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DXトライドベンダー

<2010年11月13日・6,090円・バンダイ>

セット内容
ライドベンダー
トラカンドロイド
オーメダル×2

ライドベンダー(自販機モード)

正面、横から。
見ての通り、自販機らしい四角い形にはなっていません。
正面からなら、なんとかそれらしく見えますけど。
後ろの上部に大きな車輪が付いていますが、支えがあるので後ろに倒れやすいということはありません。

左写真は別売りのOCC01仮面ライダーオーズタトバコンボとの比較。
バイクモードでもそうですが、OCCよりも若干スケールが大きいようです。

正面ウインドウに並ぶカンはシール処理。
タカカン・トラカン・バッタカン・タコカンがあります。

単4乾電池2本(別売り)を使用。
自販機下部の商品取り出し口あたりの電池蓋を開けてセットします。
バイクモード(変形方法は下記参照)の右サイド部分にある電源スイッチを○(ON)にします。
特に起動音は鳴りません。

付属のオーメダル2枚。
左がトラ・セル、右がチーター・セル。
トラ・セルはDXメダジャリバーに付属するものと同じになります。
セルメダルなのでプラ製で軽いです。
裏側は撮ってませんが、セルメダル共通の×マークになります。

DXオーズドライバーにセットし、オースキャナーで読み込むと、
「トラ!ギン!」 「チーター!ギン!」と喋ります。

オーメダル投入遊び。
オーメダルを投入口に投入すると(もとい通過させると)チャリンというメダル投入音が鳴ります。
投入口の上側に認識用のスイッチがあり、オーメダルに接触して押される仕掛け。
投入したオーメダルは後ろ側に落ちます。

自販機スイッチ(で囲った部分)を押すと、ピポッとプッシュ音が鳴り、
「タカカン」 「タコカン」 「バッタカン」 「ウナギカン」 「トラカン」
の5種の内からランダムにカンドロイドの名前を喋り、ウイーン、ガタッというカン排出音が鳴ります。
(説明書にはランダムと書いてあるんですが、上記の順っぽいです)
オーメダルを投入しないと、スイッチを押しても何も鳴りません。

時々、ピッポッパッピロリロリ〜ン!(これはランダム)という当たりの音が鳴り、
その後ガタッガタガタ…!というカンドロイドが大量に落ちる音が鳴ります。

ライドベンダー、自販機モードからバイクモードに変形!
左右の側面を開いて、前に閉じて合わせます。
前輪部分を90°上に起こします。

(自販機モードの支えになっていた)シートカバーを収納します。
左右のハンドルを回転させて、中心部分で繋げれば、完成!

ライドベンダー(バイクモード)

仮面ライダーオーズが利用するバイク。

前後の車輪で転がし走行が可能です。
なお、車輪は左右で繋がっておらず、独立して回転してしまいます。

前後。
ハンドル部分は軟質製。 ミラーが曲がっていますね…。

横から。
変形ギミックの都合で、劇中のものとはスタイルが違ってしまっています。

上、下から。
真ん中辺りに小さな補助輪があります。

コンソールスイッチを押すと、ブゥアオォ〜ン ブオォオォーー…ォン…
という2種類のエンジン音が順に鳴ります。
ちなみに自販機モードでも押せば鳴ります。

別売りのOCC01仮面ライダーオーズタトバコンボを乗せたところ。

ステップが無いので、足の行き場が無くブラブラしてます。

劇中の対比と比べると、自販機モードと同じくバイクが若干大きいです。
でもこれはこれでかっこいいと思います。

OCC02ガタキリバも。
現時点でOCCラトラーターが発売されていないのが残念。

SHF仮面ライダーWサイクロンジョーカーを乗せたところ。
OCCとSHFはほぼ同サイズなので、当然SHFにとっても大きいです。
なので、今後発売されるSHFのオーズも、このような感じになると思います。

SHFマシンハードボイルダーと比較。
SHFサイズなハードボイルダーはやはりDXライドベンダーよりも小さめです。

先輩のWと競演。
MOVIE大戦COREでは、どんな絡みが見れるか楽しみです。

トラカンドロイド(缶モード)

中央に虎マークと文字がプリントされています。

手に持ったところ、OCCと比較。

虎モードへ変形!
プルトップを開いて、缶の中心部あたりから虎の頭を回転させて出します。

左右の後ろ足を出し、頭部を前足ごと前方に回転させて、出します。

トラカンドロイド(トラモード)



缶を背負ってます。

ライドベンダーと合体。

ライドベンダーのフロントカウルを左右に開き、前輪を後方に回転させます。

プルトップを開いたトラカンドロイド(缶モード)を、ライドベンダーのフロントカウルの下部分に合体。
トラカンから前足部分を引き出し、ライドベンダーの開いたフロントカウルの間にセット。
ガコオォー…ン!という合体音が鳴ります)
最後にトラカンから左右のトライドベンダー前脚を回転させて引き出し、合体完了。

トライドベンダー

トラカンドロイドと合体したライドベンダーの強化モード。

このモードでコンソールスイッチを押すと、ライドベンダー時とはサウンドが変化し、
ガオオォ…ガァオオォ…という咆哮音と、オォオ…ブォアァー…ンという咆哮音+走行音が順に鳴ります。



前後。

横から。

裏側。
トラカンの車輪が加わり、合計6つの車輪で転がし走行可能。

ライガーヘッドのアップ。

メダルシュート遊び。
トラカンの左右の溝にオーメダルをセットし、後部の射出レバーを下に押すとセットしたオーメダルが飛び出します。
もちろん別売りのオーメダルもセット可能。
ただ後ろから押されたオーメダルが転がって出てくるだけのギミックですが、
こういった別角度でオーメダルの遊び方を提案してくるのが面白いですね。

トライドベンダーにOCCを乗せたところ。
やっぱり足の行き場に困ります。

横から。
トラカンが合体した分ボリュームアップし、さらにバイクのオーバーサイズっぷりが際立ちます。

同じく合体バイクということでトライゴウラムと比較。

最後に再びWとの競演で終了。
以上、DXトライドベンダーでした。

SHFに慣れている以上、造形や質感で劣るのは否めません。
しかし変形合体ギミックはしっかりした出来でガチャガチャ弄れますし、
豊富な音声ギミックも鳴らしていて楽しいです。

トラカンとの合体はただ前輪にくっ付くだけだと思っていたのですが、
意外にも口部分がトラカンから出てきたのには驚きました。
その分トラモードにしわ寄せが行った感じですが、これはもう仕方ないですね。
他のカンドロイドとも合体が出来れば面白いのにと思ったんですが、今後そういった展開は無いのかな?

SHFオーズの為に買ったという方も多いと思います。
ネックになるのはサイズなんですが、何度も書いているようにバイクが大きいです。
個人的にはそのバイクのデカさが逆にかっこいいとも思えたんですが…。
SHFオーズが実は発売してみたら今までよりも大きかった!
…なんて都合の良いことにはならないですよね(笑)
可能性は薄そうですが、SHFでもライドベンダーが発売されることを期待します。
何台あっても困らないしね!(笑)

<2010/11/16 UP>

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