフラーは排気ガスの出口が空洞になっていないのがイマイチ。

本体スタンドが可動します。

ハンドルに連動しフロントタイヤが左右に動きます。

リアサスペンション内臓。 ただ個体差かもしれませんが、
バネの力が弱くディケイドを乗せると沈んだまま戻らないことも。

別売りのSHF仮面ライダーディケイドを乗せてみたところ。
バイクとフィギュアのサイズ比はこの写真だとバイクが小さめに見えますが、
劇中と比べるとかなり近く、むしろピッタリサイズと言えます。

グリップを握る用の手首は左右分付属しています。
ブリスターの内側に手首が入った袋が貼り付けてあったり、説明書が別紙だったりするところを見ると、
ユーザーの声を聞いて後から付け加えたと考えられますね。
それ自体はとてもよろしいことだと思うんですが、肝心の手首がディケイドに付属していた持ち手用手首と
全く同じものなので、あまり有難くはありません。 無くした人には有難いかもしれませんが…。
持ち手用手首がフィギュア側に無かったハードボイルダーやサイクロンだったら良かったんですけどね…。

スタンドベースはいつも通りの、タイヤに挟み込んで使うものが付属。
サイクロンから無色クリアパーツ製となりました。

で、乗車ポーズなんですが、少し後ろに仰け反る形になります。
ステップが前側にあるのでそこに足を乗せると、上半身がどうしても後ろに傾いてしまいます。
(写真はかなり頑張っている方です)
バイクのグリップが後ろに伸びていることも要因になっています。
劇中では腰を大きく曲げて前側に傾けてますが、SHFの股関節の可動範囲では難しいです。

結局のところ、斜めからパースを付けないとかっこよくは見えません。
加えて、↑の写真のように片足を付いて、胴体が後ろに傾かないようにするのがベストでしょうか。

映画「仮面ライダーディケイド完結編」で
ディケイド激情態がディケイダーに乗りながらギガントを担いだシーンを再現。
ギガントはもちろんSHF仮面ライダーG4から拝借したもの。
約1年前の魂フィーチャーズの展示で見て欲しくなった物がついに手元に。

ちなみにここまで重量がかかると、リアサスペンションは沈んだまま戻る気配が無いです。

ハードボイルダーに乗ったWと並べて、MOVIE大戦2010を再現。
気合の入ったWとお気楽気分なディケイドな感じに。

以上、S.H.フィギュアーツEXマシンディケイダーでした。

個人的にお気に入りのバイクなんで、限定ながら商品化されたのは嬉しいです。
デザインがライダーとマッチしているので、SHFディケイドと絡めて遊ぶのが楽しいですね。
乗車ポーズを取るのが難しいですが、バイク単体のかっこよさで十分満足しています。

SHFブランドがオリジナルでバイクを発売するのも今回で3台目。
(1代目はハードボイルダー(スカル含む)、2代目はサイクロン)
現役ライダーのオーズでも早速バイク商品が発売され、ようやくバイクの重要性が認められてきた気がします。
不遇な時期もありましたが、やっぱり仮面ライダーにはバイクですね!

<2010/12/4 UP>

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