S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーフォーゼ モジュールセット01
<2012年1月28日発売・2,100円・バンダイ>
セット内容
ランチャーモジュール、レーダーモジュール、マジックハンドモジュール、カメラモジュール
ランチャースイッチ(ON)、マジックハンドスイッチ(ON,OFF)、カメラスイッチ(ON,OFF)
別売りの“S.H.F 仮面ライダーフォーゼ”に装備させて遊ぶことができる、モジュールのセット。
第1弾はランチャー、レーダー、マジックハンド、カメラモジュールの4種がラインナップ。
それぞれのモジュールに対応するアストロスイッチが付属。
“S.H.F仮面ライダーフォーゼ”のフォーゼドライバーに取り付けることができます。
開封時にはぞれぞれのスイッチを識別し易くする為のタグが付いていましたが、写真は切り取った後です。
ランチャースイッチ(ON)(右写真)
フォーゼドライバーの左から二番目の位置に取り付けます。
発動スイッチがOFF状態のもの(左写真)は“S.H.F仮面ライダーフォーゼ”に標準装備されていますので、
本商品に付属するのはONスイッチだけ。
ランチャーモジュールの取り付け方。
フォーゼの右脚の膝と足首部分を分離し、スネ部分とランチャーモジュールを交換して取り付けます。
足を一旦外してまた取り付けるので、
同じ腕に装備させる“ドリルモジュール”(S.H.F仮面ライダーフォーゼに付属)よりも作業の手間が増えています。
ランチャーモジュール
5連装ミサイルポッドランチャー。
5本のミサイル(の先端)を全て取り外すことができます。
ギミックはこれくらい。 ミサイルを戻すとき押し込むので指が痛い…。
膝の可動は、装着状態でも支障はありません。
接地も問題ないです。
前に傾けようとすると足の甲が干渉しますが、つま先を可動させれば一応接地します。
レーダースイッチは、“S.H.F仮面ライダーフォーゼ”に標準装備。
見た目がほぼ同じということで、ON/OFFは兼用となっています。
なので、本商品にレーダースイッチは付属していません。
レーダーモジュールの取り付け方。
フォーゼの左腕の肘と手首部分を分離し、前腕部分をレーダーモジュールと交換して取り付けます。
やはり手首の分、同じく腕に装備するロケットモジュールより作業の手間が増えています。
レーダーモジュール
アストロレドームが可動。 手首に干渉するので大体90度くらい。
ディスプレイ画面は残念ながら未再現でしたが、1色とはいえ塗装されているだけFMCSよりマシですかねぇ。
肘の可動に支障はありません。
マジックハンドスイッチ(OFF/ON)
左写真は発動スイッチがOFF状態(黒いツメが上がっている)で、
右写真はON状態(黒いツメが下がっている)です。
フォーゼドライバーの左端に取り付けます。
マジックハンドモジュール
左腕に装着。 取り付け方法は、レーダーモジュールと同様なので省略。
長さがあるので、写真のように横に伸ばす場合は支えが必要になります。
各関節部が可動。 180度スイング、ロール回転あり。
先端マジックハンドは、開閉が可能。
カメラスイッチ(OFF/ON)
横レバーが右側にあるのがOFF(左写真)、左側にあるのがON(右写真)だと説明書には書いてありますが、
本来の発動スイッチである上部の押しボタンは何故か変化無し。(どちらも出たまま)
上部の押しボタンの“ある・なし”で変化を付ければいいはずなのに、何故横レバーで違いを出したのでしょうか。
しかもギミック上、横レバーが右の位置で固定されることは、ありえません。
(自動で左に戻るはずなので)
どうもこれを作った人は、カメラスイッチのギミックをよく理解していないとしか思えません。
カメラモジュール
左腕に装着。 取り付け方法はレーダーモジュールと同じなので、省略。
横から。 ファインダー部分は可動します。
ポーズ集。
「ランチャー、オン」
「レーダー、オン」
「ロック・オン!」
「マジックハンド、オン」
前後にバランスを取れば、スタンドなしでも支えることができます。
もちろん、上方向でも安定します。
「カメラ、オン」
第2話バージョン。
「ロケット、ドリル、レーダー」 「リミットブレイク!」
「ロケットドリル宇宙キィーーーーック!!」
以上、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーフォーゼ モジュールセット01でした。
SHFフォーゼに連動するモジュールセットが同時に発売してくれるのは嬉しいですね。
本商品を買うことで一気に遊びの幅が広がります。
色々なモジュールを装備させてポーズを取らせるのが楽しい!
やはりフォーゼはモジュールで遊んでこそ、だと思いますね。
本商品のモジュールはSHFフォーゼに付属していたロケットとドリルのようにスミ入れがクドくなく、
満足のいく仕上がりとなっていました。
換装には手間がかかりますが、見た目を向上させるためですから、多少の作業工程には目を瞑れます。
アストロスイッチはON/OFFの違いを再現しているのは素晴らしいですが、
カメラスイッチのようなミス(本文参照)があるとせっかくの拘りも無駄になってしまいます。
(ONスイッチを兼用にすれば特に問題はないですが)
拘るなら拘るで、しっかりと正確に再現してもらいたいです。
しばらくモジュールセットの発売はないですが、今後予定はあるとのこと。
とりあえずは次のエレキステイツに付属する、シザース&ビートモジュールですね。
<2012/2/8 UP>