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S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーG3

<2010年9月11日発売・バンダイ>

セット内容。
仮面ライダーG3
各種手首パーツ
GM-01スコーピオン・GG-02サラマンダー・GS03デストロイヤー・GA-04アンタレス

仮面ライダーG3

警視庁の未確認生命体対策班“SAUL”に所属する“氷川誠”が装着する。
後にG3-Xへとバージョンアップされた。

前後写真でプロポーション検証。
以前発売されたSHF「仮面ライダーG3-X」「仮面ライダーG4」を元にしているために
それらと同じスリム体系ですが、G3に関してはイメージがあまり崩れていないように思えます。
弱々しいイメージが功を奏しているのでしょうか?
唯一違和感があるのが大きめの肩アーマーですが、これはG4のそれと同金型のものが使用されており、
G4の場合ボディアーマーにボリュームがあったのでちょうど良かった感じでしたが、
残念ながらこのG3にはバランスが悪いと思います。

斜めから。 腕のデザインが左右で違います。

バストアップ。
G3-Xではアンテナパーツが曲がって接着されていて残念に思いましたが、今回は大丈夫でした。

G3-X(右)と。
本商品(G3)はG3-Xの強化前の姿なのですが、発売順序は逆になってしまいました。
(もっともフィギュアーツでは珍しいことではありませんが)

手首パーツ一覧。
拳、武器持ち手(2種)、平手。
デザインが同じなので、G3-XやG4のものが流用されています。

GM-01スコーピオン。
これも流用。 なのでスコープ部分が取り外せます。
トリガーに添えると、人差し指が曲がってしまう仕様も変わってません。

GG-02サラマンダー。
GM-01スコーピオンに取り付けることができます。
フォアエンド部は前後にスライドが可能。

GS-03デストロイヤー。
ブレード部分と青いカバーパーツを可動させて、収納状態から展開状態の変形を再現できます。

手に持たせるには、まずグリップ部分を外して武器持ち手に握らせ、
デストロイヤーに戻して持ち手を手首に差し込みます。
結構回りくどい手順。

GA-04アンタレス。
完全固定の仕様となっておりギミックはありません。
ワイヤーはともかく、アンカーくらいは取り外しが出来るようにして欲しかったですが。

腕への装備は、手首パーツを外して、そのまま差し込みます。

ここからはポーズ集です。











本商品に付属する武装を、G3-Xなどに装備させることができます。
もちろん、その逆も可能。 (ガードアクセラーとか)

別売りのSHF仮面ライダーギルス(左)、同アギト(真ん中)と。
アギトの3大ライダーと言えば自分はこちらの基本フォームの方のイメージが強いので、
ようやく揃えることが出来て嬉しいですね。

丸大食品のアギトソーセージのSPカード風に配置。
当時カードが出たときそのかっこよさに痺れて未だに大事にとってあります。
実はこれが一番やりたかった…。 
マニアックなネタなんで、分かる人だけ分かってください。

ギルスをSHFギルスレイダーに、アギトをSHFマシントルネイダーに、
G3をポピニカDXガードチェイサーに乗せて。
個人的には当時品のギルスレイダーを持っていなかったこともあり、
ようやくバイクに乗ったアギト3ライダーズを拝むことができて大変満足です。
ちなみにギルスレイダーとマシントルネイダーはプレミアムバンダイにてSHFとしてリニューアル販売されましたが、
ガードチェイサーは未だに情報なし。(2010年9月現在) これのみ販売されない理由は無いと思いますが、
実はSHF版のデストロイヤーとアンタレスはサイズが大きく後部ハッチに入りません。
その辺りの問題も未だ販売されないことと無関係ではないかもしれません。

以上、S.H.フィギュアーツ仮面ライダーG3でした。

個人的にデザインは強化版であるG3-Xの方がかっこいいとは思うんですが、
この初期G3もやはり番組当初のキャラクターだけあって愛着があり、
G3-Xに続いて発売の情報が入ったときは嬉しかったです。
なおSHFのスリム体系にはこちらの方がマッチしているようで、
シリーズとしてもかなりお気に入りのアイテムとなりました。

今後の展開として気になるのは本商品のカラーバリエーションである“G3マイルド”。
これさえ発売されれば、ひとまずGシリーズは出揃うことになりますので、
ガードチェイサー共々発売を期待しています。

<2010/9/15 UP>

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